ファッションEC買い方調査結果発表 “店舗もECでもよく買う人”の55％が店で見た商品をECで買う、 買って失敗したものは、さっさと処分

今回の調査により、いまの生活者のEC年間購入金額やEC購入率、よく利用されるファッションECサイトの利用実態が明らかになりました。その結果をもとに、ファッションECサイトにとって「よいお客様像」が浮き彫りになり、買い方の特徴や傾向が判明しました。
調査結果の概要は以下の通りです。


◆調査結果概要◆
・EC年間購入金額は、10万円以上が27.9％存在している。
・「店舗でもECでもよく買う人」が最も年間購入額が多く、全体の約16％。ファッション全般でみて、この層が最も「よいお客さま」といえる。
・「店舗でもECでもよく買う人」の特徴として、「実店舗で商品をみた／試着した商品をECで買う」と回答した人が55.2％と多い。
・「店舗でもECでもよく買う人」は、買物失敗時の対処として、約5割が返品や買取りサービスを利用。


図1：ファッション購入セグメント
https://www.atpress.ne.jp/releases/91998/img_91998_1.png

図2：ECでの購入ケース
https://www.atpress.ne.jp/releases/91998/img_91998_2.jpg

図3：ECでの買い物失敗時の対処
https://www.atpress.ne.jp/releases/91998/img_91998_3.jpg

※グラフ注意点
・数値は四捨五入
・数字を記載していないものあります(少な過ぎるため)


※詳細は、調査サマリーをご覧下さい。
http://www.think-agent.co.jp/2016/02/24/service-6/


◆調査実施概要◆
調査時期　：2016年1月15日(金) ～ 2016年1月18日(月)
調査パネル：ジャストシステム・Fastask　587名
　　　　　　[対象者] 直近1年間でインターネットでファッション商品を
　　　　　　　　　　 5,000円以上購入した20代～50代の男女
調査方法　：インターネット調査　全18問
調査内容　：成人男女のファッションEC買い方状況の調査


◆株式会社シンクエージェントについて◆
株式会社シンクエージェントは、「ネット×リアル」を統合的に考えるオムニチャネル時代のコンサルティング会社です。1部上場企業を中心に、「Eコマース支援」「オムニチャネル戦略策定」「顧客育成／ダイレクトマーケティング」「新規事業企画」などの“顧客マーケティング”を得意領域として事業展開をしています。特にデジタルを活用した顧客マーケティングの分野では、大手総合通販企業をはじめ、飲料・食品メーカーや化粧品メーカーのダイレクトEコマース、ファッションアパレルSPAなど、多岐に渡り実績を有しています。


【会社概要】
社名　： 株式会社シンクエージェント
所在地： 東京都港区赤坂2-17-7 赤坂溜池タワー8F
代表者： 代表取締役　樋口 進
設立　： 2007年2月7日
資本金： 4,001万円
URL　 ： http://www.think-agent.co.jp/