京セラグループ環境出前授業

国内累計受講者数が10万名を突破

京セラ株式会社(社長:山口 悟郎)は、社会貢献活動の一環として取り組んでいる「京セラグループ環境出前授業」の国内累計受講者数が、2016年6月末をもって10万名を突破しましたので、お知らせいたします。京セラグループ環境出前授業は、京セラグループの社員が講師として小学校などを訪問し、太陽電池を題材とした授業を通して、子どもたちに環境やエネルギーの大切さを伝える取り組みです。2003年2月に京都府京都市の小学校で、初めて環境出前授業を実施して以来、京セラグループの工場・事業所の周辺地域を中心に取り組んでおり、実施校数は、のべ1,600校以上になります。また、2016年度からは、太陽電池だけでなく、蓄電池の役割なども合わせて学習いただけるよう新たに実験キットを追加するなど、授業内容の充実をはかっています。

オリジナルキットを使った実験
オリジナルキットを使った実験

■「京セラグループ環境出前授業」の概要
京セラグループでは、「次代を担う子どもたちが、学校教育の中で、環境問題やエネルギーに対して理解を深め、地球を思う心を育てられる機会を提供する」という趣旨のもと、地域に密着した「環境出前授業」を実施しています。主に小学4年生から6年生を対象に、2時限(90分)を標準プログラムとしており、オリジナルの実験キットや玩具を教材に、クイズなども盛り込みながら子どもたちが楽しく学べる体験型の授業を行っています。また、授業を行う講師は、実施の意義・目的、話し方や振る舞いなどを習得できるよう、専門の社内研修を受講し、認定を受けた社員が行っており、現在、約200名の社員講師が活躍しています。

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