【約9割が「採用難易度が上昇」と回答】北陸企業の人事が集う「北陸HR戦略会議」を初開催(3月26日)

「働くその先に喜びを感じられる社会を作る」をミッションに掲げる株式会社就活ラジオ(本社:富山県富山市、代表取締役:碓井 一平)は、2026年3月26日(木)17時より、人事担当者を対象に「北陸HR戦略会議」を初開催しました。
本イベントは、北陸企業の人事担当者同士が採用や人材育成に関する課題を共有し、実践知を学び合うコミュニティ型の勉強会です。当日は、採用担当者同士によるクロストークや、学生の本音をテーマにしたセッションを実施し、現場視点での活発な意見交換が行われました。
■開催背景:約9割の企業が「採用難易度の上昇」を実感
北陸地域では、若者の都市部流出や人口減少を背景に、企業の採用活動は年々厳しさを増しています。一方で、採用に関する課題は各社ごとに分断されており、人事担当者同士が横断的に情報交換する機会は限られています。
こうした課題を受け、株式会社就活ラジオは、北陸の企業人事がつながり、採用や人材戦略について学び合う場として「北陸HR戦略会議」を立ち上げました。
参加企業への事前アンケートでは、現在の採用活動における主な課題として以下の結果となりました。
・1位:母集団形成(35.3%)
・2位:マッチング精度(23.5%)
・3位:インターン・オープンカンパニー設計(11.8%)

また、「採用活動の難易度の変化」については、「非常に難しくなっている」「やや難しくなっている」と回答した企業が約9割にのぼりました。

さらに、「地元就職を希望する学生の動向」については、約6割の企業が減少していると回答しており、地域における人材確保の厳しさが浮き彫りとなりました。

※参加企業11社を対象に調査
■代表取締役 碓井一平 コメント
今回のアンケート結果から、北陸企業の採用難易度の上昇は、単なる母集団不足にとどまらず、採用市場全体の構造変化が影響していると考えられます。
特に、「母集団形成」が最も大きな課題として挙げられた背景には、都市部への人材流出に加え、学生のキャリア観の多様化があります。従来のように「地元企業への就職」が前提ではなくなり、企業側が選ばれる存在へと変化していることがうかがえます。
また、「マッチング精度」が2位に挙がっている点からは、単に応募数を増やすだけでなく、価値観や志向性を踏まえた採用の重要性が高まっていることが読み取れます。採用後のミスマッチや早期離職を防ぐためにも、企業と学生双方の理解を深める設計が求められています。
これらの結果から、今後の北陸企業における採用活動は、「量の確保」から「質のマッチング」へ、そして「短期的な採用」から「中長期的な関係構築」へとシフトしていく必要があると考えられます。
今後も本会議を継続的に開催し、北陸地域における人事コミュニティの形成と、企業の採用力向上に貢献してまいります。
■イベント概要
名称:第一回 北陸HR戦略会議
開催日: 2026年3月26日(木)17:00〜19:00
会場:とやま自遊館 3階 神通の間(富山県富山市湊入船町9番1号)
主催:就活ラジオ
■株式会社就活ラジオ
「働くその先に喜びを感じられる社会を作る」をミッションに掲げるスタートアップ企業です。2022年1月に富山県で創業。地方における若者の流出と企業の採用における課題解決に乗り出す。2025年3月にAIを活用し企業と学生の価値観や適性に基づいてマッチングを自動最適化するサービス「AI タレンティー」をリリース。従来の就職活動での基準になっていた「知名度」や「条件」による企業選びの文化を変え、学生の「内定」をゴールにするのではなく、入社後の定着と活躍を目指す。その他、地方大学との連携、行政のプロポーザル事業も実施。
商号:株式会社就活ラジオ
代表:碓井一平
所在地:富山県富山市上飯野20-6
設立:2022年1月11日
資本金:3,500万円(資本準備金含む)
HP:https://www.shukatsuradio.com/





















