核融合炉主役交代か? トカマク炉やレーザー炉を圧倒的に凌駕するマグネシウム球殻核融合

    閉じこめ圧力はトカマク(イーター)の900万倍以上、閉じ込め時間はレーザー(NIF)の100万倍以上

    調査・報告
    2025年11月18日 13:08
    インテックス大阪にて開催されているFUSION POWER WORLDにて『核融合炉主役交代か? トカマク炉やレーザー炉を圧倒的に凌駕するマグネシウム球殻核融合』を発表します
    インテックス大阪にて開催されているFUSION POWER WORLDにて『核融合炉主役交代か? トカマク炉やレーザー炉を圧倒的に凌駕するマグネシウム球殻核融合』を発表します

    核融合炉主役交代か? トカマク炉やレーザー炉を圧倒的に凌駕するマグネシウム球殻核融合

    閉じこめ圧力はトカマク(イーター)の900万倍以上、閉じ込め時間はレーザー(NIF)の100万倍以上

     インテックス大阪に開催されているFUSION POWER WORLD核融合セミナー 会場にて11月20日15時30分から『核融合炉主役交代か? トカマク炉やレーザー炉を圧倒的に凌駕するマグネシウム核融合』を発表する
    マグネシウム球殻核融合はマグネシウム球殻アメリカ機械学会発電部門(ASME-POWER)に論文投稿し、2024年4月に受理され、同年9月にはワシントンDCで発表した。論文は二酸化炭素とマグネシウム球殻との爆轟エネルギーとその爆発時間によって内部の燃料を圧縮加熱しLAWSON条件を満たし核融合に至ると解析したものであった。しかし、核融合に至るまでのメカニズムが不明であった。 以降1年でそのメカニズムについて研究を行い、マグネシウムの爆轟サイクルによって燃料を繰り返し圧縮加熱することにより核融合に至ることが明らかになった。また核融合後の冷却メカニズムも解き明かし、この過程で地球温暖化の元凶である二酸化炭素を大量に資源化することが理解された。それらによって従来炉の課題を飛躍的に克復すると期待される。さらに核融合発電所への構想まで展開した。発表ではこれを近く実証する予定の案山子型核癒合実験装置も説明する。

    写真はマグネシウム核融合を実証する案山子型実験装置です
    写真はマグネシウム核融合を実証する案山子型実験装置です
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