【六義園】日本茶文化講座や伝統芸能観賞|10月19日(土)から“日本文化に親しむ”をテーマにイベント開催!

    10月27日(日)は防災救急フェアを同時開催

    サービス
    2024年8月22日 14:00
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    六義園では、10 月19日(土)から11月4日(月・休)までの間、“日本文化に親しむ”をテーマに様々なイベントを開催します。
    日本茶の淹れ方を学べる日本茶文化講座や、津軽三味線演奏会、伝統芸能 江戸太神楽(えどだいかぐら)の公演や体験コーナーでは、多彩な日本文化の新たな一面が体感できる他、武家茶道や六義園作庭のモデルとなった和歌の浦に関する歴史のパネル展示も行います。
    また、期間中の10月27日(日)には、「防災救急フェア」を同時開催します。起震車で地震の揺れ、AEDの使い方などを体験できます。
    秋色に染まりゆく六義園にて皆さまのお越しをお待ちしております。

    期間

    令和6年10月19日(土)~11月4日(月・休)

    内容

    (1)日本茶文化講座

    【日時】令和6年10月19日(土)・20日(日)
        各日10時~16時の随時
    【場所】心泉亭
    【内容】日本茶の淹れ方をわかりやすくお伝えする1回15分程度のミニ講座です。英語での説明やお子様の参加も可能です。
    【参加費】無料(入園料別途)
    【参加方法】自由参加
    【協力】NPO 法人日本茶インストラクター協会

    過去開催の様子
    過去開催の様子

    ◎NPO 法人日本茶インストラクター協会

    日本茶の更なる普及活動の推進を行うことにより、歴史ある日本茶文化の継承と新たなる茶文化を創造し、より広く社会の健康と文化及び教育の向上に寄与することを目的に、2002 年2月に設立された特定非営利活動法人。

    (2)津軽三味線演奏会

    【日時】令和6年11月3日(日・祝)※荒天中止
        12時・15時(各回約30分)
    【場所】心泉亭前
    【内容】津軽三味線の演奏
    【出演者】 山中信人(やまなかのぶと)氏
    【参加費】 無料(入園料別途)
    ※天候等により急遽中止となる場合は、公式X(旧Twitter)にてお知らせします。

    過去開催の様子
    過去開催の様子

    ◎出演者プロフィール

    山中信人
    15歳で単身青森県弘前市に渡り、津軽三味線奏者「山田千里(やまだちさと)」の内弟子として4年間修業。
    津軽三味線山田 千里流師範となる。毎年青森県弘前市で行われる津軽三味線世界大会では、2018 年5月に最上級A級3連覇を達成し殿堂入り。
    また、津軽民謡の伝統的な唄付けの技術を競い合う「唄付け伴奏部門」で3回の優勝を獲得した。

    (3)江戸の伝統文化に挑戦してみよう!

    【日時】令和6年10 月26日(土)※雨天中止
        12時・15時(各回約30分)
    【場所】しだれ桜前広場
    【内容】伝統芸能「江戸太神楽」の曲芸の公演と体験コーナー
    【出演者】江戸太神楽 丸一仙翁社中(まるいちせんおうしゃちゅう)
    【参加費】無料(入園料別途)
    ※天候等により急遽中止となる場合は、公式X(旧Twitter)にてお知らせします。

    過去開催の様子
    過去開催の様子

    ◎江戸太神楽とは

    太神楽は、神社に伝わる「散楽」という曲芸がその源と言われています。江戸時代から寄席芸能として人々の人気を集めました。主に悪魔払いなどを祈祷する獅子舞をはじめとした「舞」と、傘回しをはじめとした「曲」(曲芸)があります。
    現在では、日本ならではのエンターテイメントとして、海外での上演や、海外からのお客様への“おもてなし”パフォーマンスとして、イベントやお祭り、学校や様々な施設での鑑賞会など、年齢・性別を問わず楽しめる芸能として人気を博しています。(参考:丸一仙翁社中公式ホームページ)

    (4)武家茶道パネル展「徳川将軍ゆかりの武家茶道」

    【日時】令和6年10月19日(土)~11月4日(月・休)
        各日9時~17時
    【場所】サービスセンター横
    【内容】六義園を作庭した柳澤吉保の子孫・柳澤保光は武家茶道として定着した石州流の「茶の湯」への造詣が深かったといわれています。保光の愛した武家茶道の文化について動画およびパネルで紹介します。
    【協力】武家茶道 石州流伊佐派(せきしゅうりゅういさは)

    過去開催の様子
    過去開催の様子

    (5)和歌の浦パネル展「六義園に映し出された和歌山市ってどんなところ?」

    【日時】令和6年10月19日(土)~11月4日(月・休)
        各日9時~17時
    【場所】しだれ桜前広場
    【内容】六義園作庭のモデルとなった和歌の浦(和歌山県和歌山市)をパネルで紹介します。
    【協力】和歌山市、一般社団法人和歌山市観光協会

    過去開催の様子
    過去開催の様子

    ◎和歌の浦について

    和歌の浦とは、和歌山県和歌山市の南西部に位置する景勝地の総称です。国指定の名勝であり、平成29 年に「絶景の宝庫 和歌の浦」として日本遺産に認定されています。
    六義園は、この和歌の浦について詠まれた和歌等を基調に柳澤吉保によって作庭されました。
    万葉集や古今和歌集などに多く詠まれた、紀州和歌の浦の風景を映し出した大泉水(だいせんすい)をはじめ、和歌の浦周辺の名所や歌枕など和歌や儒学、仏教にちなんだ景観を「六義園八十八境(はちじゅうはっきょう)」として取り込んでいます。

    <同時開催>防災救急フェア

    【日時】令和6年10月27日(日)9時~12時
    【場所】しだれ桜前広場
    【内 容】起震車での地震体験や水消火器訓練、AED 利用体験などを通じ、利用者に防災について理解を深めていただく場を提供します。
    【協力 】本郷消防署警防課、文京区
    【参加費】無料(入園料別途)

    過去開催の様子
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    園内マップ

    その他

    ・ご来園前に六義園公式ホームページ・公式X(旧Twitter)にて最新情報をご確認ください。
    ・本庭園は皆様の安全に配慮しながら、節電して営業しています。電力をHTT(減らす・創る・蓄める)する取組に、ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

    六義園について

    国指定特別名勝。五代将軍徳川綱吉の寵臣・柳澤吉保によって造られた和歌の趣味を基調とした回遊式築山泉水庭園です。江戸時代に造られた大名庭園の中でも代表的なもので、明治期には三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸となりました。庭園は万葉集や古今和歌集に詠まれた紀州(現在の和歌山県)の景勝地「和歌の浦」の景色をはじめ、その周辺の景勝地や中国の故事に因んだ景観が映し出されています。

    開園時間

    午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)

    休園日

    年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)

    入園料

    一般   300円
    65歳以上 150円
    (小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)

    アクセス

    JR山手線「駒込」(南口)下車 徒歩7分
    東京メトロ南北線「駒込」(N14)下車 徒歩7分
    都営地下鉄三田線「千石」(I14)下車 徒歩10分
    ※駐車場はございません。

    東京都文京区本駒込6-16-3

    お問合わせ

    六義園サービスセンター
    〒113-0021
    東京都文京区本駒込6-16-3
    TEL:03-3941-2222

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