農業女子の暮らしを体感できるモデルハウス 『na go mi no N-jyo』が千葉ニュータウンに完成! 5月4日に完成発表会「収穫祭マルシェ」を開催

~「ゆっくり。ゆったり。ing」をテーマに 20店舗以上の出店が決定~

株式会社東洋ハウジング(本社:千葉県鎌ヶ谷市、代表取締役社長:西峰 秀一)は、農業女子プロジェクト内の「農業女子とかんがえる住まいのミライプロジェクト」が企画した、農業女子の暮らしを体感できるモデルハウス『na go mi no N-jyo』の完成を記念し、2016年5月4日(水)に東洋ハウジング千葉ニュータウン分譲地内で「収穫祭マルシェ」を開催いたします。

「農業女子とかんがえる住まいのミライプロジェクト」
「農業女子とかんがえる住まいのミライプロジェクト」

▽公式ホームページ
http://www.toyo-housing.jp/
▽スペシャルホームページ
http://toyo-housing.jp/eco-town/chiba-NT/


■「農業女子プロジェクト」について
農林水産省が女性農業者の「生産力の拡大」「知恵の商品化」「新市場の創設」を狙う取り組みのひとつです。女性農業者が日々の生活や仕事、自然との関わりの中で培ってきた知恵を、様々な企業のノウハウなどと結びつけることで、新しい商品やサービス、情報を社会に広く発信しようというものです。プロジェクトメンバーは、全国の20~40代を中心とする女性農業者が431名参加しています。(2016年4月現在)、コラボレーションする企業9社で2013年11月から第1期がスタート。2016年11月より4社加えた25社により第3期がスタートいたしました。


■「農業女子とかんがえる住まいのミライプロジェクト」について
農業に従事する女性の知恵を活かしながら、農作業と家事や育児を楽しく両立して豊かに暮らすことのできる、住まいの新しいあり方を一緒に考えます。農業女子の住まいの環境ヒアリングをはじめ、ショールーム見学、ワークショップ、テーマ別ミーティングを通じて、“農業女子モデルハウス”の完成が最終ミッションを目的とするプロジェクトです。


■モデルハウス『na go mi no N-jyo』完成までの活動
千葉・茨城地域限定でスタートした本プロジェクトは、新鎌ヶ谷モデルでのキックオフミーティングを皮切りに、農業女子の自宅を訪問して住まいの環境ヒアリングを敢行。そこで浮かび上がったキーワード「家事」「子育て」「収納」「農作業」をもとに、東京ガス新宿ショールームやウッドワンプラザ新宿でのワークショップや中間報告会を経て、2015年10月に日本橋三越本店で開催された「Harvest Fes(ハーベストフェス)」で、農業女子の声を取り入れた住まいのコンセプトモデル『na go mi no N-jyo』を参考出品しました。

会場では、農作業と家事や育児を楽しく両立する「Domaリビング」や「Domaクローゼット」、家族の対話を促す「コミュニケーション・キッチン」や「デスクスペース」など、農業女子が実際に生活してる様子や等身大のイメージにこだわり、忠実に再現いたしました。
会期期間中は日本全国の農業女子をはじめ、参画している企業の方、また、一般の住まいを検討している方々など、多方面から高い評価をいただき、市販化へ進めることになりました。

そして、2016年1月12日に「農業女子とかんがえる住まいのミライプロジェクト 第3期キックオフ ミーティング」を開催。第3期では、コンセプトモデル『na go mi no N-jyo』をベースに、さらに進化させた実物のモデルハウスを建設することが最終ミッションでした。農業女子が持つ2つの目線「ママ目線」と「プロ農業家の目線」を5回のミーティング「家事」「子育て」「収納」「素材」「お庭」を通じて、こだわりを「カタチ」にしてまいりました。


■「収穫祭マルシェ」について
農業女子がプロデュースした住まい「na go mi no N-jyo」のコンセプト「ゆっくり。ゆったり。ing」に共鳴した「みんな」で運営する、1日限定のマルシェです。農業女子の新鮮野菜はもちろん、職人こだわりのお菓子、アーティストによるクラフトコーナーから、誰でも参加できるワークショップまで、家族と、友達と、作り手も参加者も“一緒に楽しみながらゆっくり、ゆったり過ごす(ing)”の実現を目指したイベントになります。

「収穫祭マルシェ」では、オープニングセレモニーの開催と、モデルハウスにおいて農業女子とのフォトセッション、テープカットを行います。テープカットは、当社代表の西峰社長、当社プロジェクトに携わった農業女子の方々、農業女子プロジェクト事務局を代表して佐藤 一絵氏(農林水産省経営局就農・女性課 女性・高齢者活動推進室長)、建築地の印西市を代表して印西市市議会議員の方をはじめ、多くの来賓がお祝いに参加してくださる予定です。
また、本イベントでは、「ワークショップ」8店舗の他に、「衣」「食」「住」をテーマとした20店舗以上の出店が決定しております。農業女子が作っている野菜の直接販売コーナーも設置しておりますので、採れたての新鮮な野菜をご購入いただけます。


■出展情報
マルシェの楽しみ方はひとそれぞれ。「ゆったり。ゆっくり。ing」その名のとおり、時間帯、コーナー、参加者によって楽しみ方はいろいろ。ここでは4つをご紹介します。

・「農業女子的暮らし方を体験・体感」
「収穫祭マルシェ」の“収穫祭”とは、作物の無事の収穫を祝うため農村で行われるお祭りのこと。農業女子プロジェクトでは、農業女子とさまざまなカタチで連携する8社が“収穫祭”にコラボレーションします。
また、農業女子と参画企業のコラボレーションアイテムをちりばめたモデルハウス「na go mi no N-jyo」では、農業女子の生活を見て、触れて、体験ができます。

・「のんびりブランチ&おやつ」
無添加、天然、国産、それぞれのお店でこだわり抜かれた逸品が揃っています。ミントをたっぷり入れたアイスティーやこだわりのクレープ、ドライフルーツやドライ野菜、スコーンまで、ラインナップも様々。良い匂いをただよわせながらやってくるキッチンカーも続々増加中。

・「アート&ワークショップ」
「季節によって姿を変えるかわいらしい雑貨店」「キッズヨガ&フェイスペインティングを行う人」など、素敵なもの、ちょっと不思議なことに出会えるチャンスがたくさん!もちろん、見るだけでなく、木で工作したり、壁にらくがきしたり、学校ではできないことが目白押しです。

・「農業女子マルシェ」
農業女子が丹精こめてつくった農作物を味わうコーナーです。「農業女子とかんがえる住まいのミライプロジェクト」に携わる農業女子が、数量限定で新鮮野菜・果実などを出品します。野菜の特性やおいしい食べ方など、触れ合いながらお求めいただけます。


【イベント概要】
イベント名: 収穫祭マルシェ
開催日時 : 2016年5月4日(水)
       開場9:30~/開催10:00~16:00 (荒天中止・雨天決行)
開催場所 : 千葉ニュータウン会場(印西市武西学園台」3-2-15)
所在地  : 千葉県印西市武西学園台3-2-15
アクセス : 北総線「千葉ニュータウン中央駅」徒歩10分
URL    : http://www.toyo-housing.jp/
協力   : 農林水産省/農業女子プロジェクト事務局
     : 株式会社NHK出版、株式会社コーセー、シャープ株式会社、
       株式会社サカタのタネ、ダイハツ工業株式会社、
       株式会社東和コーポレーション、株式会社丸山製作所、
       株式会社モンベル


【会社概要】
商号  : 株式会社東洋ハウジング
代表者 : 代表取締役社長 西峰 秀一
所在地 : 千葉県鎌ケ谷市新鎌ヶ谷3-2-9
設立  : 1977年2月
事業内容: 注文住宅の設計施工、建築条件付土地の販売
URL   : http://www.toyo-housing.jp/

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