新豊洲を拠点とする新しいアートパフォーマンス「SLOW MO...

新豊洲を拠点とする新しいアートパフォーマンス「SLOW MOVEMENT」 豊洲公演を10月25日開催

東京ガス用地開発株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:丸山隆司)と株式会社ワコールアートセンター(本社:東京都港区、代表取締役:小林裕幸)の2社が組織する任意団体「スポーツ・バイ・アート・イニシアチブ」は、新しいアートパフォーマンス「SLOW MOVEMENT(スロームーブメント)」の豊洲公演を、2015年10月25日から開催いたします。

SLOW MOVEMENT(1)
SLOW MOVEMENT(1)

豊洲公演: http://sportxart.jp/slow_movement/


■SLOW MOVEMENT(スロームーブメント)とは
SLOW MOVEMENTは、国内外で活躍するアーティストやデザイナーと企業や福祉施設などを繋げ、特色を活かした新しいモノづくりとコトづくりに取り組んでいるSLOW LABELによる新しい取り組みです。
本取り組みは、年齢、性別、国籍、障害の有無などを越えて集結した人々が、街中でパフォーマンスを繰り広げることで<多様性と調和>のメッセージを広めていくプロジェクト。サーカスやダンスなどの身体表現を取り入れ、様々な分野のクリエイターと市民がワークショップを重ねながらつくる参加型パフォーマンスです。

2015年、SLOW MOVEMENTは東京(豊洲、青山)を起点に、日本国内だけでなく海外にも遠征し、2020年、そしてその後に向けて発展、成長していくことを目指しています。2016年度には、拠点を新豊洲に持ち、毎年遠征によって進化したパフォーマンスをホームである豊洲で披露することになります。
スポーツ・バイ・アート・イニシアチブは、言語や文化の違い、障害の有無などを越えて、多様なつながりの中からパフォーマンスが生まれ、成長するというSLOW MOVEMENTのコンセプトに共感し、継続的に共催者として参加していきます。


■SLOW MOVEMENT豊洲公演
10月25日には、SLOW MOVEMENTの第1回豊洲公演が行われます。SLOW MOVEMENTは、この豊洲公演を最初の本格公演として、ここから世界を巡って毎年豊洲に戻ってきます。そして年を追うごとに成長するパフォーマンスを披露する予定となっています。

【開催概要】
SLOW MOVEMENT -The Eternal Symphony 1st mov.- 豊洲公演
2015年10月25日(日) 12:00- / 14:00- @豊洲公園
*各回15分程度
*雨天中止。中止の場合は、当日8:00にSLOW LABEL公式サイトに掲示。

入場      : 無料(予約優先・
            SLOW LABEL公式サイトにて9月5日より受付開始)
総合演出    : 栗栖良依(SLOW LABEL)
参加クリエイター: 池田美都、井上唯、金井ケイスケ、武田久美子、
          坂東美佳、西岡弘治、三角みづ紀、
          望月茂徳(立命館大学)、森田かずよ、ルフトツーク 他
主催      : スロームーブメント実行委員会
          (特定非営利活動法人スローレーベル、
          スパイラル/株式会社ワコールアートセンター)
共催      : スポーツ・バイ・アート・イニシアチブ
協力      : アトリエコーナス、江東区青少年対策豊洲地区委員会、
          江東区立豊洲小学校、江東区立第二辰巳小学校、
          豊洲ワールドフェスティバル運営委員会、
          ヤマハ株式会社、ヤマハ発動機株式会社、
          ラック産業株式会社
企画協力    : スパイラル
助成      : アーツカウンシル東京
          (公益財団法人東京都歴史文化財団)
ホームページ  : http://sportxart.jp/slow_movement/


■スローファクトリー -参加型舞台美術づくり-
『twinkle catcher(ティンクルキャッチャー)』
https://www.atpress.ne.jp/releases/78113/img_78113_3.jpeg
この世界は、目に見えるものも見えないものも、あらゆる存在が大きく繋がりながら動いて、響きあっている、ということを、風や光を通して気づかせてくれる道具です。世界のあらゆるキラキラした存在を集め、パフォーマンスの一部になったり、その欠片をお家に持ち帰って余韻を楽しんだりすることができます。
本道具の作成イベントを、下記日程にて開催いたします。

日程・場所  :2015年10月25日(日) 豊洲公園
時間     :10:00~16:00(受付15:00まで)
所要時間   :30~40分
参加費    :1,500円(材料費として)
参加資格・方法:どなたでも。予約不要。(席数16を予定)
*製作物持ち帰り可。
*三角みづ紀さんの詩 -The Eternal Symphony- 付き
*小学生以下は保護者同伴でお願いします。
*施設・団体での参加、または特別なサポートが必要な場合は事前にご連絡ください。
パフォーマンス観覧の前に参加されることをお勧めします。


■「SPORT × ART(スポーツ・バイ・アート)」とは
「スポーツ・バイ・アート」とは、新豊洲と呼ばれる江東区豊洲6丁目を中心とする豊洲ふ頭エリアのコミュニティづくりのための活動テーマです。新豊洲エリアでは「心と身体の両面から考えるコミュニティづくり」を目指します。新豊洲エリアの都市環境を活かし市民にひらかれたスポーツコミュニティを指向するとともに、デザインやテクノロジー、環境意識や生活文化まで包含し、アートを広義に捉えたライフスタイルを発信していきます。

SPORT × ARTウェブサイト: http://sportxart.jp
Facebookページ     : https://www.facebook.com/SPORTxART


■作品概要
<身体の多様性から生まれる生命の交響曲>
詩人・三角みづ紀が本プロジェクトのために書き下ろした一編の詩「The Eternal Symphony」を、サーカスアーティスト・金井ケイスケを中心に、一般公募で選ばれた年齢、性別、職業、障害の有無を越えた多様なパフォーマー15名がワークショップを重ねて参加型のパフォーマンス作品に仕上げます。見る見られるの境界を越えて、人の動きや気配が共鳴し自然の光と音が紡がれる。楽譜の迷宮に迷い込んだような身体と五感を使って楽しむ交響曲です。

人間の身体と先端技術の融合によって描かれるオーガニックな世界が、2020年以降の人と生命と世界のあり方を人々に問う作品です。


■プロジェクトの特徴
<その1.市民が様々な形で参加できる仕組み>
パフォーミングアーツの特徴である総合芸術という点に注目し、身体を動かしたり、人前で表現することが好きな人はパフォーマーとして、手仕事を通して表現したい人は衣装や装置の作り手として、運営に参加したい人は運営補助スタッフとして、等、様々な入り口を用意して、障害のある人とない人の2020年以降に繋がる出会いと活動のきっかけを生み出します。

<その2.〈身体×技術〉で日本独自の表現を生み出す>
パフォーマンスを構成する様々な演出効果に日本が誇る先端技術を応用。障害のあるパフォーマーの〈身体〉や〈感覚〉を拡張する技術や素材、道具などを開発し、日本発、世界初の表現を目指します。2020年に向け、言語や文化、障害の有無などから生じる差異を超えたところにある共感点を探り、全ての人が同時に楽しめるパフォーマンスを追求していく発展進行型プロジェクトです。

<その3.旅をしながら進化するプロジェクト>
開発に携わったクリエイターと技術や道具を持って、世界各地を巡ります。その土地のクリエイターや市民と交流し、その土地ならではの素材などを用いながら、作品を進化させていきます。言語や文化の違いを越えた先にある共感ポイントを見出し、2020年までに大きなムーブメントに育てていきます。


【<身体の拡張>編 -音を奏でる車椅子-】
楽器をデザインするヤマハと、主にオートバイなどをデザインするヤマハ発動機の各デザイン部門が開発した、音を奏でる電動アシスト車椅子「&Y(アンディ)01」に、メディアアーティストの望月茂徳(立命館大学准教授)がパフォーマーの動きと連動するインタラクティブメディアを装着。16人目のパフォーマーとして音を奏でながら会場中を駆け巡ります。

「&Y01」公式サイト
http://global.yamaha-motor.com/jp/yamahastyle/design/topics_events/andy/


■総合演出ディレクター・参加クリエイター プロフィール
https://www.atpress.ne.jp/releases/78113/att_78113_1.pdf

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