革新的核融合「MgFusion」が酷暑の原因となる地球温暖化の 元凶CO2を高価な資源に変える。セミナーを申込受付中
~クラウドファンディングも同時受付中~
MgFusion株式会社が提供するCO2を資源に変える世界初の核融合発電技術「MgFusion」は、二酸化炭素を利用しながら核融合を起こし、生成されるアモルファス炭素を産業資源として活用できる革新的な技術です。地球温暖化の根本的な解決と次世代の大規模発電を実現する大きな一歩として期待されています。
8月17日(日)(第2回)と8月27日(水)(第3回)に、オンラインセミナーを開催し、その構想を詳しくご紹介します。第2回では『1000万kW級MgFusion核融合発電所の構想』、第3回では『MgFusion核融合発電所の社会実装構想』を解説します。
MgFusion+CO2回収
提案者の森重 晴雄は、三菱重工業にて四国電力株式会社伊方原発3号機の原子炉設計から据付までを担当した経験を持ち、その知見を活かしてこの構想を考案しました。アメリカ機械学会(ASME)にも論文申請し受理され、昨年9月に米国ワシントンで発表しました。
現在、クラウドファンディング「CAMPFIRE」にて『二酸化炭素を資源に変える革新的核融合「MgFusion」の挑戦』へのご賛同者を募集しています。3,000円からご支援いただけます。
https://camp-fire.jp/projects/861809/view
■特徴
1. 爆轟による核融合加熱
マグネシウムと二酸化炭素の爆轟反応を利用し、従来のレーザーや磁場に依存しない高温高圧状態を一瞬で実現。核融合燃料を効率的に加熱・圧縮します。
2. ボロン・プロトン核融合の実現性
少ない初期エネルギーで作動し、中性子を出さないボロン・プロトン核融合を目指すため、放射線リスクが極めて小さく、将来的に安全な核融合炉を構築可能です。
3. CO2を資源に変える炭素回収機能
核融合後に周囲のCO2が1億℃でプラズマ化し、急冷することでアモルファス炭素として析出。地球温暖化ガスを資源化する世界初のプロセスです。
4. 高い発電効率と持続可能性
100万kW級の発電所で年間576万トンのCO2を回収・固定可能と想定。発電と炭素資源化を両立する次世代型の融合発電技術です。1,000万KW級の発電所建設も可能です。
■セミナー[マグネシウム球殻核融合が切り拓く地球温暖化対策とアモルファス炭素の未来]について
本セミナーでは、爆轟による核融合加熱とCO2資源化を両立するMgFusionの革新性を、理論と実証計画に基づいて詳しく解説します。
地球温暖化対策と炭素循環技術の両面から、エネルギー・環境分野に関心を持つ企業や研究者、自治体関係者に向けた内容です。
核融合技術の未来像を共有し、実用化に向けた展望と連携の可能性を提案します。
■セミナー概要
タイトル:マグネシウム球殻核融合が切り拓く地球温暖化対策とアモルファス炭素の未来
開催日時:8月17日(日)(第2回)および8月27日(水)(第3回)(木)13:00~15:00
受付開始:12:30
会場 :Teamsによるオンライン
参加費 :会社 50,000円(税込) 3名まで登録可能
個人 10,000円(税込)
参加条件:特になし
定員 :300名
主催 :MgFusion株式会社
●第2回セミナー(技術編)
日時:2025年8月17日(日)13:00~15:00
内容:MgFusionの核融合原理、特許技術、実証試験計画に加え、10GW(1,000万kW)級発電所構想について詳しく解説します。高効率コンバインドタービンとの組み合わせや、既存火力発電設備の活用方法についても取り上げます。
●第3回セミナー(社会実装編)
日時:2025年8月27日(水)13:00~15:00
内容:10GW級発電所の導入シナリオ、CO2固定化の経済性、国際展開の戦略など、社会実装に関する最新情報を紹介します。
●9月17日から幕張メッセで開催されるFUSION POWER WORLD 2025にも、MgFusionの最新技術と10GW級発電所構想を発表します。一足早く最新情報を入手してください。
今後は毎月1回、定期的にセミナーを開催し、研究進展や実証試験の最新情報をお届けします。
<お申込み方法>
公式サイト: http://mgfusion.com/index2.html
申し込みをされた方に返信メールにて、MgFusionの銀行口座を連絡しますので、8月10日までに振込をお願いします。入金確認後、Teamsの参加アドレスをご連絡します。当日、申し込まれたメールアドレスにて本人確認をします。
7月24日に開催した第1回セミナーをダイジェスト版としてビデオ公開していますのでご参照してください。
http://mgfusion.com/index1.html
■講師プロフィール
森重 晴雄(もりしげ はるお)
名古屋大学工学部原子核工学科(プラズマ研究所配属)卒業後、大阪大学工学部土木工学科(溶接工学研究所)を卒業。三菱重工業の原子力部門にてエネルギー技術開発に従事。退職後、革新的な核融合技術「MgFusion」を提唱し、2024年にMgFusion株式会社を設立。現在はCO2削減と炭素資源化の社会実装を推進している。
「CAMPFIRE」クラウドファンディングサイト
https://camp-fire.jp/projects/861809/view
■開発背景
マグネシウム球殻核融合は、現行のトカマク型核融合とは異なる新しいアプローチで開発されています。
少ない初期エネルギーで作動し、マグネシウムと二酸化炭素の爆轟エネルギーを熱源として、実現が難しいとされるボロン・プロトン核融合を目指しています。
核融合が達成されると周囲の二酸化炭素は1億℃を超えてプラズマ化し、さらにその外側のCO2によって急冷されることでアモルファス炭素が生成されることが確認されました。
この革新的技術は、CO2資源化と地球温暖化対策を同時に可能にする持続可能なエネルギー源です。
■リターンについて
●3,000円 :お礼のメール+研究進捗報告PDF(年2回)
●10,000円 :支援者として公式ページにお名前掲載+ロゴ配布
8月17日(日)(第2回)および8月27日(水)(第3回)開催のセミナーご招待
マグネシウム球殻核融合(MgFusion)が拓く
― 地球温暖化対策とアモルファス炭素の未来 ―
●30,000円 :MgFusion研究紹介動画+進捗レポート冊子(PDF)
●300,000円:ご希望の方にMgFusionロゴ入り感謝状+技術詳細資料
セミナー詳細: http://mgfusion.com/seminar.cgi
■CAMPFIREプロジェクト概要
2025年6月30日(月)10:00 ~ 2025年8月31日(日)23:59
■会社概要
商号 : MgFusion株式会社
市場 : 未上場
代表者 : 代表取締役 森重 晴雄
所在地 : 〒655-0002 兵庫県神戸市垂水区小束山2丁目17-2
設立 : 2024年10月
事業内容: 核融合事業
資本金 : 330万円
URL : http://mgfusion.com
【最新情報】
・9月17日、幕張メッセで開催される「FUSION POWER WORLD 2025」に出展予定です。
・第2回セミナーは2025年8月17日、第3回セミナーは2025年8月27日に開催します。
・MgFusionは1000万kW級発電所の社会実装構想を発表し、Combined Turbineとの統合案も提案しています。
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
MgFusion株式会社
MAIL: info@mgfusion.com