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不動産投資マンション利回りランキング:東西線編(札幌市) 札幌の主要沿線「東西線」 一棟マンションは利回り7~8%台が主流

不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」を運営する健美家株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:倉内敬一)では、同サイトに登録された新規物件を集計し、「東西線(札幌市)沿線駅別一棟マンション投資利回りの平均」の調査結果をまとめましたのでお知らせいたします。

札幌市営地下鉄東西線の物件登録があった駅を利回りの高い順にランキングした結果、15駅でのランキングとなった。

東西線は、札幌の中心部に位置する大通駅を中心として、東西に伸びる路線。東の「新さっぽろ駅」から西の「宮の沢駅」までの約20キロを19駅で繋ぐ。オフィス街から繁華街、住宅街まで網羅し、利便性が高い沿線だ。札幌では雪に強い地下鉄が主流で、札幌市営地下鉄「南北線」と並び、「東西線」は賃貸需要のニーズが高く、SUUMOの「札幌住みたい駅ランキング2017」では10位内に6駅がランキングしている。


このことからも注目度の高い沿線だと言えるが、一都三県ほど低利回り・高価格ではない点も魅力。東京23区の一棟マンションは平均価格が2億円台、利回りは5%前後であるのに対し、東西線沿線は1億円台、利回りは7%~8%の範囲でほぼ網羅されており、唯一の6%台が「ひばりが丘駅」で6.88%。全体的に利回りは築年数に比例している印象で、築浅・駅近であるほど利回りは低い傾向にある。例えば、1位の「西11丁目駅」、3位の「西18丁目駅」、4位の「琴似駅」に関しては、札幌市中心部に近く東西線の中でも需要の高いエリアといわれているが、築古物件が多く登録され、利回りを押し上げた。逆に、前年比で利回りが低下した駅は、築浅物件が増えた影響が大きく、利回りを押し下げる結果となった。


また、2017年10月の健美家投資家アンケート(https://www.kenbiya.com/info/user_anquite_result201709.html )の物件購入に関する設問で、「購入したい物件の地域」は東京23区に集中していたが、2017年4月以降に「実際に購入した一棟マンションの物件地域」では「北海道」(31.3%)が最も多い結果となっている。
このように札幌に目を向ける投資家が多い中、今後の利回り・価格の動向が注目される。


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