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入選作品が販売され、東日本大震災被災校の 復興支援につながる 「チャリティー年賀状 学生デザインコンテスト」の 作品応募受付開始

~ 新たに学生個人からの応募枠を設け、復興支援参加への機会を増やす ~

 株式会社 博報堂アイ・スタジオ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林 誠一、以下、博報堂アイ・スタジオ)は、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の小中学校の復興支援を目的とし、2011年から継続してきた「チャリティー年賀状 学生デザインコンテスト」の7回目の作品応募受付を、本日2017年9月4日より開始いたしました。これまでは学校単位での応募枠のみ作品募集を行ってきましたが、今回より新たに、学生個人で応募できるよう応募枠を広げることで、東日本大震災の復興支援に参加できる機会を増やしました。


コンテスト開催ロゴ


 本コンテストは、「東北の未来につなげる年賀状」をテーマに掲げ、本日より2017年10月31日まで、全国の学校および学生を対象に、来年の年賀はがきのテンプレートデザインを募集いたします。締切り後、応募作品から優秀作品100点程度を「チャリティー年賀状」として商品化し、株式会社CONNECTIT(本社:東京都千代田区、代表取締役:飯野 法志)が運営する、Webで年賀状の作成から宛名書き、投函までできる「ネットで年賀状」と「スマホで年賀状」に提供し2017年11月中旬より販売されます。


 博報堂アイ・スタジオは、「チャリティー年賀状」の流通枚数に応じ1枚あたり10円を、一般社団法人ウェブベルマーク協会(東京都港区、代表者:小島 敏郎)へ寄附し、同協会を通じて東北の被災校に必要な備品、設備、教材などの購入資金に充てていただきます。2011年に取り組みを開始して以来、寄附させていただいたこれまでの支援金の総額は、5,593,140円となりました。今回から学生が個人で応募できる枠を設け、より多くの学生に復興支援にご賛同、ご参加いただくことを期待するとともに、これからも、記憶を風化させず一日も早い被災校の復興と、健康な生活を送れる環境整備に繋がるよう活動を続けてまいります。


チャリティー年賀状 Webサイト: https://charity-nengajo.com/



【コンテスト概要】

◆開催概要

名称           :チャリティー年賀状 学生デザインコンテスト 2018

エントリー受付期間    :2017年9月4日(月)~2017年10月31日(火)

作品応募受付期間     :2017年9月4日(月)~2017年10月31日(火)

チャリティー年賀状販売期間:2017年11月21日(火)~2018年1月4日(木)(予定)

入選各賞発表時期     :入選:2017年11月21日(火)

              (Webサイトにて販売作品として紹介)

              各賞:2018年2月中旬~下旬

              (Webサイトにて発表)


◆募集作品のテーマ

「東北の未来につなげる年賀状」


◆コンテストへの参加方法

<学校からの応募>

作品を応募する前に、「チャリティー年賀状」のWebサイトのエントリーフォームへアクセスし、必要事項をご記入いただきエントリーを完了してください。学校からの応募の場合は、必ず学校のご担当教職員の方がエントリーを行なってください。その後、同Webサイトより、「学校応募用データ作成規定」をダウンロードし、学生が規定に沿って制作できるようご指導ください。完成した全作品データをまとめ、DVDで郵送(10月31日必着)、またはメール添付にて「チャリティー年賀状 学生デザインコンテスト」の事務局あてにお送りください。

※チャリティー年賀状 学生デザインコンテスト事務局:

nenga-contest@i-studio.co.jp


<学生個人からの応募>

学生個人からの応募は、自身が教育機関で学ばれていることが条件です。「チャリティー年賀状」のWebサイトから「個人応募用データ作成規定」をダウンロードし、規定に沿って作品を制作ください。その後、個人応募フォームにある条件にしたがって必要事項を入力し、作品のPSDデータとPNGデータを一つのZIPファイルにまとめ一緒にご応募ください。(10月31日必着)


◆提出物の概要

[作品のPSDファイル]各レイヤーに分かれているもの(作品ごとに一つずつ)

[作品のPNGファイル]上記PSDファイルから書出したデータ(作品ごとに一つずつ)

 ・カラーフォーマット:sRGB

 ・解像度:300dpi

 ・データサイズ:1181px × 1748px ※タテ、ヨコどちらでも可

 ・デザイン要素の領域:1061px × 1628px (※四辺にそれぞれ60px幅の余白を取る)

 ・デザイン要素:

 (必)1:メッセージスペース(罫線は不要、サイズ自由、購入者が

     テキスト2~5行を書き込めるスペース)の確保

   2:賀詞(賀正、謹賀新年、HAPPY NEW YEARなど)を入れる

   3:以下の「チャリティー表記」を入れる

    「この年賀はがき1枚のご利用につき、

    10円が東日本大震災被災校の支援金として寄附されています。」

 (任意)フォトフレームエリア(ユーザーが写真を入れられるエリア)

[作品表]ダウンロードした作品表に必要事項を記入したもの(学校からの応募のみ)


・作成条件を満たすイメージ図(タテ型タイプの例)


◆各賞:・大賞(1点) 副賞としてトロフィー

    ・準大賞(1点) 副賞としてトロフィー

    ・クリエイティブ賞(1点) 副賞としてトロフィー

    ・各後援会社/後援団体賞(2点) 副賞としてトロフィー

    ・入選(商品化された100点程度)


主催:株式会社 博報堂アイ・スタジオ

後援:日本郵便株式会社

   公益財団法人 画像情報教育振興協会(CG-ARTS)

   ※後援企業団体様からは、各後援賞をいただきます。

協力:一般社団法人ウェブベルマーク協会

   公益財団法人ベルマーク教育助成財団

   株式会社CONNECTIT

   株式会社ワロップ放送局

ナビゲーター:notall(ノタル)



【過去の活動実績】

支援金総額    :5,593,140円

応募校数(のべ数) :162校

応募作品数(のべ数):2,149点

(全国の中学校、高等学校、専門学校、大学などの生徒・学生)


・昨年度の受賞作品



【コンテストに関するお問い合わせ先】

●株式会社 博報堂アイ・スタジオ

 「チャリティー年賀状 学生デザインコンテスト」事務局

TEL    : 03-5219-7177

FAX    : 03-5219-8105

       ※受付時間:10:00~18:00(土日・祝日、年末年始を除く)

mail    : nenga-contest@i-studio.co.jp

公式twitter: http://twitter.com/nenga_contest



【参考情報】

■「チャリティー年賀状 デザイン教室」から生まれた作品

一昨年度より「チャリティー年賀状」は、東北の震災被災校で行う「チャリティー年賀状 デザイン教室」から生まれた作品も加わっています。


・気仙沼市立唐桑中学校の生徒が作った年賀状のデザイン(一部)



■福島原発事故の風評被害を受けている地域の木材を使った受賞者向けトロフィー

宮城県栗駒山で育った杉を材料に製作した受賞者向けトロフィー。この地域の木材は、専門機関による分析で安全であることが証明されているにもかかわらず、今も福島原発事故の風評被害を受けています。


・受賞者向けトロフィー

製作協力:(株)石巻工房、(株)くりこまくんえん



■「ネットで年賀状」と「スマホで年賀状」について

 株式会社CONNECTITが運営する、年賀状購入サービスです。デザインの作成からお年玉付年賀はがきへの印刷に加え、そのままポストへ投函し宛先へ配達するまでのすべてをインターネット上で完結させることが可能です。住所を知っている相手はもちろん、Twitterアカウント(※要相互フォロー)やメールアドレスが分かっていれば、住所を知らない相手にも、お互いの住所を開示することなくお年玉付き年賀状を手軽に送ることができるサービスです。



■株式会社CONNECTITについて

 株式会社CONNECTITは、郵便物などのリアルコミュニケーションとデジタルコミュニケーションを連動したサービス提供を専門とした、デジタルコンテンツ及びサービス企画・制作・運営会社です。

━━ 会社概要 ━━

【名称】   株式会社CONNECTIT(コネクティット)

【所在地】  〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目10番1号

【URL】    http://connectit.co.jp

【代表者】  代表取締役 飯野 法志

【設立年月】 2014年7月

【資本金】  1,000万円

【活動内容】 「ネットで年賀状」の運営業務



■一般社団法人ウェブベルマーク協会について

 一般社団法人ウェブベルマーク協会は、東北の被災校支援に特化したベルマーク運動「ウェブベルマーク」を運営しています。 協賛会社のウェブサイトから商品の購入またはサービスを申し込むだけで、ご利用内容に応じて支援金が生まれ、公益財団法人ベルマーク教育助成財団を通じて被災校に届けられます。協賛会社が負担するアフィリエイト(成果報酬型広告費)を支援金にする仕組みなので、利用者の負担はありません。

━━ 協会概要 ━━

【名称】   一般社団法人ウェブベルマーク協会

【事務局】  〒107-6322 東京都港区赤坂5丁目3番1号

【URL】    https://www.webbellmark.jp/

【代表者】  理事長 小島 敏郎

【設立年月】 2013年8月

【活動内容】 ウェブベルマークサイト運営業務



■公益財団法人ベルマーク教育助成財団について

 文具や食品、家庭用品から保険までに幅広く付いているベルマークを通して、全国の学校に教育設備を贈る仕事をしています。年間6億円、創立以来の累積では290億円の援助をしています。

━━ 財団概要 ━━

【名称】   公益財団法人ベルマーク教育助成財団

【所在地】  東京都中央区築地5丁目4番18号 汐留イーストサイドビル7階

【URL】    http://www.bellmark.or.jp/

【代表者】  理事長 銭谷 眞美

【設立】   1960年

【事業内容】 ベルマークを集める学校への助成と、へき地校や災害被災地校への支援



■ワロップ放送局について

 東京スカイツリー(R)のすぐ近くにスタジオを構え、毎日、生放送をお届けしています。タレント、ミュージシャン、俳優、アイドル、芸人など、夢に邁進する出演者のほか、文化人、会計士、経営者など様々な文化人が集う放送局です(外部からの生中継も実施)。

また、放送局の運営により培ったノウハウ・人脈・設備により、独自性のある包括的なサービスを提供しています。

━━ 会社概要 ━━

【社名】   株式会社ワロップ放送局

【所在地】  〒130-0002 東京都墨田区業平4丁目16番6号

【URL】    http://www.wallop.tv/

【代表者】  代表取締役社長 頃末 敬

【設立年月】 2011年10月

【事業内容】 インターネット放送局の運営、外部中継、番組・CM制作、

       タレントキャスティング、レンタルスタジオ



■ソーシャルアイドル「notall」について

 ワロップ放送局がプロデュースする次世代型のソーシャルアイドルグループ。SNSを通じてグループ名、ニックネーム、ロゴ、楽曲、衣装デザイン、グッズなどを募集し採用する、みんなでプロデュースできるアイドルとして2014年6月にデビュー。現在までに9ヵ国以上の海外クリエイターが参加し、応募総数は50,000点を超えるなど、世界中のファンやクリエイターと共に活動中。

【「notall」 公式Webサイト】 http://notall.jp



■博報堂アイ・スタジオについて

 株式会社 博報堂アイ・スタジオは、クライアント企業のWebサイト、プロモーションサイト、キャンペーンサイトの企画制作とそのコンサルティング、それに伴うシステム開発、公開後のPDCAマネジメントから多言語対応まで、一貫したトータルサポートを高クオリティでご提供しています。さらに、中国やASEAN諸国のクライアント企業へのサポートも同様に行っています。

 また、近年普及がめざましいスマートデバイス向けのサービス開発やアプリ制作をはじめ、SNS、O2O、クラウドサービスといった領域でのソリューション提供にも積極的に取り組んでいます。

━━ 会社概要 ━━

【社名】   株式会社 博報堂アイ・スタジオ

【所在地】  〒100-0006

       東京都千代田区有楽町1丁目10番1号 有楽町ビルヂング5階

【URL】    http://www.i-studio.co.jp/

【広報Fb】  https://www.facebook.com/hakuhodoistudio.pr

【代表者】  代表取締役社長 平林 誠一

【設立年月】 2000年6月

【資本金】  2億6,000万円

【事業内容】 インタラクティブ・クリエイティブ業務、システム開発業務、CRM業務

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