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六甲高山植物園 ヒマラヤに咲く紅いシャクナゲ ~ロードデンドロン・アルボレウムが見頃です~

イベント
2016年4月18日 15:45
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阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:藤原崇起)のグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治)が、六甲山上で運営を行っている「六甲高山植物園」では、ヒマラヤに咲く紅いシャクナゲ「ロードデンドロン・アルボレウム」が見頃を迎えています。

ロードデンドロン・アルボレウム(ツツジ科)
ヒマラヤのシャクナゲ「ロードデンドロン・アルボレウム」は、日本のシャクナゲよりも2週間ほど早く開花し、ルビーのような紅色の花は、咲き始めると園内にとても華やかな景観を作り出します。当園では、現在見ごろを迎えており、今月末までお楽しみいただける見込みです。

◆ロードデンドロン・アルボレウム(ツツジ科)
ヒマラヤに生育する高さ30mにもなる常緑樹。ヒマラヤでも人口密度の高い、標高1,000m~2,000mあたりに多く分布し、ネパール王国の国花になっています。花色は変異が多く、深紅色~淡紅色まで株によって様々です。当園に咲くものは、1959年(昭和34年)西北ネパール探検隊より種子を譲り受け、大切に育てている歴史ある植物です。現在見頃を迎え、4月下旬ごろまでお楽しみいただける見込みです。

◆4/28(木)~6/5(日)はヒマラヤの青いケシの特別企画も開催!
六甲高山植物園 特別企画
「ヒマラヤの青いケシ~神秘の花の咲くところ~」
園内でも人気の高いヒマラヤの青いケシの特別企画。植栽展示、グッズ販売に加え、ヒマラヤの青いケシを国花とするブータンについてのパネル展示も行います。ご来園の方々に澄んだ青い花と、その花の咲く国に想いを馳せて頂きます。

詳細はこちら http://www.rokkosan.com/hana/event/20160204_9016/

(1)約330株のヒマラヤの青いケシの植栽展示
[場所]ガラス室 約80株(開花時期:4月下旬~5月中旬)
   ロックガーデン 約250株(開花時期:5月下旬~6月上旬)

(2)シノヒマラヤの植物写真展示
[場所]六甲高山植物園 西入口横ログハウス

(3)ブータンの写真・パネル展示
[場所]六甲高山植物園 映像館

この特別企画及び関連展示は「日・ブータン外交関係樹立30周年記念事業」として、外務省から認定をうけています。


◆リリースに関するお問合せ先
六甲高山植物園
TEL:078-891-1247/FAX:078-891-0137
〒657-0101 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150

◆営業概要
【入園料】大人(中学生~64歳)620円/小人(4歳~小学生)310円/シニア(65歳以上)520円
【開園期間】3月19日(土)~11月23日(水・祝)
【休園日】9月1日(木)、8日(木)
【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)


六甲高山植物園 http://www.rokkosan.com/hana/
リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/4096.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

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ロードデンドロン・アルボレウム(ツツジ科)
ヒマラヤの青いケシ