30代の平均貯畜額は470万円。その金額で、100年時代を生き残れるか? 景気に左右されにくい米国つみたて投資なら、毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」ができる!

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    2019年3月20日 00:00

    株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる 米国つみたて投資』(太田 創/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761274085 を2019年3月18日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。

    ◆あなたの貯金額は平均以上?以下?

    一体、周りの人は、どれぐらい貯金をしているのか。これは誰もが気になる話題だと思います。とはいえ職場の隣に座っている人に「貯金、いくらある?」と聞くわけにはいきません。特に日本人は、お金の話をすること自体、どことなく卑しいことだと思い込んでいますから。
    でも、大丈夫です。上の図は、金融広報中央委員会が毎年作成・発表している「家計の金融動向に関する世論調査」です。こちらの数値は、2017年11月に発表されたものです。
    平均値が、自分が今、持っている貯蓄額よりも大きくて、ちょっと焦っていますか。年齢が上になるほど、貯蓄額は大きくなっていきますが、果たしてこれだけの資産で、老後も安泰な生活を送れるでしょうか。

    「貯金が増えない。給料も上がる気配が一向にない」
    「ますます生活費が増えていく」
    「将来のお金が不安だ」
    「年金は当てにならない。銀行預金の金利もほぼゼロだ」
    「寿命は延びているが、自分は何歳まで稼ぎ続けられるのか?」

    著者の太田 創氏も仕事やセミナーを通して、そういった声を数多く耳にしてきました。本書は、そんな不安や心配を解消する手段としての「米国つみたて投資」をご紹介しています。
    太田氏は、現在に至るまで約30年間、日系、外資系企業を含めメガバンクや資産運用会社で「投資信託」という金融商品にまつわる仕事に従事してきました。
    また、仕事の傍ら、自ら約1000本近くの投資信託に投資している投信フリークでもあります。本書で解説している「米国つみたて投資」とは、世界最大の経済大国である米国の株式指数(ニューヨーク・ダウとS&P500)に、10~40年間という長期間つみたて投資をすることで、将来の備えとしての約3000万円のプライベート年金をつくる方法です。「米国つみたて投資」をお勧めする理由は、3つあります。

    手間いらず(1つのファンドに投資するだけなのでストレスフリー。チェックも不要。積立購入の自動化も可能)
    景気に左右されない(経済が強い米国にだけ投資するので、株価も見なくてOK)
    ローコスト(販売手数料はゼロ。ランニングコストも限りなくゼロに近い水準)

    とてもシンプルで簡単な方法なので、経済や数字が苦手な方でもすぐに始められ、続けることができます。

    ◆手間いらずなのに、プロ顔負けの手法
    資産運用では、さまざまな経済イベントが、突如発生します。そんな時、「情報」は「雑音」になることもあります。記憶に新しいところでは2008年9月に発生したリーマンショック。この時は世界中の株価がほぼ半値になり、経済は大不況に陥り、企業の倒産が相次ぎました。本来、こうした経済ショック時には、株式をはじめとす
    る金融商品が投げ売りされるので、逆に絶好の投資タイミングとなります。しかしながら、テレビも新聞もネットもこぞって「この世の終わり」を唱えるため、プロも一般の方々も投資どころではありませんでした。
    でも、もしその大底のタイミングで少額でも投資できていれば、その時に投資した資産は今では数倍になっていてもおかしくありません(実際、米国株の代表的な指数であるS&P500指数は、リーマンショック後10年間で4倍近くになっています)。
    本書で述べている「つみたて投資」なら、そういった値下がりしている時期にも、感情を挟まず淡々と購入していくので、後々の資産が大きく膨らみます。

    業績が悪くないはずなのに、一向に上がる気配のない給料。ますます増えていく生活費。そんな現状を背景に、お金の不安を抱える若い世代が増えています。
    そこで本書では、漠然としたお金の不安・不満を解消するために、プロ顔負けの手法をこっそり教えます。紹介する方法は、金融関係者が「それを言っちゃあおしまいよ」と言ってしまうほどシンプルでいて強力(手数料が安いので、おおっぴらに紹介されない)。
    それは「アメリカの主要企業に連動するインデックス投信を積み立てる」というもの(具体的な銘柄については、本書の第5章で掲載)。それを、毎月ムリのない範囲(5000円でも5万円でも可)で買い続けます。株価が下がっても買い、上がっても買う(下がったときに割安で買ったものが、上がったときにリターンとして膨らむ)。本書では、読んですぐ実践できるように、買うべき商品も具体的に4つに絞って解説しています。

    <3000万円の計算式>
    30年(360カ月)、毎月3万円米国株を買うと、3029万円になる(月次複利運用、円ベースでの年間リターン6%で運用できたと仮定)。年2回、ボーナス時に増額すると、もっとリターンは増えるし、もっと早く3000万円に到達する。

    【目次】
    第1章 なぜ資産運用が必要なのか?
    第2章 なぜ米国なのか?
    第3章 こうやって積み立てよう
    第4章 「米国つみたて投資」8つの鉄則
    第5章 買うべき投資信託はこの4本
    第6章 iDeCoとNISAの活用法

    【著者プロフィール】
    株式会社GCIアセット・マネジメント エグゼクティブ・マネジャー。関西学院大学卒。1985年、三菱銀行(当時)入行。1988年より約10年間、英国およびブラジルで資金為替・デリバティブ等の運用、投資信託の管理業務に携わる。その後、2000年から2015年までシティグループ(米)、UBS(スイス)、フィデリティ(米)において投資信託のマーケティング・商品企画を統括。2015年にGCIアセット・マネジメントに移籍。
    投資信託をはじめとする金融商品のほか、海外での資金ディーラーとしての豊富な経験を活かし、市況や金融市場に関する幅広い著述、寄稿、講演を数多く手がける。本書は、自身が保有・研究してきた約1000本の投資信託の知見をまとめた1冊。著書に、『ETF投資入門 』(日経BP社)などがある。

    【書誌情報】
    書名:毎月3万円で3000万円の「プライベート年金」をつくる 米国つみたて投資
    定価:1,620円(税込)
    判型:46判
    体裁:並製
    頁数:224頁
    ISBN:978-4-7612-7408-5
    発行日:2019年3月18日

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