社会問題を演劇で伝える「眠っているウサギ」岐阜県瑞穂市公演成功に向けたクラウドファンディングを開始

一般社団法人劇団コーロ(所在地:大阪府大阪市東住吉区中野、代表:澳 利子)は、人間の尊厳とは何かを問う、高校生によるホームレス殺人事件を題材にした演劇作品「眠っているウサギ」(作/くるみざわしん 演出/高橋正徳)の岐阜県瑞穂市公演(2026年3月29日)成功に向け、クラウドファンディングを開始いたしました。
事件の風化防止と社会問題提起を目的とした意義ある公演

本プロジェクトは、高校生によるホームレス殺人事件を題材にした演劇作品「眠っているウサギ」の上演を通して、「人間の尊厳とは何か」について社会に問いかけることを目的としています。
岐阜市のホームレス支援グループからの、「2020年3月に少年5人(会社員1人、無職2人、大学生2人)によるホームレス襲撃殺人事件が起きた岐阜県でも事件を風化させないためにも、ぜひ、この作品を上演してほしい!」という要望を受け、2026年3月29日(日)にココロかさなるCCNセンター・サンシャインホール(瑞穂市別府1283番地)で上演することとなりました(13時開演/全席自由席)。
「眠っているウサギ」というタイトルには、イソップ物語「ウサギとカメ」に登場するウサギについて「本当に怠けて昼寝していたのか、それとも病気など何か事情があったのか、真実は何なのか」という問いを込めています。この作品は、経済効率優先の現代社会において「人間の尊厳とは何か」を問いかけるもので、初演(2019年12月)以来、全国各地で上演され高い評価を得ています。
単なる演劇公演を超えた社会的価値の創出
「眠っているウサギ」は、実際の社会事件を題材としながらもその背景にある現代社会の問題を深く掘り下げた作品として、2023年度には「こども家庭庁こども家庭審議会推薦児童福祉文化」に選定されました。
終演後には、作者(くるみざわしん氏)、演出家(高橋正徳氏)、ホームレス支援者(生田武志氏)の三名によるアフタートークも予定しており、観客の皆様にホームレス問題や人間の尊厳について、より深く考える機会を提供します。
過去の公演では、観劇後に「考えさせられた」「人への見方が変わった」といった感想が多く寄せられており、演劇の持つ社会的な力を実感しています。特に若い世代に対して、他者への共感や思いやりの大切さを伝える貴重な機会となることを目指しています。
クラウドファンディングで公演実現を目指す
今回のプロジェクトでは、公演実現のための資金として、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて1,000,000円の支援を募っています。集まった資金は、出演者・スタッフの宿泊・交通費、会場費、広報・宣伝費などに充てられる予定です。
支援者へのリターンとして、金額に応じて「お礼のメール送付」、「公演当日パンフレットへのお名前掲載」、「公演チケット1枚提供」などを用意しています。
一般社団法人劇団コーロ代表の澳 利子は「私たちだけでは実現困難なこの公演を、皆様のお力をお借りして必ず成功させたいと思います。演劇の力で社会に意味のあるメッセージを届け、一人でも多くの方に人間の尊厳について考えていただく機会を創りたいのです」とコメントしています。
団体概要

【名称】一般社団法人劇団コーロ
【設立】2011年12月
【所在地】大阪府大阪市東住吉区中野
【代表者】澳 利子
【理念】「現代を的確に捉え、人々が未来を語る糧となるべき演劇を創造するとともに、演劇の普及・向上に努めることにより、我が国の演劇の発展に寄与すること」
【活動内容】大阪を拠点とした劇場・学校園・文化施設等での公演活動、芝居の基礎についての実践指導、ワークショップ講師の派遣等
【公式サイト】http://kooro.org
【SNS】Facebook: https://www.facebook.com/gekidankooro/、Twitter: https://x.com/gekidankooro/
















