投稿形式で情報提供ができるメディア6選

プレスリリースを送る際に一番大変なことと言えば「送り先」を見つけることではないでしょうか? 今回はメールやFAXでの送信ではなく、サイトから直接プレスリリース情報を送ることができるメディアについてご紹介します。

メディアの連絡先、どうやって調べる?

プレスリリースの原稿が書けても、肝心な送り先が分からなければ情報をメディアに届けることができません。 それでは、どのようにメディアの連絡先を調べれば良いのでしょうか? 送り先の探し方については過去記事で詳しく解説していますので、あわせて確認してみましょう。

https://www.atpress.ne.jp/pr-hack/where-to-send

そうは言われても時間がない!

とは言いつつも、FAXやメールの送付先を調べてまとめるのには膨大な時間がかかるもの。 プレスリリースの配信代行サービスを使用するればそういった手間が省けるとは思いつつ、予算の都合で自力で情報提供先を探さなければいけない方もいるでしょう。

そんな方におすすめなのが、サイト上から直接プレスリリース情報の送付ができる投稿型のメディアです。

サイトから直接情報提供が出来るメディア6選

ウレぴあ総研

ぴあ株式会社が運営するライフスタイル&エンタメサイト「ウレぴあ総研」。 「情報掲載・お問い合わせ」のページからプレスリリースの情報を提供することが出来るようになっています。 投稿フォームに「お問い合わせの種類 」という部分がありますので、「情報掲載・リリース」を選択しましょう。 「メディア・特集」の項目では、ぴあ株式会社が運営するどのメディアへ情報提供するか、選択することができます。

ウレぴあ総研、ハピママ*、mimot.、うまい肉、うまいめし、うまいパン、ディズニー特集、Medery.(Medery. Character's)、韓流ぴあ、Liversible

投稿先→https://ure.pia.co.jp/articles/-/13584

GIGAZIN

日々のあらゆるシーンで役立つ情報を提供するIT系ニュースサイト。
TOPページ下部にある「ネタのタレコミ」という部分から投稿フォームに飛ぶことが出来ます。
IT・ガジェット系の情報提供したい方におすすめのメディアです。

投稿先→https://gigazine.net/news/contact3/

Real Sound

音楽・アーティスト情報、映画・TVドラマ情報、エンタメ×テクノロジーのニュースとレビューを提供する「Real Sound」。
TOPページ下部にある「情報提供・記事へのお問い合わせ」から情報提供が出来るようになっています。

投稿先→https://realsound.jp/contact

RBB TODAY

ブロードバンド・モバイルニュースを扱う「RBB TODAY」。 TOPページの「お問い合わせ」ページを押すことでフォームが表示されますので「お問い合わせ先」と「お問い合わせ内容」で「プレスリリース送付」を選んで情報を入力しましょう。

その他にも多数のメディアを運営しており、以下のメディアへもフォームから情報提供することができます。 情報提供をしたいメディア名を選択することを忘れずに!

RBB TODAY、レスポンス、e燃費、ScanNetSecurity、インサイド、Game*Spark、アニメ!アニメ!、リセマム、シネマカフェ、CYCLE、GameBusiness.jp、超!アニメディア、マネーの達人 など

投稿先→https://www.iid.co.jp/contact/media_contact.html?recipient=rbb

通販通信

EC・通販、ネットショップを支援するメディア「通販通信」では、通販会社の企業動向や業界向けの支援サービス情報、行政情報などを取り扱っています。
このサイトではTOPページ下部に「プレスリリースの受付」というボタンからフォームにアクセスすることができます。

投稿先→https://www.tsuhannews.jp/site/accept_report

チャンスイット

懸賞・プレゼントキャンペーン・モニターなどの情報を扱う「チャンスイット」はキャンペーン情報の情報提供に最適です。
TOPページ下部の「懸賞情報の投稿」から情報提供をすることができます。

投稿先→https://prize.chance.com/registers/

注意点

気軽に情報提供ができる投稿形式のメディアですが、何もかも自由に投稿して良いものではありません。情報提供をする側として、投稿前に「この情報の提供先として最適なメディアかどうか」という部分を提供者側がしっかり見極める必要があります。 サイトによっては投稿にあたり注意事項が記載されていることもあるため、良く読んでから投稿するようにしましょう。

また掲載可否についての判断は各メディア側で行っているため「投稿した内容で掲載されるのか」「いつ掲載してもらえるのか」について問い合わせることはタブーです。そして投稿されるまで何度も同じ内容で投稿することもNG行為となりますので、くれぐれもそういった利用をしないように心がけましょう。

さいごに

プレスリリースは記者クラブに持ち込んだり、メールやFAXで配信するものというイメージを持っている方もいらっしゃるかと思いますが、近年ではWebメディアの発達に伴いサイトのフォームで情報提供を募集しているメディアも増えています。
今回ご紹介したサイト以外にも投稿フォームを設けているメディアがありますので、情報提供先の候補として探してみてはいかがでしょうか?

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