ビジネスマンの6割がSNSの個人アカウント共有に抵抗感 プラ...

ビジネスマンの6割がSNSの個人アカウント共有に抵抗感  プライベートと完全区別した社内限定トークツールを提供

~ 会議の数などを減らして業務の時間短縮にも効果を発揮 ~

株式会社ハロネット(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:住田 悦郎)は、プライベートと仕事を完全に区別できる、社内限定トークツール『ZONE(ゾーン)』のサービス提供を開始いたしました。
インターネット環境があれば、PC・スマートフォン(iPhone・Android)のどの端末でも『ZONE』を利用することが可能です。メール入力の手間や会議の数を減らし、業務の時間短縮に効果を発揮するコンテンツを揃えたツールとなっています。

『ZONE』イメージ
『ZONE』イメージ

『ZONE』オフィシャルサイト
https://zone.team/top/


■開発背景
≪導入率が高まるSNSやLINE!社員はプライベートとの区別を望む≫
「ワークライフバランス」という言葉が浸透したり、長時間残業が問題視され規制の厳格化方針が示されたりしていることを受け、昨今の日本企業の多くは「業務の効率化」という課題に取り組んでいます。そのなかで「業務時間の削減」という観点から、「会議」や「電子メール」の削減を考える企業が多く、日本企業を対象に行われた調査では、会議と電子メールを減らしたいとする企業は全体の3分の2にものぼりました(※1)。
こうした状況から、社内の連絡ツールを電子メールからSNSやLINEなどへ移行する企業が増えてきています。しかしながら、社員の個人アカウントをそのまま使うことを好ましくないと感じる方が多く、新社会人へのアンケートでは上司とSNS・LINEでつながることに64%が抵抗を示し、「仕事とプライベートは分けたい」という声が過半数を占めました(※2)。また、プライベートアカウントで仕事のやりとりを行うと、機密情報の漏えいにつながる危険性もあります。
そこで当社は、社員のプライバシーや機密情報を守りながら、スムーズな意思疎通・コミュニケーションをはかるため『ZONE』を開発。2016年6月から試験運用を行い、2016年8月1日(月)に正式リリースいたしました。

出典:
(※1) ガートナー ジャパン株式会社「日本企業の社内コミュニケーションへの取り組みに関する調査」 https://www.gartner.co.jp/press/html/pr20160331-01.html
(※2) BIGLOBE株式会社「新社会人、若手社員のSNS/LINEに関する利用実態調査」 https://www.atpress.ne.jp/news/99396


【『ZONE』について】
『ZONE』は、「トーク&スタンプ」「メンバーリスト」「タイムライン&ファイルストレージ」「グループ」の4つの機能を備えた社内限定トークツールです。ITスキルや専門知識などに関係なく、マニュアルなしで導入できます。

■全社員と、いつでも誰とでも気軽に連絡が取れる
『ZONE』なら、電子メールでは必須の件名や定型文を書く必要なし。トークはチャット形式で、用件を簡潔に伝えることができるため、速いレスポンスが可能です。タイムラインで社内広報を流して全体への告知をしたり、アカウントに顔写真と名前を登録することで、メンバーリストから目的の社員を簡単に探すこともできます。

■会議の数を減らすことができるグループ機能
グループ機能を使うことで、部署の垣根を超えたオンライン上の会議室が作成できます。自社内で試験運用を行ったところ、1週間に1回ひらいていた会議が『ZONE』内での会話が増え、2週間に1回のペースになりました。グループを使えば、社長と新入社員が意見を交えたり、プロジェクトに新しいメンバーを入れてアイデアを出し合ったりなど、上下関係や部署の違いに気兼ねすることのないコミュニケーションが実現できます。

■日本人が苦手な「褒める」をスタンプで伝える
トーク上で使用できるスタンプは150種類以上。さらに、言葉では伝えにくい褒める行為をスタンプで表現できる「褒めるスタンプ」を採用しました。戦国武将をモチーフとしており、年齢層が高めの方でも使いやすいデザインとなっています。「褒めるスタンプ」の数をレポートで確認できるため、社員の頑張りを見える化し、業績評価や人事にも活用していただけます。

■クローズドSNSで社員の登録を管理して情報資産を守る
2014年9月のデジタルアーツ調査によると、「会社に無断でデータを持ち出したことがある」と回答した社員は39.6%、実際に情報漏えい被害にあったことがある企業は17.6%という結果でした(※3)。『ZONE』ではプライベートと完全に分けたクローズドなSNSでセキュリティを高め、インターネット上で通信を暗号化するSSL通信を採用するなど、秘匿性の確保を行っています。他にも、事業者を通じたASPではなく、専用サーバーでのシステム構築でより堅牢なセキュリティを実現するカスタムプランをご用意。契約企業のアカウントは企業側で管理してただくため、社員間の会話内容も漏えいすることはありません。

(※3) デジタルアーツ株式会社「企業における情報漏洩対策の実態と意識調査」 http://www.daj.jp/company/release/2014/0917_01/


【サービス概要】
サービス名:ZONE(ゾーン)
利用金額 :初回1ヶ月無料
      ライトプラン…………今なら350円/月(1人あたり)※通常500円
      スタンダードプラン…800円/月(1人あたり)
      プレミアムプラン……1,500円/月(1人あたり)
対応OS  :PC(Windows、Mac)、iOS、Android
提供開始日:2016年8月1日(月)


■今後の展望
正式リリースとなった『ZONE』は、1年間で5,000件の契約を目指しています。今後は「共有メモ機能」「トーク実績のデータ解析用レポート各種」などのコンテンツ増やし、アプリでもファイル参照できるようにするなど、より組織での利便性向上をはかっていく予定です。


【会社概要】
団体名 : 株式会社ハロネット
所在地 : 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-11-8 渋谷パークプラザ4F
代表者 : 代表取締役 住田 悦郎
設立  : 2009年3月17日
事業内容: WEBコンサルティング事業、WEBアプリ事業、
      WEB制作事業、アプリ開発事業、HP事業
URL   : http://www.he-llo.net/

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