「生きているミュージアム NIFREL」 施設詳細と営業概要を発表!

    2015年11月19日(木)グランドオープン

    その他
    2015年10月15日 14:00

    株式会社海遊館(大阪市港区)が「EXPOCITY」(吹田市万博公園2-1内)に2015 年11 月19 日(木) にグランドオープンする、生きているミュージアム『NIFREL(ニフレル)』について、施設の詳細および、ショップ、カフェ等の内容および、営業概要をお知らせいたします。

    生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」WONDER MOMENTS

    『NIFREL(ニフレル)』は水族館、動物園、美術館のジャンルを超えて、「生きているミュージアム」として、万博記念公園に隣接する「EXPOCITY」内にオープンします。

    コンセプトは「感性にふれる」。海遊館で培った25年の運営経験を活かし、まるでアートを楽しむかのように、生きものや自然の魅力を直感的に間近に楽しめる工夫を凝らしています。

    多様ないのちと個性のつながりをテーマに、「いろ」「わざ」「すがた」「WONDER MOMENTS」「みずべ」「うごき」「つながり」の7つのゾーンとそれぞれのインスタレーション(照明、音楽、映像が融合する体験型の展示手法)で、子どもはもちろん大人の感性も刺激し、心を豊かにします。

    人と生きもの、人と自然、人と人を繋ぐ役割の「キュレーター」がお客様をお迎えし、コミュニケーションをとりながら、生きものたちとの出会いをサポートいたします。


    「団体予約の受付」は、10月19日(月)9:30より開始いたします。さらに、オープンに先駆け11月16日(月)に、マスコミ関係者に向けた内覧会を開催する予定です。詳細が決まり次第お知らせいたします。


    NIFREL公式ホームページ http://www.nifrel.jp/



    1.「感性にふれる」ニフレルの7つのゾーン

    色鮮やかな模様や不思議なカタチの魚たちをはじめ、爬虫類や両生類といった水辺の生きもの、さらには陸上の哺乳類や鳥類まで、合計約150種、約2,000点を展示し、生物の多様性を感じていただけるようになっています。


    【1】いろにふれる
    ゆるやかに色が変化する世界。水のゆらめきを感じる美しく澄み切った13台の水槽で泳ぐ、あか、あお、きいろ、色鮮やかな魚たち。あなたは何色の美しさにこころを奪われますか。
    (生きもの例:バイカラードッティーバック、ルリスズメダイ、ニシキテグリ、シロボシアカモエビ、ハタタテハゼ、モンガラカワハギなど)

    【2】わざにふれる
    水を噴く、砂に隠れる、まわりと同じ色に変化する。生きものたちのオリジナリティあふれる「わざ」を間近に見られる工夫された水槽で、キュレーターがわかりやすく解説します。
    (生きもの例:メガネモチノウオ、テッポウウオ、ヨツメウオ、モンハナシャコ、アメリカカブトガニ、キンチャクガニ、メガネカラッパなど)

    【3】すがたにふれる
    光のドットが無限に続く空間に浮かぶ、生きもの達の不思議な「すがた」。
    美しい造形物と、生きものの個性が調和した、アーティスティックな水槽が私たちを魅了します。
    (生きもの例:チンアナゴ、ネッタイミノカサゴ、ボロカサゴ、ハリセンボン、コンゴウフグ、ヒゲハギ、ダイオウグソクムシ、オウムガイなど)

    【4】WONDER MOMENTS 〔ワンダーモーメンツ〕
    アーティスト松尾高弘氏が描く光のインスタレーションは、宇宙から星を眺めるような神秘的な空間アート体験。水の彫刻や花木、宇宙などが球体に描かれ、あなたに光のシャワーが降り注ぎます。
    (※球体とフロアのプロジェクションによるインタラクティブな体感型アート空間は世界初)

    松尾高弘氏プロフィール:アーティスト、Lucent Design Inc.代表。映像、照明、テクノロジー、インタラクションを空間で融合させる光のインスタレーションを制作。

    【5】みずべにふれる
    木立を連想させる室間をぬけて、光が差す広く開放的な空間へ。「みずべ」に棲む生きものが大迫力でお出迎えします。猛獣や珍しい生きものに驚きと感動の連続です。
    (生きもの例:イリエワニ、ミニカバ、ホワイトタイガー、マルメタピオカガエル、スッポンモドキ、リーフフィッシュなど)

    【6】うごきにふれる
    ここは生きものたちの遊び場です。1本の小川を隔てて行き交う生きものたち。
    小川までが、私たち人間がお邪魔できるエリアです。生きものが自由に「うごき」まわる世界をすぐそばで感じられる新体験ゾーン。
    (生きもの例:ワオキツネザル、オニオオハシ、カピバラ、モモイロペリカン、アナホリフクロウ、ケープペンギン、コツメカワウソ、ビーバーなど)

    【7】つながりにふれる
    壁と床、2面のスクリーンで迫力ある立体的な映像を楽しめるシアター。
    自然・生きもの・私たち・現代生活にある「同じもの」と「違うもの」、「つながり」を問いかけます。

    ※生きものは状況により変更することがあります。※画像は一部イメージです。



    ◆キュレーター
    ニフレルでは、生きものに携わるスタッフを飼育員と呼ばず「キュレーター」と呼びます。経験豊富なキュレーターがお客様が生きものを通じて感性にふれるお手伝いをします。


    ◆1F スーベニアショップ〔ニフレル×ニフレル〕
    様々な生きものをモチーフにしたオリジナルのお菓子やぬいぐるみ、アクセサリーや雑貨など幅広いアイテムを揃えています。

    <おすすめ>
    ニフレル限定のカプセルトイ。人気のフチ子さんがキュレーターに変身しました。


    ◆2F ピクニックカフェ 〔イート・イート・イート〕
    窓を見れば自然の景色や太陽の塔、もう一方は生きものが眺められる贅沢なカフェ。「食にふれる」をコンセプトに、こだわり食材のサンドイッチやホットドッグ、スイーツなどをピクニック気分で楽しめます。

    <おすすめ>
    生命にとって不可欠な“水”を新体験できる、不思議な「食べる水」を数量限定で販売いたします。


    ◆2F フォトサービス(2ヶ所) 
    (1)マチカネカメラ
    ニフレル近隣の、大阪大学豊中キャンパス敷地内の待兼山(マチカネヤマ)から発掘された、約45万年前の巨大なマチカネワニの化石。同大学総合学術博物館の協力でこの化石を元に復元しました。ベストアングルで思い出の1枚を撮影できます。
    <協力>大阪大学総合学術博物館 

    (2)ニフレルカメラ
    動きつづける背景画像をタイミングよく選び、人と人がふれあうことで自動でシャッターがきれる新感覚の記念撮影スポット。

    ※各1,000円(税込)
    ※いずれもオリジナルフォトスタンド付き。QRコードからダウンロードも可能です。



    2.営業概要

    ◆営業時間 10:00~20:00(最終入館は19:00)
    ※季節により時間が変更になる場合があります。

    ◆休館日 年中無休 
    ※年に1回設備定期点検のための臨時休業があります。

    ◆入館料金
    大人(16歳以上)・高校生 1,900円
    小・中学生         1,000円
    幼児(3歳以上)       600円



    3.団体予約の受付

    団体のお客様は20名以上、外国人のお客様は15名以上が対象です。
    団体入館料金は以下のとおりとし、10月19日(月)9:30より予約の受付を開始いたします。

    ・一般団体料金
    大人(16歳以上)・高校生 1,700円
    小・中学生          900円
    幼児(3歳以上)       500円


    ・学校団体料金
    高校生          1,200円
    中学生           700円
    小学生           500円
    園児(3歳以上)      300円


    ◆申込方法 
    (1)ニフレルのホームページにある申込書を出力のうえ必要事項をご記入いただき、FAXにてお申込みください。
    (2)下記、お問合わせ用のナビダイヤルにご連絡ください。


    ◆適用開始日
    一般団体、学校団体ともに入館日は11月19日(木)からの入館予約とさせていただきます。


    ◆お問合わせ/申込み先
    ニフレルインフォメーション 団体センター係 
    TEL:0570ー022060(ナビダイヤル)
    FAX:06ー6876ー2235  
    ※10月19日(月)9:30より開設

    4.施設概要

    名   称:NIFREL(ニフレル)
    開業予定日:2015年11月19日
    所 在 地:大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内ニフレル
    交   通:大阪モノレール「万博記念公園駅」徒歩2分
    構造規模 :S造(一部SRC造、RC造)3階建
    建築面積 :約3,500平方メートル(約1,060坪)
    延床面積 :約7,200平方メートル(約2,180坪)
    設計施工 :竹中工務店


    ◆ホームページ  www.nifrel.jp  
    ◆ツイッター(@NIFREL_official) twitter.com/NIFREL_official           
    ◆フェイスブック(nifrel.jp)   www.facebook.com/nifrel.jp  
    ◆インスタグラム(nifrel_official)instagram.com/NIFREL_OFFICIAL          

    ニフレル公式SNSでは、日々の準備状況をお伝えしています。


    ※本プレスリリースをPDFでご確認いただけます。
    http://www.kaiyukan.com/press/pdfs/151015_nifrel.pdf

    ※画像一式のダウンロードはこちら
    http://www.kaiyukan.com/press/images/NIFREL_151015.zip


    <メディア関係者 お問合わせ先>
    株式会社海遊館 ニフレル事業部
    PR・広報担当 田井・西前
    メールアドレス:nifrel.info@kaiyukan.com