【テレビ解説】本田翼、嵐、Snow Man……芸能人の続々参戦でYouTubeはどう変わる!? ユーチューバーNEXT社代表「闇弁タケシ」が解説

    ユーチューバーNEXT代表岡野武志がAbema的ニュースショーに出演しました!

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    2020年1月21日 16:00
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    テレビからYouTubeへ…広がる活躍の場

    2019年11月、インターネット上での露出に厳しいと言われてきたジャニーズグループ「嵐」がYouTubeチャンネル「ARASHI」に動画を投稿し、大きな話題を呼びました。
    彼らのチャンネル「ARASHI」は開設から28時間でチャンネル登録者数を突破し、動画の総再生回数は1億5000万回を突破しています。

    実はそれ以前に、2018年3月にはSnow ManらジャニーズJr.が5グループ合同でチャンネルを開設しており、着々と再生数を伸ばしてきた実績がありました。
    また、女優・タレントのローラさんが今年の1月にYouTubeチャンネルを開設すると告知した時は、動画未投稿にもかかわらず1日でチャンネル登録者数1万人を達成するというニュースもありました。
    このような芸能人のYouTubeへの参戦について、1月19日放送の「Abema的ニュースショー」にて、ユーチューバーNEXT代表の岡野武志がコメントいたしました。

    「闇弁タケシ」としても活動するユーチューバーNEXT代表の岡野武志氏(右)
    「闇弁タケシ」としても活動するユーチューバーNEXT代表の岡野武志氏(右)

    実際にどんな芸能人がユーチューバーとして成功しているの?

    2019年にはのべ150人以上の芸能人がYouTubeにチャンネルを開設しました(ユーチューバーNEXT調べ)。
    しかし中には、テレビでの知名度に対してさほど動画が見られていない芸能人が存在しているのも事実です。
    芸能人がYouTubeで成功する条件には、2通りのパターンがあると言われています。
    ①インターネット上での活動も追うコアな「既存のファン」がもともと多い
    ②インターネット上の活動で「新規のファン」を獲得している
    それぞれ、実際にはどのような芸能人が成功しているのでしょうか。実際のチャンネルを見てみましょう。

    例えば、成功例としては女優やモデルとして活躍する本田翼さんのチャンネル「ほんだのばいく」が挙げられます。
    動画の投稿本数は3本ですが、なんとそのうち2本が人気ゲーム「Dead by Daylight 」の実況動画。
    もともとの固定ファン層が強かったことに加え、ファッショナブルな印象の強かった彼女が真剣にホラーゲームをプレイするというギャップが新規層にも受け、登録者数133万人というかなり大きなチャンネルとなっています。

    お笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太さんはYouTube上では「カジサック」と名乗り活動しています。
    芸能人としての繋がりを活かした芸人仲間へのインタビュー動画や、奥様へのサプライズパーティーなど、温かな家庭の様子が伺われる動画をアップしています。
    テレビでの企画に勝るとも劣らない真摯な動画作りの姿勢から、登録者数は日に日に増え、現在は163万人を突破しています。

    また、テレビで見せるキャラクターとはまったく異なる趣味を押し出して活動する芸能人もいます。
    2000年代に「ヒロシです」のネタで一世を風靡し、その後店舗経営などで成功しているお笑い芸人のヒロシさんもその1人です。
    趣味のキャンプで淡々と設営し、淡々と調理をする様子を撮影した動画はなんとも言えず心が落ち着きます。

    一般のユーチューバーたちへの影響は?

    YouTube市場は年々拡大していますが、そこに芸能人が参入してくることで危機感を覚えている一般のユーチューバーもいるようです。
    芸能人にはもともとの知名度、芸能人仲間とのつながり、テレビで培ったトーク力などがあります。
    彼らにパイを奪われることなく生き残り、登録者数を伸ばしていくにはどうしたらよいのでしょうか。

    これから大事になってくるのは「企画力」
    これから大事になってくるのは「企画力」

    実は、芸能人チャンネルが出来たことで、今までのユーチューバーのチャンネルを見る頻度は変わったかというアンケートに対し、70%以上の人が「より見るようになった・変わらない」と回答しています(ユーチューバーNEXT調べ)。
    すなわち既存の登録者層の視聴時間や回数は、さほど芸能人参戦による影響を受けません。
    むしろ、芸能人のYouTube参入により初めてYouTubeを見る習慣が出来たような新規層をいかに取り込むことができるか、というチャンスの到来でもあるのです。
    そのためには「誰に向けて動画を作るのか」を明確にし、彼らの視聴に耐えうるような斬新さや派手さ・良質さを押し出したコンテンツ作りが一層重要になってくるでしょう。

    より質に磨きがかかっていきそうなユーチューバー界隈には今年も注目です。

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