滋慶学園、マイファームの連携による商品開発 学生が栽培した農作物とお弁当コラボの取組のご案内

    2025年11月20日(木)仙台市青葉区 株式会社眞野屋 11:00~14:00

    サービス
    2025年11月14日 13:00

    株式会社マイファーム(京都府京都市、代表取締役:⻄辻⼀真)は、学校法人滋慶学園 仙台農業テック&カフェ・パティシエ専門学校(仙台市)との地域創生プロジェクトの一環として、学生が栽培した農作物を利用したお弁当および亘理町の特産品であるイチゴを使ったスイーツを株式会社眞野屋(宮城県仙台市、代表取締役:鈴木康裕)で販売します。

    本企画は、仙台農業テック&カフェ・パティシエ専門学校の学生が、「農と食をつなぐ」をテーマに、栽培・加工・販売を通して地域の食材の魅力を発信する方法を、実践を通し学ぶものです。
    今回は、眞野屋の協力を頂き、地産地消や持続可能な食文化を消費者に伝えるノウハウを学習しながら、お客さんに喜ばれる商品づくりに取り組み、お弁当とスイーツ2種類のメニューを生み出しました。

    お弁当には、学生たちが実習農場で有機的な栽培方法により育てたコマツナやコールラビなどの新鮮な野菜を使用しています。また、スイーツには、連携協定を結んでいる亘理町の特産品のイチゴを使用しており、11月17日(月)~11月24日(月)まで眞野屋の店舗で販売します。
    ぜひ学生たちの想いと創意あふれる取り組みをご取材賜りますようお願い申し上げます。

    学生による販売会について

    日時:2025年11月20日(木) 11:00~14:00
    場所:眞野屋(宮城県仙台市青葉区昭和町)
    内容:①学生が店頭に立ち、お客さんに商品紹介を行う ②学生たちがお弁当の実食
    スケジュール:
    10:00〜 店頭準備
    11:00~13:00 販売会(お弁当店頭販売/カフェ内スイーツ販売)
    12:00〜 実食(お弁当の試食・振り返り)
    14:00~ 撤収開始

    〈取材ポイント〉

    ●学生発案の商品開発(採れたて野菜のオリジナル弁当・イチゴを使用したティラミス)
    ●学生と企業のコラボによる販売会
    ●学生が栽培した農作物を使用
    ●農業の魅力やロハス消費・地産地消などを伝える取組の実践

    背景

    <お弁当>

    本プロジェクトは、「農」と「食」をつなぐ学びの場づくりを目的に、学校法人滋慶学園仙台農業テック&カフェ・パティシエ専門学校と株式会社眞野屋、株式会社マイファームが連携して進める取り組みです。
    学生たちは実習農場で育てた有機的に栽培した野菜や地域の食材を活用し、栽培から調理・販売までを一貫して体験することで、食の循環や地域農業の価値を実感的に学ぶことを目指しています。
    眞野屋は、地元の食文化と人をつなぐ場として、「食を通して地域を豊かにする」という理念のもと、学生たちのアイデアを形にするサポートを行っています。
    このコラボレーションを通じて、学生は「生産者の思いを伝える料理づくり」「地域に根ざした食の発信」「環境に配慮した食材選び」といった視点を実践的に学びます。
    今回販売されるお弁当は、これまでの学びの集大成として、“地域を味わう”ことをテーマにした特別メニューです。
    素材の魅力を最大限に活かしながら、学生ならではの発想で考案されたお弁当を、地域の皆さまにお届けします。

    ●メニュー【学校で栽培した野菜】

    ・宮城県産と多賀城古代米
    ・秋の甘み、バターナッツのほっくりコロッケ【バターナッツかぼちゃ】
    ・香ばしさが食欲をそそる!小松菜とニンニクのバター炒め!【小松菜、にんにく】
    ・シャキッと歯ごたえ、コールラビのごちそう炒め!【コールラビ】

    <イチゴスイーツ>

    亘理町は、東日本大震災の津波被害からの復興を目指し、同町の特産品である「いちご」の産地形成、栽培振興に取り組んできました。
    県内有数のいちご産地として復活した同町の栽培施設を活用し、「食×農」業界で活躍する人材を育成する教育機関、学校法人滋慶学園:仙台農業テック&カフェ・パティシエ専門学校と、そのカリキュラム支援を行う株式会社マイファームが連携し、学生の亘理いちごファームでの栽培研修や亘理町産いちごを活用した加工・流通に関する取り組みを促進し、地域農業への貢献や農業を志す若い世代の人材育成を目指しています。

    ●亘理町のイチゴを使用したスイーツ

    ・イチゴのティラミス

    <お弁当で使用する野菜の栽培風景>

    <亘理イチゴファームでの栽培研修の風景>

    今後の展望

    本商品の販売は、11月17日(日)から11月24日(日)までの期間限定開催となります。今回の取り組みを通じて、学生たちは地域の農産物を活用した商品開発や販売を体験し、「農と食のつながり」を実践的に学ぶ貴重な機会です。
    今後は、眞野屋様や亘理町との連携をさらに深め、季節ごとの農産物を活かした新メニューの開発や、地域イベントへの出店など、継続的な産学官連携の展開を目指してまいります。

    取材に関するご案内

    ご多忙中とは存じますがぜひ本取組をご取材賜りますようお願い申し上げます。
    なお、お手数ではございますが、販売会当日の取材をご希望の場合は次頁(※プレスリリース添付資料内)の返信用紙にご記入いただき、FAXまたはメールにてご返信いただきますようお願い申し上げます。

    【プレスリリース添付資料(PDF)】


    株式会社マイファーム( https://myfarm.co.jp/ )
    本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階
    代表者  :代表取締役 西辻 一真
    設立日  :2007年9月26日
    資本金  :100,000,000円
    事業内容 :耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)
    農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート
    流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)

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