『気候変動 瀬戸際の地球』 発売中

人類史上最大の問題に直面する人々と動物 変わりつつある世界の現場にナショナル ジオグラフィックが迫る!

日経ナショナル ジオグラフィック社(代表:中村尚哉、所在地:東京都港区虎ノ門)では、特定のテーマごとに深堀した記事をまとめて掲載する「ナショナルジオグラフィック別冊」シリーズの第8弾として『気候変動瀬戸際の地球』を11月6日(月)に発売しました。

 気候変動の影響は、すでに世界中で出始めています。変化していく地形、水浸しの生活を強いられる人々、生息域を追われる動物たち、そして経済的ダメージ。本書は、変わりつつある世界の現場にナショナルジオグッラフィックが迫るビジュアル書籍です。 

 気候変動による海面上昇で、国土が水没の危機にあるキリバス、平均気温が上昇し海氷が減っている北極海、海水温が上昇し餌となる海藻が激変しているガラパゴス諸島のウミイグアナたち。

さらに、海沿いの開発や、運河など、気候変動がもたらす影響からの経済被害やエネルギー問題なども詳しく説明します。

 11月6日からは、日本、フランスをはじめ、条約に加盟している世界197の国が参加する、国連気候変動枠組条約第23回締約国会議(COP23)がドイツで開幕します。今回は、今まさに地球温暖化の脅威に直面している島国のフィジーが議長国を務め、あらためて、地球に影響をおよぼす環境の危機を世界に唱えます。本書のタイトル通り、瀬戸際に立たされた地球環境の今を知り、私たちに何ができるのかを考えるきっかけとなってほしいという願いを込めた一冊です。

気候変動瀬戸際の地球

2017年11月6日発売/定価 1,400円+税

サイズ:天地283mm×左右195mm/128ページ/ソフトカバー

日経ナショナルジオグラフィック社

【主な内容】

■経済への影響 フロリダ発 海面上昇とマネー

■土地が無くなる 沈みゆくキリバスに生きる

■目に見える危機 薄氷の北極海へ

■動物たちの受難 ガラパゴスの生物たちの運命

■未来への挑戦 ドイツが挑むエネルギー革命

■損得勘定 温暖化を味方にする動物は?


<本書のポイント>

■人類史上最大の問題に直面している人々や動物を実際に現地で取材! 

   ナショナル ジオグラフィックが迫った現場の状況を、あますところなく掲載!

■現在の地球に迫る環境問題を、写真や図解で分かりやすく説明!

■気候変動によってもたらす、経済事情やエネルギー革命も紹介!

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書籍・雑誌 自然・エコロジー 教育
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