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    株式会社セディナ、株式会社True Data

    生活者の商品購買情報とクレジットカード情報を掛け合わせた ビッグデータを活用し、データマーケティングサービスを提供開始

    企業動向
    2018年10月10日 16:15

    SMBCグループの株式会社セディナ(東京本社:東京都港区/代表取締役社長 中西 智、以下「セディナ」)と株式会社True Data(本社:東京都港区/代表取締役社長 米倉 裕之、以下「True Data」)は業務提携し、メーカーや流通小売企業等を対象に、生活者の商品購買情報とクレジットカード情報を掛け合わせたビッグデータを活用したデータマーケティングサービスの提供を、10月17日(水)より開始しますので、お知らせいたします。


    <業務提携の背景と目的>

    近年、社会環境の変化(少子高齢化の進展等による消費の伸び悩みや消費者の購買行動パターンの変化)や、ビジネス環境の変化(生活者市場における業態を超えた競争の激化)を受け、流通小売企業をはじめとする様々な業種において、これらの環境変化に対応するための打ち手が必要とされています。そうした中で、生活者の趣向やニーズを把握するための商品購買情報等のビッグデータ活用の重要性は増大しております。


    このような背景から、多くの流通小売企業と提携クレジットカードを発行しているセディナと、生活者の商品購買情報(以下「ID-POS情報」)の分析・コンサルティング事業を手掛けるTrue Dataは、両社の保有するデータ・ノウハウを活用し、生活者の購買行動の見える化を目的とする分析支援や市場調査、送客等のデータマーケティングサービスを提供していくことで業務提携いたしました。クレジットカード会社が、国内最大規模のID-POS情報を持つデータマーケティング会社と協業し、第三者に対してサービスを提供する国内初の取組みとなります。

    今後は、既存お取引さまや、新たにメーカーや流通小売企業、自治体、金融機関等、幅広く支援していく予定です。


    <両社の強みとサービスのメリット>

    ・保有するデータ量

    セディナは、約1,600万人のクレジットカード会員情報を保有しております。提携先・加盟店さまの自社内の購買情報の他、外部での利用情報の把握が可能で、今後はクレジットカード事業のみならず、信販事業・ソリューション事業におけるデータまで、活用範囲を広げていく予定です。True Dataは、ドラッグストア、スーパーマーケットにおける日々の購買情報を、国内最大規模の延べ5,000万人分保有しています。このデータをもとに統計化したID-POS情報を活用して、200社以上のメーカーや小売業をはじめとする様々な企業へデータマーケティングサービスを提供しています。


    ・両社協業を活かしたデータの掛け合わせ分析(*)

    提携先・加盟店さまの自社情報と、カード会員属性・利用情報、ID-POSの分析情報を掛け合わせ、データマーケティングノウハウを使って、これまで自社情報だけでは掴みきれなかった生活者のニーズを見える化し、商品戦略、エリア・店舗戦略、販売戦略に活かすことができます。


    ・販売促進のワンストップ支援

    データ分析による課題発見から、施策展開、店舗送客までのデータマーケティングに関わる一連の業務をワンストップで支援いたします。

    (*)当分析で使用する情報等の取扱いにおいては、個人を特定できる形で提供することはございません。


    <サービスイメージ>


    サービスイメージ


    A)送客サービス

    (1) 販売促進を目的とした会員送客

    提携先・加盟店さま等の新規集客や売上拡大を支援いたします。


    B) 分析サービス

    (2)ID-POS分析ツール、外部情報提供

    提携先・加盟店さま等の課題、ニーズに応じた分析ツール、自社情報だけでは把握できない外部情報を提供いたします。


    (3)コンサルティングサービス提供(エリアマーケティング、カテゴリマネジメント、モデリング等)

    提携先・加盟店さま等の個社課題に応じ、分析計画から効果検証まで、PDCAサイクルを支援いたします。


    <CEATECへの出展>

    2018年10月16日(火)~10月19日(金)の4日間、幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2018」のSMBCグループのブースにて、このデータマーケティングサービスを出展します。


    セディナとTrue Dataは、今後もお客さまのニーズと期待に応えられるサービスを提供し、お客さま満足の向上に努めてまいります。



    【セディナ 概要】

    1. 代表者     代表取締役社長 中西 智

    2. 本店所在地   愛知県名古屋市中区丸の内三丁目23番20号

    3. 東京本社所在地 東京都港区港南二丁目16番4号

    4. 設立      1950年(昭和25年)9月

    5. 事業内容    クレジットカード事業、信販事業、ソリューション事業、他

    6. ホームページ  https://www.cedyna.co.jp/



    【True Data 概要】

    1. 代表者     代表取締役社長 米倉 裕之

    2. 所在地     東京都港区芝大門一丁目10番11号

              芝大門センタービル4階

    3. 設立      2000年(平成12年)10月

    4. 事業内容    コンサルティング事業、マーケティングソリューション事業、他

    5. ホームページ  https://www.truedata.co.jp/

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    2021年12月21日 15:30

    ショッパーを理解し、商談で自社の強みを最大限アピールする
ウェビナー「商談改革のためのID-POS活用セミナー」無料開催 
~10月13日(火)15:00スタート~
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    2020年9月17日 15:00

    〈ドラッグストア2020年2月のインバウンド消費調査〉
1店舗あたりのインバウンド購買金額が6割減少 
~ドラッグストア国内消費全体は、
感染防止対策商品の需要で16.1%増加~
    〈ドラッグストア2020年2月のインバウンド消費調査〉
1店舗あたりのインバウンド購買金額が6割減少 
~ドラッグストア国内消費全体は、
感染防止対策商品の需要で16.1%増加~

    〈ドラッグストア2020年2月のインバウンド消費調査〉 1店舗あたりのインバウンド購買金額が6割減少  ~ドラッグストア国内消費全体は、 感染防止対策商品の需要で16.1%増加~

    株式会社True Data

    2020年3月31日 14:00

    〈ドラッグストア2020年1月のインバウンド消費調査〉
売上ランキングTOP30位内にマスクが12商品
~2018年10月以来15か月ぶりに購買金額が前年同月を上回る~
    〈ドラッグストア2020年1月のインバウンド消費調査〉
売上ランキングTOP30位内にマスクが12商品
~2018年10月以来15か月ぶりに購買金額が前年同月を上回る~

    〈ドラッグストア2020年1月のインバウンド消費調査〉 売上ランキングTOP30位内にマスクが12商品 ~2018年10月以来15か月ぶりに購買金額が前年同月を上回る~

    株式会社True Data

    2020年2月28日 14:00

    〈ドラッグストア2019年12月のインバウンド消費調査〉
年間1位は化粧品「キュレル」のフェイスクリーム 
2019年1月~12月のインバウンド消費金額は前年比17.2%の減少
    〈ドラッグストア2019年12月のインバウンド消費調査〉
年間1位は化粧品「キュレル」のフェイスクリーム 
2019年1月~12月のインバウンド消費金額は前年比17.2%の減少

    〈ドラッグストア2019年12月のインバウンド消費調査〉 年間1位は化粧品「キュレル」のフェイスクリーム  2019年1月~12月のインバウンド消費金額は前年比17.2%の減少

    株式会社True Data

    2020年1月31日 14:00

    <ドラッグストア2019年11月のインバウンド消費調査>
売上個数1位は5ヶ月連続で「DHC 薬用リップクリーム」 
~1店舗あたりのインバウンド消費購買金額は、
前年同月比16%減少~
    <ドラッグストア2019年11月のインバウンド消費調査>
売上個数1位は5ヶ月連続で「DHC 薬用リップクリーム」 
~1店舗あたりのインバウンド消費購買金額は、
前年同月比16%減少~

    <ドラッグストア2019年11月のインバウンド消費調査> 売上個数1位は5ヶ月連続で「DHC 薬用リップクリーム」  ~1店舗あたりのインバウンド消費購買金額は、 前年同月比16%減少~

    株式会社True Data

    2019年12月26日 14:00