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ハイアット ホテルズ コーポレーションと エクステル ディベロップメント コーポレーションが 「パーク ハイアット ニューヨーク」の開業を発表

ハイアット ホテルズ コーポレーションとエクステル ディベロップメント コーポレーションは、2012年、ニューヨーク・マンハッタンのミッドタウン、世界的に有名なコンサートホール「カーネギーホール」の向かいに完成する90階建ての超高層複合ビル内に「パーク ハイアット ニューヨーク」を開業いたします。

場所はウェスト57thストリート157番地で、ホテルの建築は世界的に名高いプリツカー賞の受賞歴を持つ建築家クリスチャン・ド・ポルザンパルク(Christian de Portzamparc)氏が、そしてセントラルパークやニューヨークの高層ビル群を見渡せる高級コンドミニアムは、トーマス・ユールハンセン(Thomas Juul-Hansen)が設計を担当します。ホテル内には210室の客室のほか、個性豊かなレストランとバー、464平方メートルの店舗スペースに加え、特徴あるイベントスペースを備えた会議・宴会施設、そしてホテルの最上階を含む3フロアにはスパ、フィットネスセンター、屋内スイミングプールなどが完備されます。ホテルのインテリアデザインはデザイン会社のヤブ・プッシェルバーグ(Yabu Pushelberg)が担当し、パークハイアットならではの心地よさと控えめなエレガンスを演出します。

ハイアット ホテルズ コーポレーションのグローバル不動産開発責任者スティーブ・ハガティーは、「ニューヨークは世界最大のビジネス、金融、文化の中心として、パークハイアットのお客様もよく訪問されるため、控えめでありながらモダンで洗練されたパークハイアットをマンハッタンに建設できることを嬉しく思います。ニューヨークは非常に重要なマーケットです。お客様やオーナー様がブランド選好のうえで重視する主要マーケットへの展開やグローバルな存在感といった観点からも、今回のホテル建設はパーク ハイアット ブランドの開発にとって大きな意味を持つことになります。パークハイアットを象徴するホテルや洗練されたサービスを通じ、他の市場で高い認知度と評価を獲得してきたように、この地でも北米での存在感を高めつつ、パークハイアットに対する認知と評価を確立したいと考えています」と述べています。

エクステルの社長、ゲリー・バーネット氏は、「世界中から集まる旅行者にとってのランドマークになるとともに、ニューヨークシティー有数の豪華レジデンスともなる物件を、文化の中心であるこの地に建設できることを非常に嬉しく思います」と述べています。

ホテルの完成後は、契約上のいくつかの手順を満たすことを条件として、ハイアットの子会社とエクステルの合弁会社が所有権を取得する予定です。

現在、パークハイアットならではの豪華でエレガントな施設と、きめ細やかなサービスを、北京、ブエノスアイレス、カールスバッド、シカゴ、ドバイ、ゴア、ハンブルグ、イスタンブール、ジェッダ、メルボルン、メンドーサ、ミラノ、モスクワ、パリ、サイゴン、ソウル、上海、シドニー、東京、トロント、ワシントンDC、チューリヒなど、世界主要都市の25軒のホテルで展開しています。パーク ハイアット ニューヨークの他に現在12軒のパークハイアットホテルの計画が進行中で、これらが完成すると、世界のパークハイアットの数は今後5年間で38軒となります。


■Extell Development Companyについて
設計に対する革新的な思考と、きめ細かな配慮で名高いエクステル ディベロップメント カンパニーは、米国有数の住宅・商業施設ディベロッパーで、1989年にゲリー・バーネット社長によって設立されました。同社は完璧なディテールと優れた職人技により、上質の製品と揺ぎない価値を提供します。

エクセレンス(Excellence)とインテリジェンス(Intelligence)を合わせた造語を社名とするエクステルは、ニューヨーク市で多くの住宅・宿泊施設を設計・開発しています。主なものに、5thアベニュー995番地のメトロポリタン美術館向かいの旧スタンホープホテル、グリニッチビレッジの中心にあるウェスト11thストリート31番地、歴史的なレディスマイル地区のコンドミニアムのアルティア18&アルティア20、ウェストストリート90番台にあるアリエルイースト/アリエルウェスト、ウェストサイドの西端にあるオリオンなどがあります。最近では、LEED認証を受けたグリーン住宅でスタイリッシュなガラスファサードの新築コンドミニアム、ザ・ルシーダをアッパーイーストサイドに竣工しました。

また、進行中のプロジェクトとして、アッパーウェストサイドのウェストエンドアベニュー535番地に戦前スタイルの広大な高級コンドミニアムを建築し、リバーサイドサウスとして知られる8エーカーの敷地では、これまでにザ・アベリー、ザ・ラッシュモア、ザ・アルディン、ザ・アシュレイの設計と土台からの建設を担当しました。

さらに、マンハッタンの宝石・宝飾品取引の新たな中心地となるインターナショナルジェムタワーの開発を行っています。「パーク ハイアット ニューヨーク」の建設では、世界でも一流の人材を結集して、ニューヨークの空にそびえるモダンなタワービルをウェスト57thストリート157番地に建設し、新しい高級施設のあり方を提案します。


■Hyatt Hotels Corporationについて
ハイアット ホテルズ コーポレーション(本社:米国イリノイ州シカゴ)は、ハイアットが誇る洗練されたおもてなしと心地よい寛ぎを提供する、世界有数のホスピタリティ企業です。世界45ヶ国において、数千人のハイアットスタッフがお客様の人生に感動と輝きをもたらす本格的なホスピタリティを提供しています。パーク ハイアット、アンダーズ、グランド ハイアット、ハイアット リージェンシー、ハイアット プレイス、ハイアット サマーフィールド スイーツのホテルブランドを管理、所有、開発、フランチャイズ経営しており、現在、アジアやヨーロッパなど世界中で新規ホテルの開業計画を進めています。またハイアット ホテルズ コーポレーションの傘下には、ハイアット バケーション クラブおよびハイアット レジデンス クラブを展開・運営するハイアット バケーション オーナーシップ, Incがあります。2010年9月30日現在、ハイアット ホテルズ コーポレーションのポートフォリオは世界で447施設です。
詳しくは http://www.hyatt.com (英語)をご覧ください。


*将来予測に関する記述について
本プレスリリースに含まれる記述で歴史的事実でないものは、1995年米国私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)が定める「将来予測に関する記述」(Forward-Looking Statement)に該当します。かかる記述は、当社の計画、戦略、財務実績、将来見通しもしくは将来事象に関する記述を含み、また予測困難な既知もしくは未知のリスクに関わります。このため、当社の実際の成果や業績は、将来予測に関する記述に明示または暗示されている内容と大きく異なる場合があります。かかる記述の文中にある「かもしれない(may)」、「可能性がある(could)」、「期待する(expect)」、「意向である(intend)」、「計画している(plan)」、「求める(seek)」、「予想する(anticipate)」、「考えている(believe)」、「予測する(estimate)」、「予想する(predict)」、「潜在的(potential)」、「続ける(continue)」、「あり得る(likely)」、「するつもりである(will)」、「するかもしれない(would)」その他これらに類する単語や類似の表現、又はその否定形の使用によって、当該文章が「将来予測に関する記述」であると判断できることがあります。「将来予測に関する記述」は、当社及び当社の経営陣によってその内容が妥当であると判断されていながらも、必然的に不確かな性質の予測及び前提に基づくものです。現在の期待と実際の結果との間に大きな相違をもたらしうる要因としては、現在の景気低迷の落ち込み度合いとその継続期間、当事業や旅行・レジャー業界における消費水準と顧客の信頼、客室稼働率や平均宿泊料金の低下、将来起こり得るテロ攻撃などの敵対行為や旅行に影響を及ぼす敵対行為発生の恐れ、旅行関連の事故、当社顧客の嗜好や選好の変化、提携業者や労働組合との関係、労働法の改正、他の資産所有者、フランチャイズ加盟者もしくはホスピタリティー事業パートナー等の財務状況及びこれら当事者と当社との関係、将来的な買収及び処分並びに新たなブランドコンセプト導入に伴うリスク、当社が事業を行う業界や市場における競争環境の変化、法的手続の結果、連邦・州・地域または外国の税法の改正、為替相場の変動、資本市場の一般的な価格変動や当社の資本市場へのアクセス力等々が含まれます。かかるリスク及び不確定要素については、米国証券取引委員会に提出されている各種報告書(書式10-Kによる年次報告書を含む)において、より完全に記載されています。本プレスリリース日現在において発表された将来予測に関する記述に過度に依拠されることのないようご留意ください。当社は、適用法令によって義務付けられる場合を除き、実際の結果、新たな情報、将来の事象、前提条件の変化、その他将来予測に関する記述に影響を及ぼす要素の変化を、かかる記述に反映させるように将来予測に関する記述を公的に更新する義務を負いません。仮に、当社が将来予測に関する記述の1つまたは複数について更新した場合であっても、そのことから、その後、かかる記述又は他の将来予測に関する記述に関してさらなる更新がなされることを意味するものではありません。

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