株式会社日本ブランド戦略研究所

    日本ブランド戦略研究所調べ 企業情報サイト評価、サントリーが3年連続1位 2位は味の素とカゴメ

    調査・報告
    2010年12月20日 14:00

    日本ブランド戦略研究所(本社・東京都港区、代表者・榛沢 明浩)は、有力企業251社の企業情報サイトについてユーザーからの評価を行い、その結果を公表した。
    1位は3年連続サントリーで103.4Pt、各コンテンツで高い評価を得た。2位は味の素とカゴメでともに100.8Ptであった。上位には、食品・飲料の企業が多くランクインする結果となった。


    ■CCサイト指数(総合評価)ランキング

    順位/企業名    /業種名          /ポイント
    ----------------------------------------------------------------------
    1 /サントリー   /食品・水産        /103.4
    2 /味の素     /食品・水産        /100.8
    2 /カゴメ     /食品・水産        /100.8
    4 /キユーピー   /食品・水産        / 99.0
    5 /キッコーマン  /食品・水産        / 97.7
    6 /ミツカン    /食品・水産        / 93.6
    7 /パナソニック  /電機・精密        / 93.3
    8 /日清食品    /食品・水産        / 91.8
    9 /ハウス食品   /食品・水産        / 91.7
    10/TOTO      /窯業・金属製品・ゴム製品 / 91.0
    11/シャープ    /電機・精密        / 90.7
    12/東芝      /電機・精密        / 88.3
    13/江崎グリコ   /食品・水産        / 87.8
    14/トヨタ自動車  /機械・輸送用機器     / 87.5
    14/ヤマハ     /その他製造        / 87.5
    16/富士フイルム  /化学・繊維        / 87.3
    17/キリンビール  /食品・水産        / 86.8
    18/花王      /化学・繊維        / 85.5
    19/アサヒビール  /食品・水産        / 85.3
    20/オリンパス   /電機・精密        / 84.7

    ----------------------------------------------------------------------

    <調査内容>
     業種別に抽出した企業情報サイトユーザーに対象サイトのコンテンツを閲覧後、その評価をしてもらった。対象の企業情報は会社案内、ニュースリリース、技術・品質・安全情報、CSR・環境への取組み、IR情報、理念・ビジョンの6コンテンツである。
    回答者はコンテンツを閲覧のうえ、それぞれ5段階評価を行う。
    また、総合評価であるCCサイト指数は6つのコンテンツ評価(非上場企業はIRを除く5つのコンテンツ)の平均によって算出した。

    調査は2010年10月、インターネットを通じたアンケートによって行った。
    有効回答数は12,600人。

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    http://japanbrand.jp/cc


    <日本ブランド戦略研究所について>
     ブランド戦略やWeb戦略に関するコンサルティング会社。
    企業に対するコンサルティングのほか、ブランドやWebサイトに関する定期的な調査を行い発表している。
     Webサイトに関する主な定期調査にはWebサイトの価値を総合的に評価する「Web Equity」、企業情報をユーザーが評価する「企業情報サイト調査」、BtoBサイトのビジネス貢献度を評価する「BtoBサイト調査」、サポートサイトに対する顧客満足度を評価する「サポートサイト調査」などがある。

    カテゴリ
    テクノロジー
    シェア
    FacebookTwitterLine

    配信企業へのお問い合わせ

    取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら。
    プレスリリース配信企業に直接連絡できます。