カンヌ最高賞受賞のアピチャッポン監督と福岡の映像クリエイター...

カンヌ最高賞受賞のアピチャッポン監督と 福岡の映像クリエイターの ショートフィルム制作ワークショップ  4月16日に一般公開、17日に完成作品上映

アジアの優れた文化の保存と創造に顕著な業績をあげた方に賞をお贈りする福岡アジア文化賞委員会(主催:福岡市、公益財団法人福岡よかトピア国際交流財団、以下 福岡アジア文化賞)は、タイの映画監督、アピチャッポン・ウィーラセタクン氏と福岡の映像クリエイターと共同で、九州最大の繁華街「天神」をテーマとしたショートフィルム制作のワークショップを開催し、4月16日に一部一般公開、17日に上映・トークショーを開催します。

アピチャッポン監督
アピチャッポン監督

ワークショップ: http://tap.fidff.com/ws.html


■ショートフィルム共同制作ワークショップwithアピチャッポン監督
会場:福岡アジア美術館8F あじびホール
   福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7・8F
   ※観覧無料・申込み不要

<公開ワークショップ見学>
公開日時:2016年4月16日(土)13:00~17:00
     ※上記時間内に自由に制作風景を見学できます。

<ワークショップ作品上映・アピチャッポン監督によるトークショー>
日時      :2016年4月17日(日)15:00~17:00(開場14:30)
参加クリエイター:アピチャッポン監督
         アニメーション作家 水江 未来氏、幸 洋子氏
         映像作家 橘 剛史氏 ほか若手クリエイター10名


■Tenjin×Apichatpong×Project(TAP タップ)とは
「天神アピチャッポンプロジェクト」(通称:TAP タップ)と称して、2013年に福岡アジア文化賞を受賞されたタイの映画作家アピチャッポン監督と福岡の映画人との中長期的な交流プロジェクトで、福岡アジア文化賞と国際交流基金アジアセンターの共催企画です。
九州最大の繁華街「天神」をテーマに、アピチャッポン監督と福岡の映像クリエイターたちが共同制作ワークショップでショートフィルムを制作します。
映画界で今一番熱いアピチャッポン監督が「来福」し、若きクリエイターたちと、どんな「天神」を見せてくれるのか乞うご期待です。

一般の方が撮った写真や映像が、共同作品の一部として使用されるチャンスがあります。
公式ホームページから、写真や映像をご応募いただけます。

公式ホームページ: http://tap.fidff.com/index.html


■アピチャッポン・ウィーラセタクン氏 プロフィール
映画作家・アーティスト。1970年7月16日生。タイ出身。
代表作『ブンミおじさんの森』
カンヌ国際映画祭最高賞(パルム・ドール)受賞。2013年福岡アジア文化賞 芸術文化賞受賞。

アピチャッポン・ウィーラセタクン氏は、制作・監督のみならず脚本・編集までを自ら行う気鋭の映画作家として、世界の映画界に大きな旋風を巻き起こしている。鬱蒼たる森を舞台に据え、民話や伝説に基づく物語のなかに個人的な記憶や前世のエピソード、時事問題に対する言及などを挿入する斬新な映像話法を用いた作品群は、国際的に高く評価されている。

カンヌ国際映画祭最高賞(パルム・ドール)をはじめ、世界各地の映画祭で受賞し、今世界中で注目を浴びている新進気鋭のアーティストです。


【問合せ窓口】
福岡アジア文化賞委員会事務局(福岡市総務企画局国際部内)
所在地   : 〒810-8620 福岡市中央区天神1-8-1
TEL     : 092-711-4930(直通)
FAX     : 092-735-4130
MAIL    : acprize@gol.com
ホームページ: http://fukuoka-prize.org/

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