世界に評価される日本のファインセラミックス京セラのセラミック...

世界に評価される日本のファインセラミックス 京セラのセラミックナイフ 訪日客需要増

京セラのセラミックナイフが、「インバウンド需要」(訪日外国人からの需要)により、売り上げを大きく伸ばしています。2015年1~6月の販売本数は、この影響により前年同期比2倍以上となりました。
京セラのセラミックナイフは、約25年前よりアジアやヨーロッパからの訪日客に人気があり、「ハイテク素材を使用した伝統ある刃物」=「日本的なお土産」として好評を博してきました。
特に近年では、中国のSNS上で「日本で買うべきお土産品の四大宝」の一つとして話題となり、それが中国の新聞でも紹介されるなど、ますます人気を集めています。
日本政府観光局(JNTO)の統計報道発表によると、円安の影響も受け2015年上半期の訪日外国人は前年同期比46%増の913万人、中でも同期間の中国人観光客は116%増の217万人に達しています。
京セラは、訪日客増加に合わせて、団体ツアー客用の免税店や家電量販店などにも販路を拡充しており、
今後もさらなる販売拡大を目指します。

京セラ本社にてセラミックナイフを購入する中国人観光客
京セラ本社にてセラミックナイフを購入する中国人観光客

■京セラのセラミックナイフ
京セラは、1984年に国内メーカーとして初めて、刃材質にファインセラミックスを使用したセラミックナイフを発売しました。金属包丁に比べ「軽くて錆びない」、「磨耗しにくく切れ味が長持ちする」、「除菌・漂白できるため清潔」などといった特長を持つ人気商品です。
販売実績を裏付ける高い品質や信頼性が国内のみならず、グローバルな市場でも認められ、現在では55カ国以上に展開しています。
京セラは今後もより多くの方々に、セラミックナイフの特長をご理解いただき、手に取っていただけるよう、引き続き積極的な拡販に取り組んでまいります。

取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては
プレスリリース内にございます企業・団体に直接ご連絡ください。

  • 会社情報