サイネージ販促管理「DAiS Signage」、 インバウンド対策に向け多言語対応機能を追加

    サービス
    2016年1月25日 09:30

     情報技術開発株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:三好 一郎)は、2016年1月、店舗に設置したサイネージ(※1)・ディスプレイに表示する販促コンテンツ(動画・静止画・テロップ)を一括管理するクラウドサービス「DAiS Signage」のバージョンアップにて、インバウンド(※2)対策に向けた多言語テロップ配信・音声出力機能を追加しました。

    多言語テロップ配信機能イメージ


    サイネージ販促管理「DAiS Signage」
    http://www.tdi.co.jp/products/dais-signage/index.htm

    (※1)サイネージ(=デジタルサイネージ)
    施設や交通機関の車内などの屋外に設置したディスプレイを用いて広告を表示する電子看板

    (※2)インバウンド
    訪日外国人観光客


    【提供の経緯】
     日本政府観光局(JNTO)の統計によると、2015年1~11月の訪日外客数は1,796万人を超え、前年比47.5%増加となりました。また、観光庁によると、2014年訪日外国人旅行消費額は2兆278億円であり、前年比43.1%増加しました。


    訪日外客数の動向(日本政府観光局(JNTO))
    http://www.jnto.go.jp/jpn/reference/tourism_data/visitor_trends/

    訪日外国人消費動向調査(観光庁)
    http://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/syouhityousa.html

     2020年に向けて、インバウンド市場がより拡大されることが予想されます。そうした背景を受けて、サービスレベルの向上、販売機会の獲得をしていくために、各店舗でもインバウンドに対して適切な情報を提供していくことが、強く求められます。
     このようなニーズに対し、「DAiS Signage」のバージョンアップでは、多言語テロップ配信・音声出力機能を追加しました。


    【「DAiS Signage」バージョンアップの概要】
    <多言語テロップ配信機能>
    ・動画や静止画のコンテンツを流す際に表示するテロップを、日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語で入力することができます。

    <多言語音声出力機能>
    ・入力テキスト(日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語)を自動的に音声として読み上げることができます。この機能を活用することで、静止画や動画などのコンテンツに、多言語のナレーションをつけることができます。

    <その他バージョンアップ機能>
    ・Webページのコンテンツ化
     (動画や静止画と同様にコンテンツとして登録が可能)
    ・デバイス配信開始・終了時刻設定の拡張
    ・ダッシュボード機能拡張
    ・デバイス管理機能強化(電波強度、バッテリー残量の取得)
    ・ステータスからの配信機能連携


    <サービスのお問い合わせ先>
    http://www.tdi.co.jp/kaishagaiyou/toiawase.htm


    【会社概要 情報技術開発株式会社について】
    1968年創業の独立系のシステムインテグレーターです。主に企業向けにシステム開発・保守・システム運用・管理などのサービスを提供しています。

    商号 : 情報技術開発株式会社(略称:tdi)
    代表者: 代表取締役社長 三好 一郎
    所在地: 東京都新宿区西新宿六丁目8番1号 住友不動産新宿オークタワー
    設立 : 1968年9月
    資本金: 18億8,186万円
    URL  : http://www.tdi.co.jp

    カテゴリ
    テクノロジー
    シェア
    FacebookTwitterLine

    配信企業へのお問い合わせ

    取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら。
    プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

    情報技術開発株式会社

    情報技術開発株式会社