PRに使える8月の「記念日」を紹介

8月の定番イベントはもちろん、珍しい記念日もピックアップしてみました。
今月もPRに最適な8月の「記念日」を集めましたのでご紹介します。

10日(ハートの日)

「ありがとう」「ごめんね」「会いたいね」「元気ですか?」など、普段はなかなか伝えられない気持ち(ハート)を伝える日とするために、インターネットギフトショップ「ハートギフト」を営むキャリアデザイン・インターナショナル株式会社が制定。家庭や職場でお互い感謝の気持ち(ハート)を伝え、支援することで良好な人間関係を築くことが目的。日付は8と10で「ハ(8)ート(10)」と読む語呂合わせから、8月10日としてます。

日頃の感謝を伝えるタイミングとして、プチギフトのリリースに最適な日です。

13日〜16日(お盆)

今年は山の日の8月11日とお盆開始の8月13日の間の12日をお休みにすることで最大6連休が取得できそうな暦になっています。

コロナウイルスの影響で、宿泊やイベントの予約を直前でとる消費者が増えているそうです。

本来お盆のイベントのリリースは7月中に出すことが多いですが、今年は8月の初旬を目処にリリースを別の切り口で再度出すことで、効果が期待できそうです。

17日(パイナップルの日)

トロピカルフルーツのパイナップルのリーディングカンパニーである株式会社ドールが制定しました。日付は8と17でパイナップルの「パイナ」と読む語呂合わせから。パイナップルの美味しさをPRするのが目的。

夏の暑さはピークを迎え、夏バテやクーラー病などの夏特有の体調不良が起こりやすい時期ですが、パイナップルに含まれるビタミンB1には疲労回復効果、豊富に含まれる食物繊維の働きでお腹の調子を整えてくれます。さらに美容に効果的なビタミンCで、夏の環境で揺らぎがちな肌の調子を整えてくれる効果も期待できます。

夏フルーツの代表格の1つパイナップルを使用したリリースの際は
「健康」や「美容」にもフォーカスした内容を執筆されることをお勧めいたします。
※ただしプレスリリースで記載する際は「薬機法」に関する表現に注意!

20日(蚊の日・モスキートデー)

この日はロナルド・ロス(Ronald Ross)がハマダラカの胃からマラリアの原虫を発見した日を記念した日。1887年(明治30年)にマラリアの原虫を発見したロス博士は、その翌年に蚊がマラリアを媒介することを証明、この功績によって、1902年に第 2回ノーベル賞(生理学・医学)を受賞しています。

引用元:認定NPO法人『マラリア・ノーモア・ジャパン』公式サイト

夏の大敵「蚊」。レジャーやおでかけが多くなるこの季節には、蚊や、蚊以外の虫避け対策グッズはマストアイテムです。虫避けグッズは年々進化をとげ、昨今は家のインテリアになじむデザイン性の高いアイテムや、お出かけの際のおしゃれを妨げないファッショナブルなデザインの蚊取りリングが登場し、虫よけグッズの多様化が進んでいます。

18日(糸ようじの日)・24日(歯ブラシの日)

18日(糸ようじの日)

大阪府大阪市に本社を置く小林製薬株式会社が、同社の製品である歯間清掃具の「糸ようじ」が2017年に誕生から30周年を迎えたことを記念して制定。より多くの人に歯間清掃を習慣化してもらうことで、健康的な口腔環境を維持して欲しいとの願いが込められています。日付は8と18で「歯(8)と歯(8)の間に糸(1)」が通っているように見えることから。

24日(歯ブラシの日)

歯ブラシをはじめとする予防歯科のための口腔ケア商品の開発、販売などを行う株式会社オーラルケアが制定。歯ブラシでの歯みがきをもっと普及させて、口腔ケアへの関心を高めてもらうことが目的。日付は8と24で「歯(8)ブ(2)ラシ(4)」の語呂合わせから8月24日としています。

参照:一般社団法人 日本記念日協会

なんと8月には歯の健康に関する記念日が2つあります。
歯に関するリリースを打ち出すにはベストなタイミングです。

ちなみに、医療制度も整っている日本ですが、口腔ケアの意識は先進国の中でも低く、80歳前後の高齢者の残存歯数は世界と比べて多くないそうです。

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