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Veeva、KOLデータのグローバル企業向けソリューションを発表  Veeva KOL Dataのソリューションにより、キーステークホルダーの 統合的かつ最新の情報を常にVeevaのCRMシステムに提供可能

 Veeva Systems Inc.【NYSE:VEEV】(本社:カリフォルニア州プレザントン、日本法人本社:東京都渋谷区、日本法人代表取締役:岡村 崇、以下 Veeva)は、「2015 Veeva European Commercial Summit」においてVeeva KOL Dataを発表しました。

 Veeva KOL Dataは、キーステークホルダーに関する情報をグローバルレベルで一括管理することで、情報のサイロ化を防ぎ、インフルエンサー(Key Opinion Leader:KOL)の識別およびエンゲージメントを向上させます。世界のKOLに関して、絶えず更新される統合的な情報や独自のインサイトを提供するこのソリューションを活用することで、主要な意思決定者のカバレッジを最大化し、各KOLに対する最適な顧客体験の提供を実現します。(本リリースは、Veeva 米国本社が2015年12月3日発表した報道資料の抄訳です)


■ライフサイエンス企業の顧客対応に関する課題について
 ステークホルダーの増加と治療オプションがますます複雑化する中、より効果的なKOLエンゲージメントの必要性が急務となっています。企業はこの需要に応えるため、顧客対応に関わる全部門の効率改善を迫られています。Veeva社グローバル医療戦略担当バイスプレジデント、Robert Groebelは次のように述べています。「もはや一握りの研究者の問題ではなく、より多くの人やチャネル、製品が関わっています。適切なステークホルダーに関する適切な情報を、効果的な業務と結びつけられるかが、或る地域やカテゴリーにおける製品の成否を左右するのです」

 大手ライフサイエンス企業は通常、大量のステークホルダー情報を分散して格納しているため、結果として時間や金を無駄にするだけでなく、不完全なKOLカバレッジによってリスクを高めています。


■Veeva KOL Dataについて
 Veeva KOL Dataは、重要データを独自に組み合わせて一つにまとめ、グローバルなデータベースとして提供するとともに、従来のKOLデータソースとその他のソース(調査研究、専門家へのヒアリング、請求データ、ソーシャルメディア解析など)を結びつけることで、この問題を克服します。そして、企業は包括的なデータを活用し、世界中のあらゆるKOLに対して効率的にアプローチすることができます。

 シームレスなCRM統合を通じて、Veeva KOL Dataの詳細プロファイルがメディカルサイエンスリエゾン(MSL)に直接提供されることで、面会の準備を効率化し、KOLのエンゲージメントをカスタマイズすることが可能になります。また、KOL活動に関するリアルタイムのアラートが即時のアクションを促すため、医療部門は常にアップデートされ、重大な事態でも素早く対応することができます。

 Veeva社KOLソリューション担当ゼネラルマネージャー、Killian Weissは次のように述べています。「大部分の組織では、カバーすべきKOLのごく一部について、複数の古くなったプロファイルを保有しています。また、データが古くてアクセスしづらいため、MSLはKOLの全体像をつかむのに週1時間以上を費やしています。その結果、毎年何千時間分もMSLの生産性が失われています。Veeva KOL Dataを使用すれば、時間の無駄がなくなり、適切なステークホルダーとのエンゲージメントに集中して取り組めるようになります」


 本日、データ販売が開始となるVeeva KOL Dataは、各治療分野や各地域の豊富なステークホルダー情報を提供します。企業向けの堅固なデータソースを完備し、企業は企画および調整業務を向上させることができます。また、並列システムや複雑な統合の必要性を最小限に抑えることができます。


■Veeva Systems社について
 Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソリューションを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで300社を超える顧客を擁し、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功をサポートしています。Veevaは、サンフランシスコのベイエリアに本社を置き、ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカに拠点を展開しています。詳しくは、 http://veeva.jp/ をご覧ください。


■Forward-looking Statements
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions, particularly in the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations” in the company’s filing on Form 10-Q for the period ended July 31, 2015. This is available on the company’s website at http://www.veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at www.sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.


Copyright (c) 2015 Veeva Systems. All rights reserved. Veeva and the Veeva logo are registered trademarks of Veeva Systems. Veeva Systems owns other registered and unregistered trademarks. Other names used herein may be trademarks of their respective owners.

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