栗原毅医師も絶賛の欧米ベストセラーが日本上陸!血糖値のための新「食べ方メソッド」を現役科学者が教えます

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    2022年10月18日 10:00

    株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『人生が変わる 血糖値コントロール大全』(ジェシー・インチャウスペ/著 牛原 眞弓/訳)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276331を2022年10月19日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。

    ◆食べ物NGなし! 世界中で大反響の血糖値コントロール法が1冊に

    ★著者は現役科学者で、100万人超のフォロワーを持つインフルエンサー
    ★血糖値の急上昇を“グラフ”で可視化! 世界中で100万人が実践!

    科学の発展により、ここ数年で新たな研究ができるようになりました。
    そこで、現役の科学者である著者が、実際に血糖値をリアルタイムに可視化できるセンサーを体に取り付けて研究し、どんな食べ物がどのように体に作用しているのかをつぶさに観察してまとめたのが本書です。

    その情報をもとに、「好きなものを食べながら血糖値を最適にする驚くべきテクニック」を発信するInstagramは、フォロワーが112万人を突破(2022年10月現在)。
    インフルエンサーでもある著者が、血糖値のための「食べ方メソッド」を伝授します。

    ◆「血糖値スパイク」が健康を左右する

    <読者のみなさんへ より>

    あなたが最後に食べたものは何だろう?
    さあ、ちょっと思いだしてみよう。
    おいしかっただろうか? 見かけは? 匂いは? 味は? どこで食べた? だれと食べた? そして、それを選んだのはなぜ?
    食べ物はおいしいだけではなく、わたしたちに欠かせないものだ。でも知らないうちに、思いもよらない結果をもたらすこともある。そこで、さらに難しい質問。それを食べて、何グラムの脂肪があなたのお腹についたか知っているだろうか? それのせいで、明日の朝ニキビができるかもしれないことは? 動脈にどれぐらいの血管プラークができて、顔に何本の皺が増えたかは? 食べて2時間後にお腹がすいたり、今夜眠れなかったり、明日ぐったりするのも、そのせいだということは?
    つまり、直前に食べたものが体と心にどう影響するか、あなたは知っているだろうか?

    (中略)

    体というブラックボックスのなかに、体内のシステムに影響するひとつの測定基準があることが、科学的にわかっている。この測定基準を理解し、数値が最適になるような選択をすれば、心身の健康を大幅に改善できる。この測定基準とは、血糖値、すなわち血液内のブドウ糖(グルコース)の量だ。
    グルコースは体のおもなエネルギー源である。グルコースのほとんどは食べたものから得られ、血流によって細胞に運ばれる。その濃度は1日を通して大きく変化し、急激に上昇することがある。この急激な上昇を「血糖値スパイク」という。血糖値スパイクは、気分や、睡眠、体重、肌の状態、免疫システムの働き、心臓病のリスク、受胎率まで、あらゆることに影響する。

    ──

    つまり、この「血糖値スパイク」をいかに起こさないかが、健康な体をつくる要なのです。
    何をどのように食べれば、体に負担をかけないか、体質を改善し健康を維持できるのか、豊富な検証データを交えながら、ひとつひとつ丁寧に解説していきます。

    【目次】

    第1部 グルコースとは何か?
    第1章 自分の“操縦室”に入ろう──なぜ、グルコースが重要なのか
    第2章 植物たちの偉大なる発見──植物はどのようにグルコースをつくるのか?
    第3章 炭水化物という家族──グルコースはどのように血流に入るのか?
    第4章 喜びを求めて──なぜ、グルコースをたくさん食べるようになったのか?
    第5章 体のなかで起こっていること──血糖値スパイクの発見

    第2部 なぜ、血糖値スパイクは体に悪いのか?
    第6章 列車、トースト、テトリス──血糖値スパイクによって起こる3つのプロセス
    第7章 頭から爪先まで──血糖値スパイクが体に及ぼす影響

    第3部 血糖値スパイクを起こさずに好きなものを食べるには?
    テクニック1 正しい順番で食べよう
    テクニック2 食事に青菜の前菜を加えよう
    テクニック3 カロリー計算をやめよう
    テクニック4 朝食の血糖値曲線を平坦にしよう
    テクニック5 好きな糖を食べよう(どれも同じ)
    テクニック6 甘いものは間食というよりデザートに
    テクニック7 食べる前に「酢」
    テクニック8 食べたら体を動かそう
    テクニック9 間食するなら体がよろこぶものを
    テクニック10 炭水化物に「服」を着せよう

    【著者プロフィール】

    ©Osvaldo Ponton 2021
    ©Osvaldo Ponton 2021

    ジェシー・インチャウスペ
    ◉──ロンドン大学のキングス・カレッジで数理科学学士、ジョージタウン大学で生化学修士の学位を取得。シリコンバレーにある遺伝子分析の新興企業での仕事を通じて、遺伝子より食習慣のほうが健康には重要だと気づく。
    ◉──食への渇望から不妊まで、生活のあらゆる面で血糖がもたらす大きな影響についての衝撃的な発見を紹介し、好きなものを食べながら血糖値を最適にする驚くべきテクニックを伝授するインスタグラムが世界中で話題に(112万フォロワー、2022年10月現在)。
    最新の科学をやさしいコツに変え、人々の健康に役立てるべく現在も活動している。

    【訳者プロフィール】

    牛原 眞弓 (うしはら まゆみ)
    ◉──神戸大学文学部卒業。ロシア文学と英米文学を学ぶ。
    訳書に『SuperAgers スーパーエイジャー 老化は治療できる』(CCCメディアハウス)、『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』(パンローリング)、『英語で読む そして誰もいなくなった』(IBCパブリッシング)、『アナと雪の女王 エルサとアナ 真実の物語』(学研プラス)などがある。

    【書誌情報】

    書名:『人生が変わる 血糖値コントロール大全』
    定価:1,760円(税込)
    判型:46判
    体裁:並製
    頁数:360頁
    ISBN:978-4-7612-7633-1
    発行日:2022年10月19日
    https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276331

    amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761276339/kankidirect-22/
    楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17312380/

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