瀬戸内市初となる国内、海外向けクラウドファンディング型ふるさ...

瀬戸内市初となる国内、海外向けクラウドファンディング型ふるさと納税 国宝の備前刀「山鳥毛」を日本刀の聖地 備前長船へ 瀬戸内市「山鳥毛里帰りプロジェクト」クラウドファンディング11月1日(木)開始を発表

岡山県瀬戸内市(瀬戸内市邑久町尾張300番地1、市長:武久 顕也)は、戦国武将・上杉謙信の愛刀で備前刀の最高峰である国宝「太刀無銘一文字(号・山鳥毛/やまとりげ)」(※通称:さんちょうもう、現在は個人所有)を生まれ故郷である「備前長船」の地に戻す「山鳥毛里帰りプロジェクト」において、市民の税金に頼らずに同刀の評価額である「5億円」の資金を調達することを目標に、市として初となる国内および海外に向けたクラウドファンディングを2018年11月1日(木)に開始することを発表します。


日本刀は鉄の芸術として世界的にも高く評価され、わが国を代表する伝統的な美術工芸品です。岡山県は古くから優れた刀剣を数多く産出しており、なかでも「備前長船」として知られる瀬戸内市長船町(おさふねちょう)を中心とした地域は、中世を通じて全国一の日本刀の生産量を誇ります。国宝や重要文化財に指定されている日本刀の約半数を備前刀が占めていることから、「日本刀の聖地」とも呼ばれてきました。

一方、現在「備前長船」の刀工は市内で数人のみとなっています。また、同地域にある博物館には国宝・重文級の刀剣は一口(ふり)も所蔵されておらず、その伝統文化や技術の継承が危ぶまれています。


そのような状況の中、瀬戸内市においては、かねてから県外への流出が懸念されていた、戦国武将・上杉謙信の愛刀で、備前刀の最高峰と言われる国宝「太刀無銘一文字(号・山鳥毛/やまとりげ)」を、生まれ故郷である「備前長船」の地に里帰りさせる機会を得たことから、このたび「山鳥毛里帰りプロジェクト」を立ち上げたものです。このプロジェクトでは、「山鳥毛」を購入するため、市民の税金に頼らず、同刀の評価額である「5億円」の資金を調達することを目標に、市として初となる国内および海外に向けたクラウドファンディングを正式に実施します。


【資金調達に際しクラウドファンディングという方法を選んだ理由】

今回のプロジェクトは、単に、国宝「山鳥毛」を購入する資金を集めるという事にとどまらず、日本刀の魅力を世界に発信するとともに、この刀を、そして、これを保有しようという瀬戸内市をクラウドファンディングにより応援してくださる方々を増やしていくという取り組みにもしたいと考えています。そのような趣旨からも市民、県民をはじめ、全国の、あるいは世界中の日本刀を愛する方々からの応援を形づけていくにはクラウドファンディングを採用することが最適であると判断しました。


【山鳥毛調達後の展望】

「山鳥毛」の保有が実現すれば、子ども達への教育や地域の活性化に寄与するだけでなく、多くの方にその太刀をご覧いただき国内外の人々に日本刀の価値を広め高めていくことになると確信しています。また、刀工達の作刀意欲と技術の向上にも計り知れない影響があり、日本の匠の伝統を後世に継続発展させるという大きな社会的意義を持つと確信しています。さらに、観光面からも、全国から、また世界から来訪する方々が増加すると考えています。過去に刀剣博物館で国宝を展示した時には、来館者が2倍に増加した例があります。

そして、この瀬戸内市を訪れた際には、瀬戸内市独自の文化である刀剣文化に触れていただくことはもちろん、市内を回遊するコースをご案内することで、一定の経済効果が見込まれるとともに、瀬戸内市の魅力である自然の豊かさや食べものの素晴らしさ、日本最大級のメガソーラー発電所に代表される自然に優しいまちづくりなどを感じていただけるものと考えています。それは、瀬戸内市の都市としての価値を高め、そのことを市民の皆さまが、誇りと感じて頂くことにつながるものと考えています。


【瀬戸内市市長 武久 顕也よりのコメント】

岡山県瀬戸内市市長の武久 顕也は以下のように述べています。

「優れた文化財が地方で生きるまちを創りたい。そして日本刀の魅力を生まれ故郷で感じていただきたい。世界に誇る日本刀の文化・伝統技術を育むこのプロジェクトに多くの皆さまのご理解ご協力をお願いします。」


【クラウドファンディング概要】

■期間

2018年11月1日(木)~2019年1月31日(木)(予定)


■受付方法

ホームページ特設サイトやクラウドファンディングポータルサイトからの申込み、受付窓口および振り込みにて受付

「『山鳥毛里帰りプロジェクト』クラウドファンディング瀬戸内市特設サイト」(https://setouchi-cf.jp/

「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp/gcf/446 )

「ふるまる」( https://www.furumaru.jp/gcf/projects/detail.php?project_code=332127_01 )

「ふるなび」( https://fcf.furunavi.jp/Project/Detail?projectid=30 )

「Kickstarter」(アドレス未定)


■返礼品

日本刀 太刀 大野義光作  平成30年日刀保出品 「山鳥毛」写し

日本刀 刀(外装付)三上貞直作 子連れ狼トリビュート作品(子連れ狼原作者 小池和夫サイン入りポスター付き)

日本刀 刀(外装付)安藤広康作 二次元コラボ作品

日本刀 太刀 満足弘次作  平成29年刀文協出品

日本刀 脇指 河内一平作  平成27年お守り刀出品

日本刀 短刀 上山輝平作  平成28年包丁正宗倣う(山鳥毛里帰りプロジェクト記念)

押形 山鳥毛 複製 木製額風

押形 山鳥毛 複製 タペストリー型 桐箱添え

刀匠文鎮

記念Tシャツ

ポスター

オリジナル手ぬぐい

刀お手入れキット

山鳥毛の魅力解説DVD

長船町史 刀剣編(再発行、シリアルナンバー入り、限定500冊)

オリーブオイル

牡蠣

など



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