「Serato DJ」でDVSパフォーマンスをすぐに始めることができる ベーシックな2ch DJミキサー「DJM-S3」を10月上旬発売

~スクラッチに適した「MAGVEL CROSS FADER」と、 PC/Macと直接接続しDJプレイができるサウンドカードを搭載~

Pioneer DJ株式会社は、豊富な機能と分かりやすいGUIが高く評価されているSerato Audio Research Ltd.(以下、Serato社)製DJソフトウェア「Serato DJ」を使って多彩なDJパフォーマンスが行える、ベーシックな2ch DJミキサー「DJM-S3」を10月上旬に発売します。


「Serato DJ」でDVSパフォーマンスをすぐに始めることができるベーシックな2ch DJミキサー「DJM-S3」


「DJM-S3」は、プロDJ/クラブ向けの2ch DJミキサー「DJM-S9」と同様に「Serato DJ」専用サウンドカードを搭載しているので、PC/MacとUSBケーブルで接続するだけで面倒な設定をすることなく、すぐに「Serato DJ」を使った演奏を始められます。

「DJM-S9」のパネルレイアウトの踏襲、「MAGVEL CROSS FADER」の搭載により、正確で思い通りのスクラッチパフォーマンスが可能になります。

Serato Control Vinyl(注1)との組み合わせによって、アナログレコードでDJプレイするような感覚でパフォーマンスができます。また、大型パッド搭載のDJコントローラー「DDJ-SP1」(注2)と組み合わせることで、たたく、連打するなどのダイナミックなパフォーマンスや、「Serato DJ」に搭載の豊富なエフェクトで、ライブでの楽曲アレンジの幅が広がります。



【商品概要】

商品名   :DJ MIXER

型番    :DJM-S3

希望小売価格:オープン価格

発売時期  :2017年10月上旬


●「DJM-S3」商品ページ

https://www.pioneerdj.com/ja-jp/product/mixer/djm-s3/black/overview/

●商品プロモーションYouTube動画

https://youtu.be/Pyi7tH7ztZk



【DJM-S3の特長】

1. サウンドカード内蔵

本機は「Serato DJ」専用サウンドカードを搭載しているので、PC/MacとUSBケーブルで接続するだけで面倒な設定をすることなく、すぐに「Serato DJ」を使った演奏を始められます。

また、DVS(注3)機能にも対応しているので「Serato DJ」をDJ用プレーヤーやターンテーブルで操作することができます。


サウンドカード内蔵


2. 正確で思い通りのミックスを実現する「MAGVEL CROSS FADER」搭載

「DJM-900NXS2」と同様に、当社で開発した磁気方式クロスフェーダー「MAGVEL CROSS FADER」を搭載しています。操作可能回数1,000万回以上の高い耐久性と細かな操作性は、正確で思い通りのスクラッチ演奏を可能にします。


正確で思い通りのミックスを実現する「MAGVEL CROSS FADER」搭載


3. 各チャンネルに独立した「FILTER」機能搭載

ノブを回すだけの簡単な操作でアレンジを加えられる「FILTER」ノブを各チャンネルに独立して搭載しています。さらに「PARAMETER」ノブを調整することで、「FILTER」のレゾナンスを変えることができ、スムーズなミックスから派手な演出まで実現できます。


各チャンネルに独立した「FILTER」機能搭載


4. デジタル・アナログ音源を高解像度で再生

ディザリングなどの処理を行い、解像度の高い音質を実現しました。デジタル音源だけでなくアナログ音源での演奏も高音質で楽しめます。


5. その他の特長

・高音質伝送が可能なXLR端子を搭載

・ヘッドホン端子は1/4”プラグと3.5mmミニプラグを搭載

・アナログプレーヤーのアース線をしっかりホールドし、雑音低減を図る大型SIGNAL GND端子を搭載

・独立したMICセクションを搭載


本体背面部


(注1) 「Serato DJ」をコントロールするための専用信号が収録された専用のSerato Control Vinylを追加購入する必要があります。 https://serato.com/dj/downloads

(注2) DJコントローラー「DDJ-SP1」を追加購入する必要があります。 http://www.pioneerdjstore.jp/fs/pioneerdj/controller/DDJ-SP1

(注3) Digital Vinyl Systemの略。コントロールディスク(DJソフトウェアをコントロールするための専用信号が収録されたCD/レコード)の再生位置や再生速度に合わせて、PC/Mac内の音楽ファイルを再生するシステム。



【DJM-S3の主な仕様】

対応ソフトウェア   :Serato DJ

            *最新版のSerato DJをお使いください。

            https://serato.com/dj/downloads

チャンネル数     :オーディオ 2チャンネル、マイク 1チャンネル、

            AUX 1チャンネル

入力/出力端子    :入力  LINE×3(RCA)、PHONO×2(RCA)、

                MIC×1(1/4”TS×1)

            出力  MASTER OUT×2(XLR×1、RCA×1)、

                HEADPHONE MONITOR OUT×2

                (1/4”STEREO PHONE JACK、

                3.5mm STEREO MINI JACK)

            その他 USB(B端子)×1

サンプリングレート  :48kHz

D/Aコンバーター   :24-bit

A/Dコンバーター   :24-bit

周波数特性      :20Hz~20kHz(LINE)

全高調波歪率     :0.005%(LINE-MASTER1)

S/N比        :94dB(LINE)

電源         :AC 100V to 240V、50Hz/60Hz

消費電力       :DC 12V 0.6A

最大外形寸法(W×D×H):230mm×319.5mm×107.9mm

本体質量       :3.0kg

付属品        :電源コード、ACアダプター、USBケーブル、

            クイックスタートガイド、保証書


※ 商品の仕様や発売時期は予告なく変更になる場合があります。ご了承下さい。



【システム要件】

対応OS      :Windows Windows 10、8.1、7(最新サービスパック)

          Mac macOS Sierra 10.12、

             OS X 10.11、10.10(最新アップデート)

プロセッサー   :Intel(R) processor Core(TM) i7、i5、i3 1.07GHz

メモリー     :32-bit、64-bit:4GB以上のRAM

ディスプレイ解像度:1,280×720以上の解像度

USB        :USB 2.0ポート

HDD容量      :5GB


※ Serato DJは、Serato Audio Research Ltd社の登録商標です。

※ Mac、OS XおよびmacOSは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。

※ Windowsは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。

※ IntelおよびIntel Coreは、アメリカ合衆国および/またはその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の商標です。

※ iOSは、USその他の国でシスコが商標権を有する商標です。

※ その他記載されている商品名、技術名および会社名等は、各社の商標または登録商標です。

※ 他のトレードマークおよび商号は、各所有権者が所有する財産です。



【会社概要】

商号  : Pioneer DJ株式会社(英文 Pioneer DJ Corporation)

代表者 : 代表取締役会長 井出 良明

      代表取締役社長 森脇 明夫

所在地 : 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目4番5号

      横浜アイマークプレイス6階

設立  : 2014年8月12日

事業内容: DJ/クラブ機器、業務用音響機器、音楽制作機器の商品開発、

      設計および販売ならびにそれらのサービスに関する事業

URL   : https://www.pioneerdj.com/



【本商品に関するお客様からのお問い合わせ先】

Pioneer DJサポートセンター

TEL     : 0120-545-676(フリーコール)

ホームページ: https://www.pioneerdj.com/ja-jp/support/

プレスリリース動画

カテゴリ:
商品
ジャンル:
その他IT・インターネット AV 音楽
取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。