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    一般社団法人日本クリプトコイン協会

    日本で初めて一般人向けとして開催中の 「暗号通貨技能検定」の上級編を 2017年7月から全国主要都市で開催

    ~東京・大阪・名古屋・福岡で年1回ずつ~

    サービス
    2017年4月11日 10:00

     暗号通貨(仮想通貨・価値記録)の正しい知識を普及させることを目的に設立された一般社団法人日本クリプトコイン協会(本社:大阪府大阪市、代表理事:山下 健一)は、実践的で専門性の高い暗号通貨の知識とスキルを学べる「暗号通貨技能検定・上級編」を、2017年7月から全国の主要都市4ヶ所、東京・大阪・名古屋・福岡で年1回ずつ開催します。

    検定ロゴ

    ホームページURL: https://japancryptocoin.org


    ■初級編には174人が合格(2017年4月11日時点)
     日本初の一般人向け暗号通貨検定「暗号通貨技能検定・初級編」は、2015年6月から16回開催しています。この度のべ受験者数が181人、合格者数が174人と一定数を超えたため、上級編を新たに開発しました。上級編では「ビットコインの仕組み&ブロックチェーンの仕組み」「FATF(金融活動作業部会)勧告と日本の改正資金決済法」「正しい暗号通貨の捉え方」「自身の今後のビジネスへどの様に応用できるか」等、実践的な知見を得られます。暗号通貨利用者として必要な基礎知識を学べる初級編も、同時期から同地域で毎月1回以上開催し、講座回数を増やします。日本クリプトコイン協会は1年後には初級合格者300人、上級合格者80人を、3年後には同1,000人、同240人を目標としています。


    ■社会的な暗号通貨需要の高まり
     ビットコインを始めとする暗号通貨が発展・普及しています。国内最大手ビットコイン取引所 bitFlyerの利用者数は2017年1月時点で40万人を超え、月間3,200億円超のビットコイン取引が行われています(※1)。国内でビットコイン決済ができる店舗は2016年12月時点で約4,200ヶ所にのぼり、前年末と比べ約4.5倍に増えています(※2)。今春施行された改正資金決済法により暗号通貨を扱う取引所が登録制となるなど安全面の確保も進み、さらに普及が進むことが予想されます。
    ※1 bitFlyer調べ
    ※2 コインチェック株式会社調べ


    ■技術者ではない一般人向けの検定
     暗号通貨やそれを支えるブロックチェーン技術が私たちの生活に普及している一方、それらの専門知識は主に開発技術者だけが習得・理解している状況で、一般人がわかりやすく学べる場がないという現状があります。当協会の検定は、より多くの人々が暗号通貨に関する正しい知識と技能を身につけられるように、技術者ではない一般人でもわかりやすく学べるカリキュラムを構成しています。


    ■検定概要
    <暗号通貨技能検定・上級編>
    概要   :講義と小論文の2部構成。
          ビジネスに応用できる実践的な知見を得ることができる。
          1. ビットコインの仕組み&ブロックチェーンの仕組み
          2. FATF(金融活動作業部会)勧告と日本の改正資金決済法
          3. 正しい暗号通貨の捉え方
          4. 暗号通貨取引のテクニカル指標
          5. ビットコイン送金実務指導
    場所・日時:【大阪(梅田近辺)】2017年7月23日(日) 13:00~19:00
    受験資格 :初級検定合格者。16歳以上であること。国籍は問わない。
    定員   :10名
    受験料  :70,000円(税別)

    <暗号通貨技能検定・初級編>
    概要   :講義と試験の2部構成。
          ビットコインやブロックチェーン技術について基本的な内容を
          学び、自分のウォレットでビットコインを受け取り、保管する
          ことができるようになる。
    場所・日時:【東京(五反田近辺)】2017年4月22日(土) 13:30~17:00
          【大阪(梅田近辺)】 2017年5月14日(日) 13:30~17:00
          【福岡(博多近辺)】 2017年5月21日(日) 13:30~17:00
          【愛知(名古屋近辺)】2017年6月 4日(日) 13:30~17:00
          【東京(五反田近辺)】2017年6月11日(日) 13:30~17:00
    受験資格 :16歳以上であること。国籍は問わない。
    定員   :20名
    受験料  :30,000円(高校生以下 20,000円)(税別)


    ■一般社団法人日本クリプトコイン協会
    代表理事 山下 健一 プロフィール
     2012年にビットコインに出会う。ブロックチェーン技術の可能性に魅了され、2014年に日本クリプトコイン協会を設立。暗号通貨の健全な使用および安全な決済の普及のために精力的に活動している。暗号通貨技能検定では自ら講師も務める。


    ■一般社団法人日本クリプトコイン協会概要
    代表理事  : 山下 健一(やました けんいち)
    設立    : 2014年7月11日
    所在地   : 大阪市北区梅田2-2-2
            ヒルトンプラザウエストオフィスタワー19階
    ホームページ: http://japancryptocoin.org
    設立目的  : ビットコインを初めとする暗号通貨(仮想通貨・価値記録)の
            正しい普及活動および一人でも多くの日本人へ暗号通貨に
            対する正しい知識や技能を普及させるために設立。

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