Webドメインマーケティング事務局のロゴ

    Webドメインマーケティング事務局

    Webドメインマーケティング事務局、「商品パッケージとドメイン名に関するアンケート調査」実施

    サービス
    2004年7月1日 15:00

    報道関係者各位
    プレスリリース                      2004年7月1日
                        Webドメインマーケティング事務局
    http://webdomainmarketing.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ~約7割の人が商品パッケージに記載されているURLを
              直接打ち込んでサイトにアクセスした経験がある!!~

     商品パッケージからのアクセスの目的はキャンペーンだけではなかった!!
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ドメインの位置づけ/運用ルールを考え、Webサイトの活性化を目指す
    「Webドメインマーケティング事務局」( http://webdomainmarketing.jp/ )は、
    商品パッケージに記載されているURLに関するユーザー意識調査「商品パッケー
    ジとドメイン名に関するアンケート調査」を515人を対象に実施しました。

    ・商品パッケージとドメイン名に関するアンケート調査
    http://webdomainmarketing.jp/research/03.html

    現在、企業イメージや商品の認知度を高める為に広告が大きな役割を果たして
    いる中で、その効果を最大化する為に、既存の4媒体+インターネット以外の
    媒体の有効活用が必要となっています。その中で、とりわけ商品パッケージは、
    広告よりも顧客との接触が多く、顧客と企業のリレーションツールとして注目
    すべき存在といえます。

    今回の調査で、68.0%の人が商品・製品のパッケージに記載されているWEBサ
    イトのURL(ドメイン)を見て、Google等の検索エンジンからではなく、そのURL
    を直接打ち込んでアクセスをした経験があるという事実が分かりました。

    ┌─────────────────────────────────┐
    |商品・製品を購入後、商品パッケージに記載されているWEBサイトのURLを│
    │見て、そのURLを直接打ち込んでアクセスしたことがありますか?    │
    ├───────────────┬─────────────────┤
    │      はい       │     68.0%(350人)      │
    ├───────────────┼─────────────────┤
    │      いいえ      │     32.0%(165人)      │
    └───────────────┴─────────────────┘

    また、アクセスをしたことがある人に理由を聞いたところ、次のような結果に
    なりました。

    ┌─────────────────────────────────┐
    │なぜアクセスしようと思いましたか?                │
    ├────────────────────────────┬────┤
    │プレゼントキャンペーンに応募したかったから       │ 73.1%│
    ├────────────────────────────┼────┤
    │WEBサイトの存在を知って興味をもったから         │ 49.7%│
    ├────────────────────────────┼────┤
    │商品サポート情報(お客様相談・商品の故障、保障など)を  │    │
    │知りたかったから                    │ 36.0%│
    ├────────────────────────────┼────┤
    │その他の関連商品の情報を知りたかったから        │ 35.7%│
    ├────────────────────────────┼────┤
    │成分、材料、スペックに関する情報を知りたかったから   │ 26.3%│
    ├────────────────────────────┼────┤
    │商品キャラクター情報に興味をもったから         │ 16.6%│
    ├────────────────────────────┼────┤
    │その商品を製造・サービス提供している会社情報      │    │
    │を知りたかったから                   │ 10.3%│
    ├────────────────────────────┼────┤
    │その他                         │  0.9%│
    └────────────────────────────┴────┘
                            *複数回答/対象350人

    上記の結果で新たに、キャンペーン以外にも、「商品サポート、関連商品、
    成分・スペック等」の情報収集を目的として、能動的WEBに訪れているユーザー
    がそれぞれ約3割~4割いることが分かりました。

    そのような情報を求めてアクセスしてくるユーザーにとって、どのようなURL
    が最適なのでしょうか。
    ドメイン形式に対するイメージの調査を行った結果、「覚えやすい」「アクセ
    スしやすい」「商品に対する興味が沸く」という項目では「商品名.jp」とい
    うドメイン形式が好まれることが分かりました。

    ┌─────────────────────────────────┐
    │商品パッケージに記載されているURLには以下の様な形式があります。│
    │それぞれの形式についてどのような印象を持ちますか?        │
    ├──────────┬─────┬────┬─────┬─────┤
    │          │覚えやすい│アクセス│WEBサイト │商品に  │
    │          │     │しやすい│に対する │対する  │
    │          │     │    │興味が沸く│興味が沸く│
    ├──────────┼─────┼────┼─────┼─────┤
    │商品名.jp      │  74.2%│ 46.4%│  12.4%│  22.5%│
    ├──────────┼─────┼────┼─────┼─────┤
    │企業名.co.jp    │  55.1%│ 39.2%│  12.6%│   3.5%│
    ├──────────┼─────┼────┼─────┼─────┤
    │企業名.co.jp/商品名/│  23.3%│ 24.3%│  11.3%│  12.8%│
    └──────────┴─────┴────┴─────┴─────┘
                            *複数回答/対象515人

    また全体の53%の人が日本語ドメイン「日本語.jp」で、アクセスできた方がよ
    いと思っており、その理由として、72.9%の人が「覚えやすいから」といって
    います。
    ┌──────────────────────────┐
    │日本語名の商品の場合、「日本語.jp」のようなURLで │
    │アクセスできたほうがよいと思いますか?       │
    ├─────────────┬────────────┤
    │    はい       │     53%     │
    ├─────────────┼────────────┤
    │    いいえ      │     21%     │
    ├─────────────┼────────────┤
    │    どちらでもいい  │     26%     │
    └─────────────┴────────────┘
                     *単一回答/対象515人
    ┌──────────────┐
    │その理由は何ですか?    │
    ├─────────┬────┤
    │覚えやすいから  │ 72.9%│
    ├─────────┼────┤
    │打ち込みやすいから│ 47.3%│
    ├─────────┼────┤
    │親しみやすいから │ 26.7%│
    └─────────┴────┘
    *複数回答/対象上記表で「はい」と答えた人

    この調査結果から、商品パッケージに記載されるドメインはキャンペーン以外
    に、商品情報、サポート情報を提供するといった場面の有効利用にも大いに期
    待されることが分かります。今後、商品パッケージはWEBへの誘導媒体の1つと
    なりえる可能性を秘めており、とりわけWEBの誘導への接点となるドメインが
    今後重要な鍵を握ることとなります。

    企業は能動的に情報を求めてアクセスするユーザーに対しては、ユーザーに負
    担をかけずに求めている情報サイトに直接アクセスできるような独自ドメイン
    を用意し、サイトへの誘引という点に関しては、ユーザーが見て、商品・サイ
    トへの興味が沸くものを考慮した文字列のドメインを選定することが重要とな
    ります。

    今後は、このような点を意識し、キャンペーンのみならず、ユーザーニーズに
    即したドメイン選定をしていくことで、顧客と商品との距離を更に身近にする
    ことが可能となります。

    ・詳細はこちら「商品パッケージとドメイン名に関するアンケート調査」
    http://webdomainmarketing.jp/research/03.html

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    <お問い合わせ先>
    Webドメインマーケティング運営事務局(株式会社イー・エージェンシー内)
    担当:田中・大隈
    tel:03-5282-3173 fax:03-5282-3178
    info@webdomainmarketing.jp
    http://webdomainmarketing.jp/

    株式会社イー・エージェンシー
    http://www.e-agency.co.jp/
    〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-23 西本興産錦町ビル8階
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ≪--- プレスリリース配信:@Press http://www.atpress.ne.jp/ ---≫