株式会社クロス・マーケティング

    コロナ禍で「読書量が増加」は2割 電子書籍派もジワリと拡大

    -読書に関する調査(2020年)-

    サービス
    2020年11月10日 16:00

    株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「読書に関する調査」を実施しました。
    秋の読書週間もありましたが、人々はどのように読書を楽しんでいるのでしょうか。普段の読書媒体、コロナ禍による読書量の変化、普段の読書シーンについて聴取しました。

    ◆ ↓ クロス集計表のダウンロードはこちら ↓
    https://www.cross-m.co.jp/report/life/20201110dokusyo/

    普段の読書(※漫画・雑誌含む)で何の媒体を使うか聴取したところ、「紙媒体で読むことが多い」が43%。

    「電子書籍で読むことが多い」と「紙媒体・電子書籍どちらも活用している」計は22%、「読書はほとんどしない」は35%。<図1>
    主に電子書籍で読書をする人は、前年調査と比較すると8.3%(2019年)→10.4%(2020年)と、やや増加傾向にある。  
    年代別にみると、20-30代は「電子書籍で読むことが多い」と「紙媒体・電子書籍どちらも活用している」計がそれぞれ約3割と、若い世代ほど電子書籍の利用が進んでいることがうかがえる。一方、50-60代の約半数は「紙媒体で読むことが多い」と回答。<図2>

    2割弱がコロナ禍により読書量は増えたと回答。

    一方、媒体別にみると、「紙媒体での読書は減った」と回答した人が約15%という結果に。紙媒体が減った要因としては、自粛期間で本屋行く機会が減ったことなどが考えられる。<図3>

    普段、読書をするシーンは、「休日にゆっくりと」が41%でトップ。次いで「就寝前、夜の時間帯に」「時間があるときにいつでも」が続く。

    年代別にみると、女性20代は「就寝前、夜の時間帯」が比較的高い。<図4>

    ◆ ↓ クロス集計表のダウンロードはこちら ↓
    https://www.cross-m.co.jp/report/life/20201110dokusyo/

    【クロス・マーケティングお天気指数のご紹介】

    クロス・マーケティングお天気指数とは、直近1週間における人々の気分をお天気で表したものです。お天気の理由も一部抜粋してお知らせします。

    調査項目

    □属性設問
    □直近1週間における気分とその理由
    □読書媒体
    □コロナ禍の影響による読書量変化(紙媒体/電子書籍)
    □普段の読書シーン
    □私だけが知っているおすすめの1冊

    調査概要

    調査手法 : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
    調査地域 : 全国47都道府県
    調査対象 : 20~69歳の男女
    調査期間 : 2020年11月6日(金)~7日(土)
    有効回答数 : 1,101サンプル
    ※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

    会社概要

    会社名 : 株式会社クロス・マーケティング http://www.cross-m.co.jp/
    所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
    代表者 : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
    事業内容 : マーケティングリサーチ事業

    ◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
    広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
    E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp
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    <例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」

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