売れっ子セミナー講師になりたい! それなら、受講生の感情を動かす“伝え方”を身につけましょう

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    2017年7月26日 00:00

    株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『セミナー講師の伝える技術』(立石 剛/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761272715 を2017年7月18日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたしました。

    ◆売れる講師と売れない講師の差は“伝え方”にあり
    同じようなテーマで話しているあのセミナー講師は大人気なのに、私はなぜかイマイチ人気がない……。そう感じている人はいませんか?
    セミナー講師の人口はここ10年で飛躍的に増えています。しかし、稼げる講師、稼げない講師の差は大きく開いているのが現状です。この差はいったいなんでしょう?

    「もっと専門的で高度な知識を教えなければ」「テーマを変えたほうがいいのではないか」と考えるかもしれませんが、それは違います。
    変えなければいけないこと、それは“伝え方”です。伝え方を少し変えるだけで、あなたは稼げる講師になることができるのです。
    セミナー講師という仕事は、たんに自分の持つノウハウを教えることだけではありません。受講生に自身の伝えたノウハウを実践してもらい、成果を出してもらうことです。そのために大切なのが「受講生が成果を出せる伝え方」なのです。
    本書は、1400人以上の人にセミナーのつくり方や集客のしかたなどを指導してきた、セミナー講師養成の第一人者である著者が、講師の生命線とも言える「伝え方」に関するさまざまなノウハウを解説。セミナー講師をしている人、もしくは目指している人、必読の一冊です。

    ◆“伝わりにくい話し方”と“伝わりやすい話し方”例が豊富
    セミナー講師にとって、人を笑わせるような話し方を身につける必要はありませんし、アナウンサーのように流暢に話すことも重要ではありません。大切なのは、受講生の感情を動かし、実際に行動を起こしてもらえるような伝え方です。
    本書では、まず「そのそも、なんのために伝えるのか?」「どういう人に伝えたいのか?」「受講生が抱えている悩みは何か?」「受講生がノウハウを実践することで手に入れるものは何か?」などの本質的な部分を明確にする方法を解説。そこから、

    はじめの5分で伝える“つかみ”と“自己紹介”
    受講生に関心を持たせるための、問題提起のしかた
    シンプルなノウハウを魅力的に伝える方法
    よりおもしろく伝えるための、事例・具体例の使い方
    実際に実践する気にさせるセミナーの締めくくり方

    などを具体的に説明します。
    豊富な実例や、“伝わりにくい話し方”と“伝わりやすい話し方”を具体的に比較しているので、わかりやすくすぐに身につきます。この本の内容を実践すれば、顧客を探すのではなく、「選ばれるセミナー講師」になることができるでしょう。

    【目次】
    第1章 あなたの伝え方は、なぜ受講生を動かせないのか?
    第2章 登壇前に必ずやっておくべき、内容のまとめ方
    第3章 受講生の心をつかむ! はじめの5分の使い方
    第4章 受講生を前のめりにさせる! 問題提起の技術
    第5章「今すぐやってみよう」と思わせる! ノウハウの伝え方
    第6章 話し下手でもおもしろく伝わる! 事例・具体例の伝え方
    第7章 受講生の背中を押し、行動につなげる! セミナーの終え方
    付録 講師の伝える力を補う!スライド資料活用法

    【著者プロフィール】
    立石 剛 (たていしつよし)
    パーソナルブランド・コンサルタント。株式会社ブランドファクトリー代表取締役。一般社団法人 日本パーソナルブランド協会代表理事。1967年生まれ。
    同志社大学卒業後、大手損害保険会社に入社、29歳のときに生命保険会社へ転職するも業績が思うよう伸びず悩んだことがきっかけで、さまざまなジャンルのセミナーに通いはじめる。35歳のときに自主勉強会を立ち上げ、人気講師やベストセラー作家を招いたセミナーや講演会を月に一度のペースで開催するようになる。このころから「いいセミナーとは何か?」ということを真剣に学びはじめ、翌年「パーソナルブランド」をテーマに講師としてデビュー。その活動がビジネス誌で大きく取り上げられたことで、全国各地からセミナーや講演の依頼が増え続ける。
    37歳のとき「パーソナルブランド」を専門にした研修コンサルタント会社を設立。「自分らしく成功する」というパーソナルブランドの理念と共通することから、セミナー講師育成に力を入れるようになる。自ら企画した日本初のイベント「セミナー講師の甲子園 セミナーコンテスト」は現在全国8カ所で開催、10年間で延べ800名以上のプロのセミナー講師を輩出。本書のもととなった、独自のセミナーづくりや伝え方のノウハウを盛り込んだ「セミナー講師養成コース」では、これまで300名以上のプロ講師を指導してきた。モットーは「どんな人でも自分らしく輝ける」「講師がいちばん成長できる」。また、2013年に一般社団法人「日本パーソナルブランド協会」を立ち上げ、パーソナルブランド認定講師の育成にも力を入れている。
    著書に『〈決定版〉セミナー講師の教科書』(かんき出版)、『本当に必要な人を引き寄せる頭のいい人脈の作り方』(日本実業出版社)などがある。

    【書誌情報】
    書名:『セミナー講師の伝える技術』
    定価:1,620円(税込)
    判型:46判
    体裁:並製
    頁数:224頁
    ISBN:978-4-7612-7271-5
    発行日:2017年7月18日
    https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761272715

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