12万円のノートが新発売! 最高級和紙を使用し「お遍路」にも耐える一級品  自分の着物でオーダーメイド・修復も可能

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    2016年4月21日 10:00
    文京区の石切橋で創業大正8年(1919年)以来、ふすまや障子を作る表具師として発展してきた「信好堂」(当主:森田 曉/モリタ タカシ)は、2019年に創業100周年を迎えるにあたって、最高級和紙を使用した『納経帳』を2016年4月より期間限定で販売いたします。 ■匠の技が詰まった『納経帳』 これまでは特別な方にだけのオーダーメイド品として注文を受けておりましたが、今回初めて一般販売をさせていただきます。代表の森田 曉は表具師としてだけではなく、屏風や掛け軸などの張り替えや修復なども行っておりますが、経師としても45年の実績を持ち、表具師・経師としても群を抜いた腕前の持ち主です。 本商品は、その本物の匠の技を持つ経師・森田 曉がひとつひとつ丹精込めて造り上げた極上の一品です。もちろん『納経帳』としてだけではなく、サイン帳や自分史、エンディングノート、フォトアルバム、朱印帳など、いろんな使い方ができ、和のテイスト好きな外国人の方への贈答品としても、Made in Japanの最高級和紙を使用した至高の一品として申し分ないものに仕上げています。 ■経師・森田 曉からのコメント ただ美しいだけではない、あなたの思い出を一生色褪せさせない極上の一冊です。もう着なくなったお着物や帯などを再利用してあなただけの一品にすることもできます。一生ものの思い出を日本の伝統工芸品として『納経帳』業界の金剛石と言われる最高の形で残しませんか? <経師・森田 曉 画像> https://www.atpress.ne.jp/releases/99448/img_99448_1.jpg ※写真は経師・森田 曉と、10年前に実際に特注品として作られ台風の中や悪路での1,200kmの歩きお遍路にも耐えた実物品です。 ■団塊の世代だけではなく、ここ数年は若者の間でもブームに 団塊の世代の元気な60代の増加に伴い、お遍路ツアーに出かける夫婦やグループも毎年増え各旅行会社も多くのツアーを組む程、四国八十八ヶ所のお遍路に行く人は増え続けています。2014年のデータでは1年間でお遍路に出かけた人は20万~30万人、このうち歩き遍路は1%~2%(3,000人から5,000人)くらいですがこの割合も数字も年々増えているそうです。(※) 最近では外国人観光客の日本ブームに伴い、海外から来られる方も多くなり、自分探しや思い出作り、癒しの旅として学生や20代~30代の若者も増えています。 (※)出典:NPO法人 遍路とおもてなしのネットワーク 前山おへんろ交流サロンにて配布される「遍路大使任命書」数より http://www.omotenashi88.net/ac/ac_sh.html#ac_sh_htaishi ■『納経帳』と言っても使い道は色々!使い方はあなた次第 『納経帳』と言ってもほとんどの方が知らないと思いますが、四国八十八ヶ所霊場を一つずつ巡礼して各札所でお経を唱えた印としてご納経をいただく帳面です。 ただ、この使い方だけではなく「サイン帳として」「お相撲さんの手形帳として」「自分史、自叙伝として」「旅の思い出のアルバムとして」「エンディングノートとして」「日本好きな外国人の方へのプレゼントとして」「法名帳として」など、アイディア次第で様々な形で使うことができます。 ■高級和紙使用オリジナルハンドメイド『納経帳』内容 価格 : 120,000円(税別) サイズ: 変形B5(90P) ・装丁は一冊一冊違う柄になります。 ・着物や帯の柄を持ち込んでオーダーメイドの商品も作ることができます。 ・工房の見学、体験も可能です。 ・万が一破損があった場合は無料で修復させていただきます。(送料は別途) ■会社概要 社名:信好堂 工房:東京都文京区水道2-6-2 当主:森田 曉(モリタ タカシ) 大正8年(1919年)創業以来、ふすまや障子を作る表具師として活躍しながら、寺に経本を収めることを認められた祖父に師事して伝統を受け継ぎ、45年以上修行を重ねてきました。伝統工芸を守りながらオリジナルの技法も開発。次世代へ継承していくため、体験会なども随時開催する予定です。
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