京セラ滋賀八日市工場、滋賀県低炭素社会づくり賞を受賞

    工場をあげて、積極的に省エネ・節電活動を推進

    その他
    2016年3月30日 11:00
    京セラ株式会社(社長:山口 悟郎)は、滋賀八日市工場(滋賀県東近江市)において、滋賀県が実施する『U平成27年度 滋賀県低炭素社会づくり賞(事業者行動計画書部門)U』を受賞しましたので、お知らせいたします。 同賞は、「滋賀県低炭素社会づくりの推進に関する条例」にもとづき、事業者行動計画書を提出した者の中から、温室効果ガス排出量の削減に関して、他の模範となる特に優れた取り組みを行う企業・団体を表彰することを目的に、平成25年度から実施されています。 このたび、滋賀八日市工場では、電力需要が増加する夏場や冬場の節電対策、冷温水を供給する熱源設備の集約、LED照明の導入のほか、省エネの改善案を社員から幅広く募集する取り組みや、省エネ事例発表会で優れた活動を行った職場を表彰するなど、工場をあげて、積極的に省エネ・節電活動に取り組んでいることが評価されました。 京セラグループは、今後も環境に配慮した製品を提供するとともに、地域社会の発展と地球環境の保護に貢献する活動を積極的に推進してまいります。 【主な取り組み内容】 1.工場全体の省エネ活動の推進 ・定期的な省エネ委員会の開催 ・省エネ事例発表会および優秀職場の表彰 ・省エネ、エア漏れパトロールの実施 ・省エネ改善案を社員から幅広く募集。約2,000件の提案があり、照明設備に人感センサーを  導入するなどの改善を実施 2.夏場・冬場の省エネ・節電対策 3.冷温水を供給する熱源設備の集約、高効率ポンプへの更新 4.LED照明の導入推進