FutureCarbon、パリで行われるJEC Composites Showに初参加
告知・募集
2010年4月6日 16:30FutureCarbonは、アクリル塗料のように様々な表面や形状に簡単に塗布できる電熱コーティングとインスタント・コーヒーをお湯に溶かすように簡単に液体に分散するカーボン・ナノチューブの顆粒をはじめとするイノベーションを携え、2010年4月13日から2010年4月15日、パリで行われるJEC Composites Showに参加いたします。
バイロイト市を拠点とするこの革新的企業FutureCarbonは、2つの主要テーマをホール1.2のスタンドH65に出展します。
1つ目のテーマは「Carbo e-Therm」で、カーボン・ナノチューブをベースとする電熱コーティングです。「Carbo e-Therm」は、ラッカーのように任意の表面に塗布し、例えば12Vまたは24Vの低電圧で安全に作動させることができます。従来のヒーター・システムとは異なり、「Carbo e-Therm」電熱コーティングでは、「ホット・スポット」が全く無く、熱が均一に照射されます。また「Carbo e-Therm」は、例えば、車両内の面ヒーティングや床暖房、壁暖房など、多くの用途に既に採用されています。
2つ目のテーマは「CarboGran」で、ドライなのに埃立たないカーボン・ナノチューブ顆粒を出展します。「CarboGran」の特長は、優れた易溶性。一般的なカーボン・ナノチューブとは異なり、水、アルコール、エチレングリーコールやこれに類似する様々な溶媒に直接可溶です。この特徴により初めて、予め拡散しておく必要なく直接従来の混合装置で加工できるようになりました。顆粒の添加量に応じて、例えば、コーティングやシーリング、接着剤、ラッカー更には電導性樹脂製床材等の製品の電気的特性や機械的特性を調整できます。
■FutureCarbonについて
FutureCarbonは、カーボン・ナノマテリアルの開発・生産、ならびに、「カーボン・スーパー・コンポジット」と呼ばれる工業用中間原料への加工を専門としています。カーボン・スーパー・コンポジットとは、カーボン・ナノマテリアルが、その特性をマクロの世界のリアルな用途において発揮できるように組み合わせた原料です。これら全てのマテリアルは、工業基準に基づいて生産されています。
バイロイト市を拠点とするこの革新的企業FutureCarbonは、2つの主要テーマをホール1.2のスタンドH65に出展します。
1つ目のテーマは「Carbo e-Therm」で、カーボン・ナノチューブをベースとする電熱コーティングです。「Carbo e-Therm」は、ラッカーのように任意の表面に塗布し、例えば12Vまたは24Vの低電圧で安全に作動させることができます。従来のヒーター・システムとは異なり、「Carbo e-Therm」電熱コーティングでは、「ホット・スポット」が全く無く、熱が均一に照射されます。また「Carbo e-Therm」は、例えば、車両内の面ヒーティングや床暖房、壁暖房など、多くの用途に既に採用されています。
2つ目のテーマは「CarboGran」で、ドライなのに埃立たないカーボン・ナノチューブ顆粒を出展します。「CarboGran」の特長は、優れた易溶性。一般的なカーボン・ナノチューブとは異なり、水、アルコール、エチレングリーコールやこれに類似する様々な溶媒に直接可溶です。この特徴により初めて、予め拡散しておく必要なく直接従来の混合装置で加工できるようになりました。顆粒の添加量に応じて、例えば、コーティングやシーリング、接着剤、ラッカー更には電導性樹脂製床材等の製品の電気的特性や機械的特性を調整できます。
■FutureCarbonについて
FutureCarbonは、カーボン・ナノマテリアルの開発・生産、ならびに、「カーボン・スーパー・コンポジット」と呼ばれる工業用中間原料への加工を専門としています。カーボン・スーパー・コンポジットとは、カーボン・ナノマテリアルが、その特性をマクロの世界のリアルな用途において発揮できるように組み合わせた原料です。これら全てのマテリアルは、工業基準に基づいて生産されています。