日本初、タンスに眠った“学生服”で募金できるサービスを開始!...

日本初、タンスに眠った“学生服”で募金できるサービスを開始! 母校やNPO法人へ買取金・販売収益金のダブル寄付が可能

~子ども貧困率16.3%の現状打破へ、制服で貢献を~

NPO法人等の活動を「ブック募金」にて支援する株式会社プレジャーワークス(所在地:静岡県浜松市中区、代表取締役:天野 尊康)は、学生服の買取金を直接NPO法人や母校に寄付でき、またリユース販売された場合の収益の中からも寄付がなされる日本初※の制服募金サービス「制服募金(ユニエコ)」を、2016年2月20日より開始いたしました。

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「制服募金(ユニエコ)」
http://uni-eco.net/

※当社調べ


■日本初の制服募金サービス、買取金・販売収益金ダブルで募金が可能
「制服募金(ユニエコ)」は、2013年7月から開始した「ブック募金」での取り組みを進化させたサービスです。「ブック募金」では、これまでに約30万点の品(本・CD・DVD・ゲーム・スマホ・タブレット等)を寄贈いただき、その買取金の同等額に加え、当社から買取金の10%にあたる金額を、同業の中で最大数規模の約50団体様に寄付して参りました。

「制服募金(ユニエコ)」では、買取金を寄付する従来の取り組みを進化させ、これまでの買取(査定)金の寄付に加え、寄付者への返礼、収益金の一部寄付を同時に実施いたします。
また、学生服が犯罪に利用されないよう、かつ、着実に必要な学生に届くよう、販売時に在校生である確認を行うことを義務付けます。

1社でどちらも行う取り組みは日本初であると共に、学生服で寄付という取り組みも日本初となります。


【提供の背景】
厚生労働省の発表によると、現在の日本は、子どもの貧困率が16.3%(約6人に1人)と過去最悪、先進国の中においても最低クラスとのことです。現実、貧困家庭において、学生服が買えず学校に行けない学生がいる、あるいは、成長によるサイズ変更や傷みによって2着目の学生服が欲しくても我慢している学生がいる、という事実があります。また、活動資金が乏しく、充分な活動ができないNPO法人もあります。
一方で、日本人は、ふるさと納税をしたり、震災を受けて募金したりもしますが、アメリカなどの外国に比べ寄付金の規模は小さく、寄付活動も見返りが目的であったり、寄付意識が高まった時の一時的なもので、その活動が続かず一過性で終わってしまいます。
そうならないためにも、「制服募金(ユニエコ)」を多様な寄付の窓口の一つ、困っている人とそれを無理せず気軽に助けられる人の架け橋として機能させることを目指します。


【特徴】
1.日本初の、中古の学生服による買取・販売にて寄付する仕組み
2.学生服の寄贈にあたり、次の3項目を実施
 ・買取(査定)額を寄付(寄付先は、NPO法人・地方自治体・母校等)
 ・寄付者への返礼
 ・販売額の一部を寄付(寄付先は、教育関連の地方自治体基金・母校等)
3.現状、犯罪の恐れ等により、中古の学生服を購入することが困難であるが、
  安全性を確保することによって、本当に必要な学生にのみお届けする
4.「ブック募金」との併用により送料無料を実現


【今後の展望】
1.2016年3月まで、寄付者への返礼ポイント2倍
2.商品(寄付品)の集まった段階で、
  ネットによる全国へのリユース販売を開始
3.学生服の4大メーカーと提携
4.若い世代にも気軽に参加してもらうことにより、寄付文化を育成

<詳細・申込>
http://uni-eco.net/



【会社概要】
商号  : 株式会社プレジャーワークス
代表者 : 代表取締役 天野 尊康
所在地 : 〒433-8118 静岡県浜松市中区高丘西1丁目11-48
設立  : 2013年3月
事業内容: 中古品の買取・販売、
      「ブック募金」「制服募金(ユニエコ)」等の社会事業
資本金 : 1,000万円
URL   : http://bookbokin.jp/

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