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JR東日本がインバウンド対策として「英語応対能力検定」を採用 公認教材のeラーニング「ココマナ」とセットで導入

~今月から受講スタート~

接客現場での“おもてなし英語力”を測る「英語応対能力検定」を運営する株式会社 学びUPコミュニケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:白石 崇)と教育出版の株式会社 旺文社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:生駒 大壱)は、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤 祐二)に、「英語応対能力検定」と旺文社が開発した検定公認学習教材のeラーニング「ココマナ とにかくひとこと英語応対講座 鉄道コース」がセットで採用されたことをお知らせします。


「英語応対能力検定」「ココマナ とにかくひとこと英語応対講座 鉄道コース」


■接客時の“おもてなし英語力”を効率的に学んで、実力を測る

「英語応対能力検定」は「鉄道」「販売」「宿泊」「飲食」「タクシー」の「業種別試験」と、まちかどでの応対を想定した「一般試験」の6種類で実施している“おもてなし英語力”を測る検定です。それぞれの現場に即した場面設定と、接客で大切な「聞く」「話す」にフォーカスしている点が特長です。「ココマナ」は各業種に特化したフレーズを最短2カ月で学べる法人向けeラーニング教材です。どちらもスマートフォン対応となっており、シフト勤務の職場でも時間や場所にとらわれず、無理なく受験・受講できます。


■訪日外国人利用の多い駅や列車内の外国語対応強化を目指して

訪日外国人が増え続ける中、JR東日本様では翻訳アプリをインストールしたタブレットを配備するなど、外国人旅行客への様々なサービス向上に努められていますが、 駅係員・乗務員自らが英語で応対できる態勢整備も必要と判断され、本検定と公認eラーニング学習教材を取り入れました。

今年度はまず、JR東日本の社員及び一部グループ会社の社員を対象とし、10月から「ココマナ」の受講を開始、2019年2月20日から3月15日の期間に実施する「英語応対能力検定」(第5回A日程試験)を受験いただく予定です。



★英語応対能力検定について

旺文社、カシオ計算機、毎日新聞社の共同事業会社「学びUPコミュニケーションズ」が2017年3月から運営している検定です。「鉄道」「販売」「宿泊」「飲食」「タクシー」の「業種別試験」と、まちかどでの応対を想定した「一般試験」があり、スマートフォン、タブレット、パソコンで受験できるインターネット試験です。訪日外国人に対して、必要な案内やサービスができるか、基本的なおもてなし英語力をA~Dの4段階で総合的に評価します。受験料は6,500円(団体受験は5,850円、いずれも税別)。

英語応対能力検定ホームページ: https://otai-kentei.com/



★eラーニング「ココマナ」について

法人向けの「英語応対能力検定」の公認のeラーニング学習教材です。

現在「販売」「飲食」「宿泊」「鉄道」の4コースを展開しており、各業種に特化したフレーズを1日25分程度、最短約2カ月で効率よく身につけられます。スマートフォン対応なので、シフト制で勤務することが多い職場でも、場所や時間にとらわれず、すきま時間に学習を進められます。導入した法人の担当者が、受講者の進捗状況を管理できるようになっています。基本価格は1人11,000円(税別)。

ココマナ公式ホームページ: https://cocomana.net/



【株式会社 学びUPコミュニケーションズ 会社概要】

社名  : 株式会社 学びUPコミュニケーションズ

代表者 : 代表取締役社長 白石 崇

設立  : 2016年12月26日

本社  : 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル

事業内容: 検定試験の実施並びに受験者のレベル認定

URL   : https://otai-kentei.com/


【株式会社 旺文社 会社概要】

社名  : 株式会社 旺文社

代表者 : 代表取締役社長 生駒 大壱

設立  : 1931年10月1日

本社  : 東京都新宿区横寺町55

事業内容: 教育・情報をメインとした総合出版と事業

URL   : https://www.obunsha.co.jp/

カテゴリ:
企業動向
ジャンル:
教育 社会(国内) ビジネス全般
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