UEI、同社初のiPhone/iPod touch専用公式アプリ“ZeptoPad(ゼプトパッド)”を発表
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2008年7月15日 12:00 株式会社ユビキタスエンターテインメント(以下:UEI、本社:東京都文京区、代表取締役社長:清水 亮)は、同社初の取り組みとして世界で初めてiPhone(TM)/iPod(R) touch向けの手書きメモアプリ「ZeptoPad(ゼプトパッド)」の発売を発表します。

■ZeptoPad(ゼプトパッド)とは
ZeptoPad(ゼプトパッド)はフルタッチスクリーンのiPhoneの特徴を活かした手書きメモアプリです。紙の持つ自由度とiPhoneの持つ携帯性・電子的な特性を融合することを目指しています。
ベクトルベースの手書き入力と、キーパッドからの文字入力が可能で、入力した文字や図形はベクトルデータのため、二本指の操作でスムーズに拡大・縮小することが可能です。
記録した内容はメールでの送信ができるほか、ZeptoPadをインストールしたiPhoneまたはiPod touch同士でダイレクトに交換することも可能となります。
書き込んだメモは日付とタグで管理され、タグによる絞り込みにも対応し、利便性を高めています。
→ http://zeptopad.com/ (English)
→ http://zeptopad.com/index_j.html (日本語)
■名称の由来
Zepto(ゼプト)とは国際単位系で定められた10のマイナス21乗を意味する単位で、二番目に小さい単位です。
ZeptoPadがiPhoneの画面サイズにとらわれずにメモ帳を自由に拡大・縮小を繰り返しながら作業を進行できることから名付けられました。
■ZeptoPadの主な利用例
・会議メモ
会議のメモなどを書き留める際にキーパッドからの入力による文字情報の記録に加え、文字だけでは表現しにくい図形情報などもタッチスクリーンを利用した手書きメモで入力することで、より細かな議事の記録を実現。
・アイデアメモ
すぐには言語化しにくい漠然としたアイデアを、単語と図形の組みあわせでの表現が可能。
・マインドマップ
思考ツールとしてよく利用されているマインドマップの描画を実現。
枠にとらわれないタッチ操作ならではの自由度で、マインドマップを記録・共有することが可能です。
・スケッチ
ペンの色や大きさを選択できるため、簡易的なスケッチツールとして幅広く利用可能。
・ToDoメモ
ToDoリストをメモとして残すことが可能。
■今後の展望
UEIでは本製品に関連する継続的なバージョンアップや、様々な付加的サービスの提供を予定しています。
■株式会社ユビキタスエンターテインメントについて
株式会社ユビキタスエンターテインメント(本社:東京都文京区、代表取締役社長:清水 亮)は、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の未踏ソフトウェア創造事業で採択された技術を基盤として、それらを幅広く応用したサービスを提供する技術開発企業です。
2008年6月現在、独自開発の高性能RDFデータベースフレームワークや、ZEKE CMS SOLUTION、CGMサイト構築ツールなど多数のWEB関連製品を抱えています。
URL: http://www.uei.co.jp/
※「iPhone」および「iPod touch」は、Apple Inc.の登録商標です。
※その他一般の製品名などはすべて各社の商標または登録商標です。
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