電気の利用について楽しく学ぶ「理科特別授業」を小学校で実施

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    2016年3月9日 17:15

     京セラドキュメントソリューションズ(社長:九鬼 隆)は、社会貢献活動の一環として2016年1月から3カ月に渡り、大阪市内の小学校にて「理科特別授業」を実施いたしました。

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     この「理科特別授業 実施事業」は、大阪市教育委員会が、理科の授業で学んだことが身の回りの製品にどの様に応用されているかを子どもたちに実感してもらい、学習意欲の向上に繋げることを目的として、企業と連携し大阪市内の小学校に対して実施しているものです。
     当社では、この活動に2008年度から参画しており、今年度は累計5校9クラス、248人の小学6年生を対象に授業を行いました。電気の利用について、複写機の原理を利用して絵をハンドコピーする実験をまじえながら楽しく学習し、児童の皆さんからは、「楽しかった」「あっという間に時間が過ぎた」などの感想が聞かれ、子どもたちの学習意欲向上の一翼を担う活動となりました。私たちは、京セラグループの一員として、経営思想である「共に生きる(LIVING TOGETHER)」のもと、今後も、子どもたちの理科への関心を高め、未来の産業人を育てるためのお手伝いをすることで地域社会への貢献を果たしてまいります。

    ■実施時期:2016年1月~3月
    ■対象校 : 大阪市内の小学校 合計5校9クラス 248名(6年生)
    ■授業内容:「電気の利用」授業単元
          【1限目】電気エネルギーが「光」「熱」「運動」などのエネルギーに変換されて利
               用されていることを、コピー(複写)ができる仕組みを例に講義。
          【2限目】児童自身が描いた絵をハンドコピーする実験。

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