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【津波防災の日】自治体向けオープンデータプラットフォーム 「odp」の無料プランを11月5日(木)に提供開始!

避難所テンプレートの利用無料、避難所ナビなどすぐに使えるアプリも用意

株式会社jig.jp(本社:東京都渋谷区、本店:福井県鯖江市、代表取締役社長:福野 泰介、以下 jig.jp)は、2015年11月5日(木)に自治体向けASPサービス「オープンデータプラットフォーム」(以下 odp)の一部機能を限定した無料プランの提供を開始しました。

ヒナンパス 1
ヒナンパス 1

<odp(オープンデータプラットフォーム) 公式サイト>
http://odp.jig.jp/


■本プランについて
odpは、専門知識がなくてもExcelテンプレートを使うことで簡単に5つ星オープンデータ(Linked-RDF)(※)を作成できるシステムで、公開用のデータカタログサイトとSPARQL Endpointを有しているため自治体でサーバーを持たなくてもすぐに利用が可能です。今回、一番ニーズの高い「避難所テンプレート」を期限なしで利用できるodp無料プランを準備しました。

既に、津波対応の避難所ナビアプリ「ヒナンパス」や、避難所ナビ(8ケ国対応)など、odpに対応した様々な市民向け無料アプリが用意されており、自治体が無料プランを使って避難所データを公開するだけで、すぐに利用していただけるようになります。

<ヒナンパス>
http://odp.jig.jp/hinanpass/
<5つ星オープンデータ対応アプリ一覧>
http://odp.jig.jp/app_list/

(※)5つ星オープンデータ(=Linked-RDF)とは、PDFやExcelのデータと違い自動処理が可能で、かつ、データに共通の定義を持たせデータベースに集約することで、多角的な情報として活用できるオープンデータが目指す最高の形式。


■今後の展望
「津波防災の日」の11月5日(木)に発表したodp無料プランが、津波・防災の意識啓発と防災対策の充実に少しでも貢献できれば幸いです。
jig.jpは、これからも各自治体のオープンデータ化を進める当サービスにより、全国共通で使える地域住民に役立つアプリ開発の活性化を図り、より豊かな社会の実現を目指します。


■オープンデータプラットフォーム(odp)とは
自治体が保有するデータを、Excelを使いWebから登録するだけで、簡単に汎用性の高い5つ星オープンデータとして公開できるクラウドサービスです。odpはデータを変換して管理するための「オープンデータ登録・管理サイト」と、データ公開用の「データカタログサイト」、アプリからの検索・取得用の「SPARQL Endpoint」から構成されています。

<功績>
Web開発者が、自ら開発したWebサイトやスマートフォンアプリなどを通して技術、デザイン、アイデアを競い合うコンテスト「Mashup Awards10」(2014年度開催)で「オープンデータ部門ビジネス賞」受賞


■オープンデータとは
インターネットなどを通じて誰でも自由に入手し、利用・再配布できるデータのことです。主に公的機関が保有するデータを公開することによって、政府の透明性向上や市民参画の促進、さらには新しい市場やビジネスの創造を目的とする世界的な運動として広がっています。


【会社概要】
社名  : 株式会社jig.jp(ジグジェイピー)
代表者 : 代表取締役社長 福野 泰介
所在地 : 東京本社/東京都渋谷区千駄ヶ谷5-23-5 代々木イースト4F
      開発センター(本店)/福井県鯖江市新横江2-3-4 めがね会館8F
事業内容: モバイルを中心としたソフトウェアの企画・開発・提供
URL   : http://jig.jp/


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