安藤 百福生誕百年 特別企画麺翁 百福亭(めんおうももふくて...

安藤 百福生誕百年 特別企画 麺翁 百福亭(めんおうももふくてい) 2010年4月20日(火)新横浜ラーメン博物館にオープン!!

~5月16日(日)まで27日間の期間限定出店~

画像入りのニュースリリースはこちらをご覧ください。
http://www.raumen.co.jp/home/shop/momofukutei.html

日清食品創業者 安藤 百福氏
日清食品創業者 安藤 百福氏

新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区新横浜2-14-21、館長:岩岡 洋志)では、世界初のインスタントラーメンを発明し、今年生誕百年を迎える安藤 百福氏の功績を伝えるべく、日清食品株式会社(代表取締役社長:中川 晋)及び、株式会社力の源カンパニー(博多「一風堂」店主 河原 成美)の協力を経て、「麺翁 百福亭(めんおうももふくてい)」を2010年4月20日(火)にオープンします。この「麺翁 百福亭」とは、「安藤 百福氏がチキンラーメン開発時に近所の方々に振舞ったであろうラーメン」というコンセプトのもと、河原氏がプロデュースしたもので、2010年5月16日(日)までの27日間限定で、新横浜ラーメン博物館にオープンします。
また1階展示ギャラリーにおいて「インスタントラーメンの父 安藤 百福生誕百年 特別展」を同時開催します。

【安藤百福氏プロフィール】
1958年に世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を、1971年には世界初のカップめん「カップヌードル」を発明。『魔法のラーメン』『究極の加工食品』と評され、お湯さえあれば、いつでもどこでも食べられるインスタントラーメンは、日本はもとより、世界の食文化に革命を起こしました。
一方で、インスタントラーメンの製法特許を独占することなく、広く使用を許諾したほか、1964年には「日本ラーメン工業協会(現・社団法人日本即席食品工業協会)」を設立するなど、業界の発展と取りまとめにも貢献。『企業は野中の一本杉であるより、森として発展するほうがいい』と口にしていた通り、自らの利益のみを顧みることのない姿勢が、日本で生まれたインスタントラーメンを、世界的な産業にまで拡大させました。また、晩年になっても商品開発への意欲は衰えず、『宇宙食を開発したい』という夢の実現にむけて、開発の陣頭指揮をとったのは94歳のこと。完成した宇宙食ラーメン「スペース・ラム」は、安藤の食に掛ける想いとともに、地球という枠を超えて宇宙にまで飛び出していきました。2007年1月、96歳10ヵ月で生涯を閉じた安藤 百福。その死は速報となって世界中を駆け抜け、ニューヨークタイムズには「Mr.Noodleに感謝」という社説が掲載されました。

【河原 成美氏プロフィール】
1952年福岡県城島町生まれ。1979年福岡市内でレストランバー「AFTER THE RAIN」をオープンし、飲食業の道へ。1985年に博多「一風堂」の1号店を大名に開店し、力の源カンパニーを設立。1994年新横浜ラーメン博物館のオープニングに出店、1997年にはTVチャンピオン・ラーメン職人選手権にて優勝しその後3連覇を達成し殿堂入り。現在「一風堂」を直営46店舗展開するほか、多くの飲食プロデュースに関わる。2008年にはアメリカ、2009年にはシンガポールへ進出。

【麺翁 百福亭の味の特徴】
「懐かしいけど新しい」をテーマに世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を感じていただける味わいに仕上がっています。

スープ:鶏・豚を主体にローストした醤油を使い、チキンラーメンの特徴である「芳ばしい香り」を演出しました。
麺  :麺はチキンラーメンの食感を表現するため低加水(麺に加える水の量が少ない)の縮れ麺を使用。チキンラーメンを彷彿させる食感です。
具材 :燻製チャーシュー、なると、メンマ、ほうれん草等を使い「懐かしさ」を表現し、「天かす」「青ネギ」が自由にトッピングできるという大阪の食文化を取り入れました。

【インスタントラーメンの父 安藤百福生誕百年 特別展(1F展示ギャラリー)】
「インスタントラーメンの父 安藤 百福生誕百年 特別展」では、2007年に96歳でこの世を去った安藤 百福の生涯を振り返りながら、数々の困難を乗り越え「世のため、人のために食を創る」ことに人生を捧げた「独創と不屈の精神」をお伝えしていきます。

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