ソフトキャンプ、Japan IT Week 春に参加  文書無害化ソリューション SHIELDEXを中心にセキュリティ製品を紹介

ソフトキャンプ(代表ベ・ハングク)は、5月10日から12日まで東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開かれる「Japan IT Week 春(Japan IT Week Spring 2017)」に出展し、文書無害化ソリューション SHIELDEXを中心にマイナンバー対策ソリューション DocumentSecurity、仮想業務環境及び業務ネットワーク分離ソリューション S-Work FXを紹介しています。

Japan IT Weekは日本の代表的な IT産業展示会として、多様な分野の最新技術と関連ソリューションが紹介される場所です。展示会は全部13個の展示会で構成されて情報セキュリティを含めてソフトウェア&アプリ開発、ビックデータ活用、組み込みシステム開発技術、デーダストレージ、ウェブセキュリティ製品紹介デジタルマーケティング、データセンター、クラウドコンピューティング、モバイル活用、IoT/M2M、通販ソリューション、モバイル端末/周辺器機、店鋪ITソリューションの展示会が開催されています。

今回の情報セキュリティの核心キーワードは「サイバー攻撃対応」です。ソフトキャンプはこのような市場需要を反映して、メール及びファイル無害化ソリューションであるシルデックス(SHIELDEX)を中心にサイバー攻撃に対する解決策を提示しています。


■文書無害化ソリューション SHIELDEXについて
シルデックスは外部から流入されるファイルを単純に安全性だけ検査することではなく流入されるファイル自体を CDR(Content Disarm&Reconstruction)技術を通じて安全なコンテンツだけ抽出して再構成する積極的な方法を使ってファイルの安全性を確保する新しい概念のサイバー攻撃対応ソリューションです。また外部からのファイルが流入される経路を電子メール、ネットワーク分離環境でインターネット系からの搬入されたファイル、エンドポイントのUSB、CD/DVDなどのデバイスからの流入など、大きく 3パターンの経路に区分して各流入パターンに対する対策ソリューションを開発して提供しています。特に、電子メール無害化ソリューション SaniTrans Mailとネットワークが分離された環境でネットワーク間にファイルを無害化しながら転送までするSHIELDEX FTMSを取り入れようとする地方自治体からのお問い合わせが増えています。既に数十か所の地方自治体に導入して運用中です。SHIELDEXは、総務省の情報セキュリティ強靭化対策のために無害化対策ソリューションとして提案しています。


■その他のセキュリティ製品について
その他、マイナンバー対策ソリューションであるファイル暗号化製品 DocumentSecurity、2017年秋に発売開始予定である仮想暗号化デスクトップソリューション S-Work FXを紹介しています。

<ファイル暗号化製品 DocumentSecurity>
DocumentSecurityは、15年間販売してきたソフトキャンプの代表的な商品で日本市場では、35万クライアントに導入した実績を持っています。文書暗号化ソリューションでマイナンバー対策のために最近中小企業を中心に需要が増えています。特に2016年からは小規模事業場を対象にするクラウドサービスを安価にて提供中です。

<仮想暗号化デスクトップソリューション S-Work FX>
S-Work FXは、富士通を通じて販売してきたS-WorkPoint製品に仮想化デスクトップ技術を追加した上位製品でユーザーのクライアントPC環境に製品を設置すれば別途の業務デスクトップ環境が生成されて該当の業務環境で生成されるすべてのファイルは暗号化された別途のディスクに保存されて管理される製品です。使用者はインターネット連結が可能な環境(オープンゾーン)とネットワークにだけ連結可能な環境(業務ゾーン)を一台のPCで同時に使用可能で業務ゾーンで生成及び修正されるすべてのファイルは形式にかかわらず暗号化になった仮想ディスクに自動に保存されて管理され、暗号化されたディスクに保存されたファイルは接近及び搬出が遮断されます。
特に、S-Work FXはアプリケーションのライセンス追加購入やサーバー導入無く高いパフォーマンスを要求する3D CADツールとの連動でも既存作業速度に低下なしに使用が可能で、ローカルに保存された図面ファイルを暗号化して管理する製造業を中心に導入が拡がるので期待できる製品です。


展示会は代理店である三谷商事と連携して出展しています。また他の代理店であるグローバルアドバンス社も別に出展してSHIELDEX、S-Work FXなどを紹介しています。

ソフトキャンプの大森 勲日本支社長は、「2017年は日本公共機関の情報保安強化対策によって予算が確保されている。地方自治体担当者と納品社を対象に営業活動を強化する計画で日本市場環境に合わせて製品を最適化してマーケティング活動に拍車を加える」と抱負を明らかにしました。

一方、ソフトキャンプは設立初期から今まで日本に製品を販売している、ALSI、チエルなどと戦略的な提携及び協力関係を通じて日本情報セキュリティ市場で事業を拡大中です。
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