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    株式会社サードステージ

    鴻上尚史が1988年に劇団「第三舞台」で作・演出した 「天使は瞳を閉じて」を新進の俳優たちを集めて鴻上が 旗揚げした「虚構の劇団」で、2016年8月5日から上演!

    舞台は近未来。放射能に汚染された地球。 「透明な壁」に守られた街で生活する人々と、 それを見つめるだけの天使を描く物語は、 初演より28年経った今なおリアルに、鋭利に現代を描出します。

    イベント
    2016年6月29日 10:30
    鴻上尚史が未来ある若者と共に演劇を創るため結成した「虚構の劇団」では、劇団「第三舞台」で1988年に初演を上演し、1991年にはロンドンを始め英国公演、2003年にはミュージカル公演など、新作的再演を重ねてきた『天使は瞳を閉じて』を、上遠野太洸、鉢嶺杏奈、伊藤公一、佃井皆美を客演に迎え、2016年8月5日(金)~14日(日)座・高円寺1にて(ほか、愛媛・関西・東京凱旋公演あり)上演します。 虚構の劇団公式ページ http://kyokou.thirdstage.com/ ●あらすじ● 舞台は近未来。放射能に汚染されて誰もいなくなった地球。 ただ、天使が残されていた。 天使の仕事は人間を見つめること。でも、見つめる人間はいない。 そんな時、透明な壁に囲まれた街を見つける。 その街はメディアが異様に発達した街だった。 透明な壁に守られて、人々は生活している。 喜び、傷つき、愛し、憎み、人々は生きる。 一人の天使は街の生活に感動して人間になる。 もう一人の天使はただ黙って人間達の人生を見つめる。 <公演概要> タイトル:虚構の劇団 第12回公演「天使は瞳を閉じて」 作・演出:鴻上尚史 出演  :上遠野太洸、鉢嶺杏奈、伊藤公一、佃井皆美      小沢道成、杉浦一輝、三上陽永、渡辺芳博、森田ひかり、木村美月      (虚構の劇団) <東京公演> 日程:2016年8月5日(金)~8月14日(日) 会場:座・高円寺1    東京都杉並区高円寺北2-1-2 開演:8月5日(金) 19:00    8月6日(土) 19:00    8月7日(日) 14:00/19:00    8月8日(月) 19:00    8月9日(火) 19:00    8月10日(水) 14:00/19:00    8月11日(木・祝) 14:00    8月12日(金) 19:00    8月13日(土) 14:00/19:00    8月14日(日) 14:00 ※開場は開演の30分前 ※未就学のお子さまはご入場いただけません。 ※当日券は開演の1時間前より劇場受付にて販売いたします。 ※託児サービス:10日と13日の14時~の回は託児サービスをご利用いただけます。(定員あり・対象年齢1歳~未就学児・1週間前までに劇場チケットボックスに要予約)料金:1,000円。 後援:杉並区 提携:NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺 主催:サードステージ 【チケット】 チケット料金:4,800円(前売・当日共通/全席指定/税込) 学割チケット:3,000円(チケットぴあのみお取扱い) ※学生のお客様を対象としたチケットです。  当日劇場受付にて開演30分前から指定席券とお引換えいたします。  引換え時に、学生証の提示が必要です。お一人さま1枚まで購入可。 ●チケットに関するお問い合わせ サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(10:00~18:00) <愛媛公演> 日程:2016年8月20日(土)~8月21日(日) 会場:あかがねミュージアム あかがね座(多目的ホール)    愛媛県新居浜市坂井町2丁目8-1 開演:8月20日(土) 13:00/18:00    8月21日(日) 13:00 ※開場は開演の30分前 ※未就学のお子さまはご入場いただけません。 ※当日券は開演の1時間前より劇場受付にて販売いたします。 主催:新居浜市教育委員会、あかがねミュージアム運営グループ 【チケット】 チケット料金:前売 3,000円/当日 3,500円(全席指定・税込) 学割チケット:学生(中・高生) 1,000円(全席指定・税込) ●チケットに関するお問い合わせ あかがねミュージアム運営グループ 0897-31-0305 <関西公演> 日程:2016年8月26日(金)~8月28日(日) 会場:AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)    兵庫県伊丹市伊丹2丁目4番1号 開演:8月26日(金) 19:00    8月27日(土) 14:00/19:00    8月28日(日) 14:00 ※開場は開演の30分前 ※未就学のお子さまはご入場いただけません。 ※当日券は開演の1時間前より劇場受付にて販売いたします。 共催:伊丹市立演劇ホール 主催:サードステージ 【チケット】 チケット料金:4,800円(前売・当日共通/全席指定/税込) 学割チケット:3,000円(チケットぴあのみお取扱い) ※学生のお客様を対象としたチケットです。  当日劇場受付にて開演30分前から指定席券とお引換えいたします。  引換え時に、学生証の提示が必要です。お一人さま1枚まで購入可。 ●チケットに関するお問い合わせ キョードーインフォメーション 0570-200-888(10:00~18:00) <東京凱旋公演> 日程:2016年8月31日(水)~9月4日(日) 会場:あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)    東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル2F 開演:8月31日(水) 19:00    9月 1日(木) 14:00/19:00    9月 2日(金) 19:00    9月 3日(土) 14:00/19:00    9月 4日(日) 14:00 ※開場は開演の30分前 ※未就学のお子さまはご入場いただけません。 ※当日券は開演の1時間前より劇場受付にて販売いたします。 主催:サードステージ 【チケット】 チケット料金:4,800円(前売・当日共通/全席指定/税込) 学割チケット:3,000円(チケットぴあのみお取扱い) ※学生のお客様を対象としたチケットです。  当日劇場受付にて開演30分前から指定席券とお引換えいたします。  引換え時に、学生証の提示が必要です。お一人さま1枚まで購入可。 ●チケットに関するお問い合わせ サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(10:00~18:00) 【「天使は瞳を閉じて」上演記録】 ●第三舞台 第20回公演『天使は瞳を閉じて』 1988.7.27~8.26 紀伊國屋ホール(東京) 1988.9.1~9.11 近鉄小劇場(大阪) <出演>マスター:大高洋夫、電通太郎:小須田康人、トシオ:筧利夫、ユタカ:勝村政信、アキラ:京晋佑、ケイ:長野里美、マリ:筒井真理子、チハル:藤谷美樹、天使1:伊藤正宏、天使2・テンコ:山下裕子 ●第三舞台 第26回公演『天使は瞳を閉じて~インターナショナル・ヴァージョン~』 1991.11.6~11.9 MERMAID THEATRE(London) 1991.11.13~11.16 ST.BRIDES CENTER(Edinburgh) 1991.11.20~11.21 STRANMILLIS THEATRE(Belfast) 1991.12.28~1992.1.5 近鉄小劇場(大阪) 1992.1.11~2.9 シアターアプル(東京) <出演>マスター:大高洋夫、電通太郎:小須田康人、トシオ:筧利夫、ユタカ:勝村政信、アキラ:河野まさと、ケイ:長野里美、マリ:筒井真理子、ナオカ:利根川祐子、天使1:伊藤正宏、天使2・テンコ:山下裕子 ●サードステージ・ワークショップ公演『コーマ・エンジェル~「天使は瞳を閉じて」より~』 1997年6月13日~7月2日 シアターサンモール <出演>シスター:深瀬友里、ケイ:上野可奈子、ノブオ:稲葉暢貴、電通太郎:松本淳平、ユタカ:堺雅人、エリ:野口千英子、アキラ:高橋拓自、チハル:新井敬子、天使1:松田憲侍、天使2・テンコ:旗島伸子 ●ミュージカル『天使は瞳を閉じて』 東京公演/2003年11月6日~30日 ル テアトル銀座 大阪公演/2003年12月5日~10日 近鉄劇場 <出演>ユタカ:佐藤アツヒロ、天使1:天野ひろゆき、天使2・テンコ:純名リサ、マリ:辺見えみり、ケイ:風花舞、チハル:生方和代、アキラ:根田淳弘、電通太郎:橋本さとし、トシオ:京晋佑、マスター:大高洋夫 <制作>ホリプロ/サードステージ ●虚構の劇団 第7回公演「天使は瞳を閉じて」 2011年8月2日~21日 シアターグリーンBIG TREE THETAER <出演>マスター:大高洋夫、ケイ:大久保綾乃、電通太郎:渡辺芳博、リナ:小野川晶、ユタカ:山崎雄介※、ハルカ:高橋奈津季、サブロウ:三上陽永、アキラ:杉浦一輝、天使1:小沢道成、天使2・テンコ:大杉さほり ※崎は正しくは「タツサキ」 【作・演出家プロフィール】 鴻上尚史 - KOKAMI Shoji - 作家・演出家。1958年愛媛県生まれ。 1981年劇団「第三舞台」を結成。『朝日のような夕日をつれて』『ハッシャ・バイ』『天使は瞳を閉じて』『トランス』など、多くの作品を手がける。 2001年に劇団の10年間封印を宣言し、2011年11月~2012年1月に解散公演を行う。現在は、プロデュースユニット「KOKAMI@network」と、2008年に若手の俳優と旗揚げした「虚構の劇団」を中心に活動。これまで紀伊國屋演劇賞、ゴールデンアロー賞演劇賞、岸田國士戯曲賞、読売文学賞 戯曲・シナリオ賞(2010年)など受賞。 1997年に演劇ワークショップのリサーチのため渡英し、帰国後、「こえ」と「からだ」に関する著書を多数発表するほか、ワークショップ講師としての活動にも力を注ぐ。2011年8月には、ロンドン・リバーサイドスタジオにて、イギリス人キャストでの「Halcyon Days」を上演。 その他、エッセイスト、ラジオ・パーソナリティ、映画監督、小説家など幅広く活動。 日本劇作家協会会長。 【企画・製作】 サードステージ