アクロニス、ミャンマーでの学校開設プロジェクトに参加 ミャン...

アクロニス、ミャンマーでの学校開設プロジェクトに参加  ミャンマー農村地域へ教育施設と教育資源を提供

~ すべての子どもたちに平等な教育を ~

ハイブリッドクラウドデータ保護のグローバルリーダーであるアクロニスは、欧州の非政府組織Stiftunglifeと共同で、ミャンマーの首都ネピドーから北に200kmほど離れた農村に住む150人の子ども向けに、一般教育を提供する学校を開設いたしました。この学校は、カイオックパダング町区の村アタにある高校の分校の一部分として、幼稚園から小学校4年生までの子どもを対象に教育施設を提供します。


Acronis Schoolの子供たちとセルゲイ ベロウゾフ


この新しいAcronis Schoolは、Stiftunglifeが率いてきた長期的なコミュニティ開発の取り組みの一環です。アクロニスは、将来的に学校の建設数を増やし、Stiftunglifeを継続的に支援していく計画を立てています。


アタで行われた開校式には、アクロニスの共同創設者でCEOを務めるSerguei Beloussov(セルゲイ ベロウゾフ)や、村の職員、コミュニティのメンバーが出席し、学校の所有権が無条件で村に譲渡されました。さらに、新しい教員が州から学校に派遣されます。


アタでは約500の家族が居住し、400人以上の就学年齢の子どもが暮らしています。学校施設が不足しているため、これらの子どもたちの多くが雨風に晒される屋外で学習してきました。新設された学校には恒常的な屋根があり、お手洗いも装備されていますが、何よりも、強く求められていた、教育の安定性を地元の人々に提供します。


ミャンマーでは小学校のみが義務教育であるため、国の子どもたちにとって欠かせないものとなっています。中学校以上に進学するためには、小学校の子どもたちは基本科目の一連の試験に合格しなければなりません。ちゃんとした施設がないために、地方に住む多くの子どもたちが、人生の可能性を実現できていません。この新たな学校により、より多くの子どもたちが素晴らしい成績を達成し、学習を続けられるようになるでしょう。


アクロニスの共同創設者でCEOを務めるSerguei Beloussovは、次のように述べています。「私たちは、アタに学校を開設し、地元の子どもたちに教育を施すことについて村の当局を支援できることを光栄に思います。アクロニスの重要な価値基準の1つに、『絶対に諦めないこと』があります。私たちは、アタの子どもたちが熱心に学び、諦めずに夢を追い続けるよう、後押ししたいと考えています。」


StiftunglifeのJochen Berger氏は、次のように述べています。「私たちは、ミャンマーでの学校の開設に関するアクロニスの支援をありがたく思っています。新しい学校ができたことによって、より多くの子どもたちが教育を受け、それぞれの人生の可能性を実現できるようになります。」



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■アクロニスについて

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