メガネ型ウェアラブル端末「b.g.(ビージー)」「ウェアラブ...

メガネ型ウェアラブル端末「b.g.(ビージー)」 「ウェアラブルEXPO」で商品プロトタイプ実機を展示

株式会社メガネスーパー(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長:星崎 尚彦、以下 メガネスーパー)は、予定通り、2016年1月13日(水)~15日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「ウェアラブルEXPO」展示会(ブース位置:東京ビッグサイト 東3ホール E23-45)において、メガネ型ウェアラブル端末「b.g.(ビージー)」の商品プロトタイプ実機とそのソリューションに関する展示を行っております。

ブース展示では、プロトタイプ実機を活用例に応じたデモンストレーションコーナーを用意。商品の特長である「見え心地」「かけ心地」と拡張性と汎用性の高いソリューションを疑似体験して頂けます。

今回の展示内容は以下の通りです。


■メガネスーパー×ロジラテジー・蔵之助
「ウェアラブルを活用した次世代の物流ソリューション」
生産性を大幅に向上させるイノベーションの実現を目指した展示です。ウェアラブル×ITソリューションにより、作業のハンズフリー化を実現し、また従来作業員の習熟度に依存していた業務効率性が、システム指示に従うことで未経験者でも高い生産性を出すことが可能になることを目指すものです。


■メガネスーパー×ゼンリンデータコム
「ウェアラブル×インバウンド観光ナビ」
インバウンド顧客向けのソリューションとしての活用を目指した展示内容です。ゼンリンデータコム社が保有する多言語対応した地図データは、インバウンド顧客向けのソリューションとしての活用が有望視されると考えております。メガネ型ウェアラブル端末に最適なユーザーインターフェイスの実現を目指し、スマホ向けナビアプリと異なる直観的なナビゲーション体験を追求することで、ハンズフリー、かつ視線に非常に近い位置でコンテンツが表示されることでユーザビリティが向上いたします。またb.g.の高いディスプレイ解像度を生かすことで、観光スポットの写真などリッチなコンテンツを鮮明に表示可能になります。ナビ+観光情報が視覚的にも楽しむことが実現可能になっていきます。


■メガネスーパー×ACCESS
「ウェアラブル×ビーコン連動」
ウェアラブル×ビーコンによる自動情報表示のデモンストレーションです。特定の場所や位置にビーコンを設置、ビーコン側への移動によりセンサーが反応し、装着したウェアラブルのディスプレイに自動的にコンテンツを表示できる仕組みについての提案で、BtoB領域、BtoC領域のいずれにおいても応用可能性が多数見込まれます。


■メガネスーパー×神戸デジタル・ラボ
「ウェアラブル×翻訳アプリケーション」
インバウンド向けの音声翻訳アプリケーションとしての活用が見込まれます。音声翻訳アプリケーションは国立研究開発法人機構(NICT)が開発している音声翻訳技術をベースにしており、神戸デジタル・ラボが商用化を図っているものです。2016年春のインバウンド向け多言語対応ソリューションとしてのサービス化の準備を進めているアプリケーションを活用した展示です。


■メガネスーパー・ウェアラブルによる視覚拡張(※パネル展示)
超望遠・視力4.0の実現を目指します。望遠機能を持った外部デバイスと連携することで超望遠での視覚が可能になります。スポーツ観戦やライブ鑑賞において見たい対象をアップで表示し、オペラグラスで見ていたシーンが、TVのワイプのような見え方で、ハンズフリーで見られるようになり、新たなエンターテイメントの創出への活用に期待が持てます。


今回の展示に際し、プロトタイプ実機の一部不具合の為、展示内容の一部を変更いたしましたが、本展示を通じた今後の実証実験や販売に向けた各種商談は予定通り進めております。より完成度の高いプロトタイプ実機の完成は2016年3月を予定しており、年内の商品展開を目指し、本プロジェクトを引き続き展開していく予定です。

取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては
プレスリリース内にございます企業・団体に直接ご連絡ください。

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