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日商エレ、先進運転支援システム(ADAS)を搭載し、 テレマティクスクラウドサービス「くるま-i」2をリニューアル

~機能強化で白ナンバー社用車を抱える企業の運転事故を撲滅~

日商エレクトロニクス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡村 昌一、以下、日商エレ)は、先進運転支援システム(以下、ADAS:Advanced driver-assistance systems)を搭載し、テレマティクスクラウドサービス「くるま-i」2をリニューアルし、11月1日に提供開始します。


「くるま-i」2


「くるま-i」は、社有車を多く抱える企業をターゲットに事故削減を促すサービスとして2011年販売開始しました。車両に搭載されたドライブレコーダーから、稼働状況や事故発生などの情報が自動取得され、管理者はリアルタイムに状況を把握することができます。機能拡張を経て、今では「くるま-i」2として白ナンバー社用車を多数抱える多くの企業様(約1万5,000台超)にご利用いただいています(2018年8月時点)。


ADAS機能搭載の新型ドライブレコーダーを採用し、今までの機能(加速度センサーによるヒヤリハットの検知、GPS位置情報の取得、動画の送信)に加え、AI画像解析により前方車両との接近や車線からの逸脱、逆走行などを検知する機能を盛り込みました。ドライバーは直接警告が入るので運転時の緊張感を適度に保つことができます。ドライブレコーダーで取得する情報はクラウドで保存され、日次や月次で運転傾向をみることができるので、お客様には更なる安全運転の強化にお役立ていただくことができます。この度のリニューアルにより「くるま-i」2では、ヒヤリハットに満たない瞬間も含めたドライバーの運転傾向を可視化することで、車両事故撲滅を目標と掲げる法人企業様を支援します。



■新機能

・前方衝突・車線逸脱を検知

一定速度を超えた状態で、前方25メートル以内の車両接近時、車線から逸脱した時、ドライバー本人にアラームで危険をお知らせします。


・高画質OUT/INカメラ一体型の構造

200万画素Full HD(アウトカメラ)で常時録画。液晶画面で録画映像を確認することも可能。危険性の高い「ヒヤリハット」が起こった動画はクラウドへ自動送信されるので、安全運転の指導に役立ちます。


・個人認証機能

乗車時にID入力をするので、共有車両でいつ誰が運転しているかわかるようになりました。


ADAS機能搭載 ドライブレコーダー


月額:2,480円(※)から


日商エレは「くるま-i」2をIoT事業の主力として位置付けており、今後も機能強化を続け、車両の重大事故撲滅を支援することで社会に貢献してまいります。また、当サービスは今後急速に普及していくであろう「モビリティー・アズ・ア・サービス」(MaaS)の展開に向けたプラットフォーム分野への注力も実施してまいります。


開発ストーリー: https://www.nissho-ele.co.jp/special/index07.html

紹介動画   : https://youtu.be/81ndgN5ShoI


「くるま-i」2 サービスの概要図



■日商エレクトロニクス

日商エレクトロニクス株式会社は、「Innovation-Leading Company」として、ネットワークからサイバーセキュリティ、コンピューティング、業務プロセス改善まで幅広い分野で、次の社会・ビジネスを見据えた新たなイノベーションを創出しています。“Your Best Partner”としてお客様のビジネスに寄り添い、ICTを通じてお客様のビジネス成果に貢献する「B4B(Business For Business)」を目指しています。


URL   : https://www.nissho-ele.co.jp/index.html

Facebook: https://www.facebook.com/pg/nisshoele.pr/


(※)本体価格含まず



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