東京都新宿区とB Inc.、オープンデータを使った 行政サービス案内用のwebサービスを公開 ~利用者が迷わない窓口案内を目指して~

    サービス
    2021年3月29日 11:15

    東京都新宿区(以下「新宿区」)とjig.jpグループ株式会社B Inc.(本店:福井県鯖江市、代表取締役社長:福野 泰介、以下「B Inc.」)は、新宿区の行政サービスをオープンデータ化し、当該データを使ったPCやスマートフォンから利用可能なwebサービス「新宿区行政サービスかんたん案内」を公開しました。


    新宿区行政サービスかんたん案内


    新宿区行政サービスかんたん案内: https://odp.jig.jp/adm-service_sjk/

    新宿区サイト内紹介ページ   : https://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/guide_fp.html



    この度、今までは新宿区webサイトや情報誌「新宿区くらしのガイド」内にて掲載されていた行政サービスの一覧を、新宿区と連携し、インターネットやスマートフォンの普及に合わせ、より簡単に案内が行えるようにオープンデータとして公開し、そのオープンデータを活用したwebサービスを作成しました。

    また、B Inc.では「新宿区行政サービスかんたん案内」を参考にした様々な活用サービスの元となるサービスをオープンソースとして公開します。


    公開URL: https://github.com/odp-binc/adm-service/


    なお、この行政サービスのデータは、一般の方でもサービス作りなどの活用が可能となるようにオープンデータプラットフォーム(odp)にてオープンデータとして公開しております。



    ■オープンデータプラットフォーム(odp)とは

    自治体が保有するデータを、専門知識がなくてもExcelを使いwebから登録するだけで、簡単に汎用性の高い5つ星オープンデータとして公開できるクラウドサービスです。

    odpはデータを変換して管理するための「オープンデータ登録・管理サイト」と、データ公開用の「データカタログサイト」、アプリからのデータ検索・取得用の「SPARQL Endpoint」から構成されています。


    オープンデータプラットフォーム公式サイト: https://odp.jig.jp/



    ■オープンデータとは

    インターネットなどを通じて誰でも自由に入手し、利用・再配布できるデータのことです。

    主に公的機関が保有するデータを公開することによって、政府の透明性向上や市民参画の促進、さらには新しい市場やビジネスの創造を目的とする世界的な運動として広がっています。

    令和2年度「情報化促進貢献個人等表彰」経済産業大臣賞を受賞した「COVID-19 新型コロナウイルス対策ダッシュボード」もオープンデータを使用しております。


    プレスリリース: https://jig.jp/press/202011301700/



    ■サービスに関するお問い合わせ

    odp-info@jig.jp



    【会社概要】

    社名  : 株式会社B Inc.(ビーインク)

    URL   : https://www.b-incorp.com/

    所在地 : 【本店】福井県鯖江市新横江2-3-4 めがね会館8F

          【本社】東京都渋谷区千駄ヶ谷5-23-5 代々木イースト4F

    代表者 : 代表取締役社長 福野 泰介

    事業内容: オープンデータプラットフォームを利用した

          自治体のオープンデータ公開促進や施策の企画。


    ※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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