パープルを身に着け参加を! 3月26日パープルデー てんかん啓発キャンペーン  Purple Day in SENDAI 2016

    イベント
    2016年3月22日 11:00

    Date fm エフエム仙台は、「てんかん」の理解を深めるために制定された「パープルデー」である2016年3月26日(土)、てんかん啓発イベントを仙台市地下鉄東西線 国際センター駅で開催します。

    パープルデーロゴ

    100人に1人と言われる病気「てんかん」。「てんかん」であるために差別や孤独を感じている人たちの状況を少しでも良くし、病気そのものへの理解を深めるために制定された『パープルデー』。
    Date fm エフエム仙台では、東日本大震災後、約5ヶ月にわたって東北大学大学院医学系研究科 てんかん学分野の中里信和教授による「知って安心 身近な病気てんかん」という番組を放送しました。これをきっかけに「てんかん」という病気への誤解や偏見をなくし、正しく理解をするための啓発活動を他に先駆け行ってきました。

    今年も3月26日のパープルデーにイベントを実施。この日を中心に、様々なてんかん啓発キャンペーンを展開します。当日は、仙台市地下鉄東西線 国際センター駅で、東北大学大学院医学系研究科 てんかん学分野教授、中里信和氏ほかを招いてのトークやパネルディスカッションを開催。仙台のエンターテインメント集団、株式会社劇団ニホンジンプロジェクトの公開収録や、東北を拠点に活動するHIPHOPアーティスト 山猿ほかをゲストに「J-SIDE STATION」の公開録音も同時開催。入場フリー(当日10時より先着100名に整理券配布)、パープルの服や小物を携えてご参加いただくことを推奨しております。更に当日は、仙台放送のご協力により、大年寺山にある仙台放送のTV塔「仙台スカイキャンドル」をパープルデー特別色にライトアップします。

    URL: http://www.datefm.jp/purpleday/


    ■てんかん啓発キャンペーン ~Date fm Out of the shadow~
     Purple Day in SENDAI 2016
    日時:2016年3月26日(土)START/12:00 END/16:30(予定)
    会場:仙台市地下鉄東西線 国際センター駅 2階 多目的スペース
    出演:石垣のりこ(エフエム仙台)
       中里信和(東北大学大学院医学系研究科 てんかん学分野 教授)
       萩原せつ子(公益社団法人日本てんかん協会 宮城県支部代表)
       株式会社劇団ニホンジンプロジェクト、山猿、ダイスケ
    主催:エフエム仙台
    共催:全国てんかんリハビリテーション研究会 全国パープルデー実行委員会
    後援:宮城県仙台市
    協力:東北大学病院、公益社団法人日本てんかん協会 宮城県支部、
       仙台市交通局


    ■パープルデーとは
    パープルデー=紫色の日は、カナダ東部にあるノバスコシア州(EANS)のてんかん協会の助けを借りて、地元のてんかん患者である9歳の少女キャシディ・ミーガンさんによって、2008年に設立されました。キャシディさんは、てんかんという病気について世界中のより多くの人に知ってもらうため、また、てんかんであるために差別や孤独を感じている人たちの状況を少しでも改善するために、てんかんのための国際的な色として、ラベンダーの紫を選びました。
    3月26日を記念日とし、紫色のものを身につけててんかんという病気への理解を深め、てんかん患者への支援を表明するというこの運動は世界各地で共感を呼び、年々広がりを見せています。

    ●てんかんは、脳の興奮(=発作)をくり返す疾患です。有病率は約1%で、日本の患者数は100万をこえます。最新治療で、多くの患者さんは普通の生活を送れます。
    参考【東北大学大学院医学系研究科 てんかん学分野】
    http://www.epilepsy.med.tohoku.ac.jp/

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